水彩絵の具で春の小川を描こう

〜紙の「白」が活きるマスキングインク〜

「楽しい！」から始まるリビングアート絵画教室。毎月さまざまな表現や技法をお伝えしながら、一人ひとりの描きたい気持ちを応援しています。

4月のテーマは「春の小川」。川辺には小花が咲き乱れ、水面に花びらが１枚、２枚と舞い降りては流れてゆく…そんな穏やかな春の景色を、色とりどりの水彩絵の具で表現します。

水彩絵の具とアクリル絵の具の違いはなんでしょう？どちらも比較的扱いやすい絵の具ではありますが、大きく異なる特徴があります。それは「色の透明度」と「白の活かし方」。レッスンではこの２つの特徴の違いを、実験を交えて説明・体験していただきます。

絵の具の特徴について学んだら、一緒に春の小川を描いてみましょう。穏やかに流れる水のせせらぎ、ゆったりと水面を舞う花びらや魚、楽しそうな春の音色が聞こえてきそうです。ひとつひとつ丁寧に説明しますので、初めての方やお子様も安心してご参加くださいね。

◆このレッスンで学べること◆
・水彩とアクリル絵の具の違い
・水彩絵の具の白について
・白を活かすマスキングインクの使い方
・小川、川辺の描き方と色選び

***ご連絡***
いつもリビングアート絵画教室にご参加いただきありがとうございます。より多くの方にご参加頂けるよう、2025年4月より各回の定員を4名→6名に変更します。これまで以上に楽しく、丁寧できめ細やかなレッスンとなるよう心がけて参りますので、どうぞ宜しくお願いします。

[対象] 年少〜大人（未就学児は保護者の同伴が必要です）
[各回の定員] 6名
[持ち物] リフレッシュ用の飲み物、必要な方はエプロンや腕カバーなど
[参加費] 税込3,520円 (レッスン料2,750円 ＋ 材料費770円)

[講師プロフィール]
佐藤 和実（さとう かずみ）
東京生まれ。大学で油画とアクリル画を学び、卒業後は現代美術ギャラリーで展示プランナーとして経験を重ねる。その後、生活空間を彩るアートを提供する「LIVING ART」プロジェクトを立ち上げ、インテリア絵画や似顔絵のオーダーメイド制作を行うほか、大人から子供まで楽しめるアートワークショップを通して、絵のある暮らしの魅力を伝えている。暮らしに取り入れやすいアートを提案するため、カラーコーディネーター・インテリアコーディネーター資格を取得