事前予約で楽しむ 京都旅(京都市観光協会 DMO KYOTO)
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浄住寺非公開文化財で特別なひととき「坐禅と煎茶体験」
葉室山 浄住寺(じょうじゅうじ)は、黄檗宗のお寺ならでは、中国の影響を色濃く残す特徴的な寺院様式は一見の価値があり、密かな人気を集めています。
秋の紅葉の時期、カエデ並木に覆われた参道はまるで「真紅のトンネル」、青もみじの時期は「滴る緑のトンネル」のようです。
葉のすれる音、鳥の鳴き声だけの静寂な境内に建つ、本堂・方丈の内部は、通常非公開のため1年で限られた日しか公開されません。
当プランでは通常非公開の堂宇(本堂・方丈)をご住職に解説いただきながら拝観。「本堂」にて坐禅を体験します。
煎茶体験では、本山である宇治の 「黄檗山 萬福寺」が発祥の煎茶をご住職がわかりやすく解説し実際に体験いただきます。
茶室や道具にこだわりすぎず、自由な精神や風流を重んじるお茶の楽しみ方です。
煎茶の心を一言で表現するなら「和敬清風」。煎茶を飲むことで、心の中に清らかな風が吹き、ほっとしてくるような感覚。
心をおだやかにして慎み、相手を敬うことを「和敬」と言い、茶道で重んじる精のひとつ。
心を込めて淹れたお茶を飲むことで、喉だけでなく心も潤され、清い風が吹いているような心持ちになることを「清風」と表現しています。
【煎茶道】
煎茶は、江戸時代の万治4年(1661年)、宇治にある黄檗山萬福寺を開山された高僧「隠元禅師」が中国から伝えたものです。
煎茶道は、煎茶を用いたお点前をする式作法のことで江戸時代中期以降、文人墨客たちの間に流行しました。
当時、茶道の形骸化が進んでおり、それに異議を唱えた知識人たちが形にとらわれない茶道として見出したのが煎茶道です。
そのため、煎茶道は茶室や道具に必要以上のこだわりを持たず、自由な精神や風流を重んじます。
文人墨客たちが自然の中で嗜んだ煎茶道の精神は、堅苦しいものではなくより日常的な茶道として親しまれています。
【浄住寺の見どころ】
「方丈」は、仙台藩4代藩主・伊達綱村(1659年~1719年)が幼少期を過ごした江戸屋敷を移築したと伝わります。
有名な御家騒動「伊達騒動」で幼い綱村が命を狙われることもあったためか「武者隠し」があり、床の間の壁に設けられた穴から抜け出せる仕掛けが残っています。
、京都市登録有形文化財に指定されている、中国様式の「本堂」をはじめ、方丈の江戸時代作庭の池泉鑑賞式庭園、寺宝の狩野永岳筆の衝立「雲龍図」も見逃せません。
■開催日:下記カレンダーにてご確認ください。
■開催時間:14:00~15:30 ※所要時間:約1時間30分
■開催内容
・本堂をご住職の案内で拝観、坐禅体験
・ご住職の案内にて方丈の拝観
・池泉鑑賞式庭園が眼前の方丈にて煎茶体験
・方丈にてご住職との語らいのひととき
・御朱印とポストカードをお持ち帰り
■定員:8名 ※1名様から実施します
■料金:おひとり様5,000円(おとな・こども同額)
※料金につきましては、開催日の3日前の17:00以降に事前にクレジットカード決済をさせていただきます。
※キャンセルの場合は3日前の16:59までに当システムより手続きをお願いいたします。
期限を過ぎて予約をキャンセルされる場合は、全額クレジットカード決済させていただきます。
■集合場所:葉室山 浄住寺 本堂前
※門前より石段を登って、本堂までお越しください
(京都市西京区山田開キ町9)
※場所をGoogleマップで確認
■アクセス
・阪急電車嵐山線「上桂」駅下車、徒歩約10分
・京都駅から京都バス73・83系統乗車、終点「苔寺・すず虫寺」バス停下車、徒歩約5分
・三条京阪、四条河原町から京都バス63系統乗車、終点「苔寺・すず虫寺」バス停下車、徒歩約5分
■お問合せ
TEL:075-381-6029(葉室山 浄住寺)
※応答できなかった場合は、折り返しお電話させていただきます。
★浄住寺公式Twitter
(日々の様子をお届けします)
https://mobile.twitter.com/jojuji810
★浄住寺公式HP https://jojuji.org/
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