旧三井家下鴨別邸 イベント予約

当予約は「3階望楼の見学」の予約です。入館の予約ではありません。入館は9:00~16:30までいつでもご入館いただけます。

【特殊】旧三井家下鴨別邸・駒井家住宅 共通見学会

旧三井家下鴨別邸・駒井家住宅 共通見学会 「京都に遺る近代邸宅 和洋の美」

このたび、京都市左京区にある2つの近代邸宅、旧三井家下鴨別邸と駒井家住宅を、文化財保護技師の案内でご覧いただく共通見学会を開催します。
3階望楼が特徴的な旧三井家下鴨別邸は、明治から大正期にかけて、旧財閥の三井家が整備した大規模別邸です。近代和風邸建築として価値の高いことから、重要文化財に指定されています。一方、昭和2年に建てられた駒井家住宅は、建築設計がヴォーリズ建築事務所によるもので、昭和初期の洋風住宅として質が高く、また建築当初の状態が良く保存されています。

見学会は、旧三井家下鴨別邸の保存活用にもかかわる文化財保護技師で、近著『京都の洋館』や民藝建築などにも詳しい近代建築史家の石川祐一さんがご案内。
和と洋、2つの近代邸宅の美を探ってみましょう。

●日時 2021年12月1日(水) ※休館日

●時間 10:30~14:40頃 (受付開始10:00~)

●内容 文化財保護技師(建造物担当)の案内による旧三井家下鴨別邸と駒井家住宅の共通見学会
➀旧三井家下鴨別邸  
・座敷または広間にて、和洋みどころポイント解説 
・施設見学 玄関棟、主屋(2階・3階望楼を含む)、茶室、庭園
・京料理泉仙のお弁当(昼食)

~各自移動~ ※交通費は各自でご負担いただきますようお願い致します。

➁駒井家住宅
・施設見学 

●参加費 お一人 ¥7,500税込  
●締 切 11/27(土)16:00まで
●定 員 16名 ※先着順
●特 典 2施設それぞれのガイドブック付き

●感染症対策
.新型コロナウイルス感染症対策
・参加者全員に入館時に検温の実施(37.5度以上の場合、参加をお断りいたします)
・アルコール手指消毒を実施します。
・参加者のマスク着用を必須とします。
・着座時は、席数16席を上限とし、かつ椅子の間隔を1m以上設けます。
・飲食時は、テーブル間の距離を1メートル以上設けるとともに、パーテーションを設置し飛沫拡散防止に努めます。

【補足】
木々が美しい鴨川と高野川の合流地点に位置する旧三井家下鴨別邸は、旧財閥の三井家が、明治から大正期にかけて、かつてこの地にあった祖霊社を一族が参拝する際の休憩所とするため建築した別邸です。主屋、玄関棟、茶室の3棟からなる建物は、大規模別邸の屋敷構えが良好に保存されており、近代和風建築として価値の高いことから重要文化財に指定されています。 一方、疏水分線の桜並木沿いに佇む駒井家住宅は、昭和2年、ヴォーリズ建築事務所の設計により、京都帝国大学教授の駒井卓博士の居宅として建てられた洋風住宅です。居間を中心とした間取りからは家族のための日常空間としての快適さを重視したことが伺えます。駒井家住宅は歴史的、文化的価値が高い建造物として京都市有形文化財に指定されています。 見学会は、旧三井家下鴨別邸の保存活用にもかかわる文化財保護技師で、近著に『京都の洋館』(光村推古書院)があり、民藝建築などにも詳しい近代建築史家の石川祐一さんがご案内。 和と洋、2つの近代邸宅の美を探ってみましょう。

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