高知ボディバランス整体院
CHIROPRACTIC & RELAXATION

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山中大輔 昭和57年11月生まれ
高知市出身 A型 さそり座


 

2007年にこの業界に飛び込み、高知市内の整体院で3年半修行の後、2010年葛島にて「山中整体」をオープン。
これまでに述べ3万人以上の臨床を重ね、様々な症状の患者と向合い経験を積む。2017年5月より、「高知ボディバランス整体院」として神田に移転オープン。
趣味は海釣り全般、動画編集、バイク。

~ご挨拶~
 

数多くある整体院・接骨院の中から、高知ボディバランス整体院のページをご覧いただきありがとうございます。

院長の山中と申します。

当院では、「患者様の痛みや苦しみを知る」ということが一番大事だと考えております。
そして、患者様やご家族の方に安心して施術を受けていただけるよう、丁寧な説明と気遣い・思いやりを大切にしています。

近年、整体院・接骨院等の乱立が激しく、患者様がどこに行こうか迷われることが大変増えてきています。しかし残念ながら、1度施術を受けてみないと分からないというのが現状です。

オープンしたと思ったらすぐに無くなり、また新たに次の施術院がオープンするという状態が繰り返されている中で、当院は前身の「山中整体」の頃からおかげさまで13年近く診療を続けさせていただいております。このページの下部に、過去の施術例を掲載しております。是非ご覧下さい。

また、症状にもよりますが、基本的に1度で治りきるということはありません。当院ではお気軽に来院できるよう、お得な回数券をご用意させていただいております。
どこに行こうか迷われている方は、是非一度ご相談いただければ幸いです。

過去の施術例(山中整体の時も含む)

女性 41歳 自営業  腰椎椎間板ヘルニア

1年ほど前に病院で腰椎椎間板ヘルニアと診断され、その後数ヶ月接骨院に通って6割の痛みは取れたが、残り4割の痛みが取れないということで来院されました。
この時はヘルニアの症状である足へのしびれはほとんどなく、腰部の痛みだけが残っている状態でした。
しかし腰椎を触ってみると後湾が酷く、仕事の内容をお聞きすると、いつまた足にしびれが出てもおかしくない状態でした。
ヘルニアは、本来前弯していなくてはならない腰椎が、不良姿勢などが続き後湾することによって椎間板が後方へ押し出され、椎間孔などから突出し神経を圧迫して起こる疾患です。
まずは後湾した腰椎を元に戻すため、エクステンション療法を行いながら脊椎・下肢のゆがみを調整しました。
さらに、股関節の筋肉を緩め、可動域を広げ腰部への負担を極力減らすよう施術しました。
1回の施術で4割だった痛みが2割まで減りましたが、まだまだ油断はできない状態だったので、腰部の屈曲を極力減らすため仕事中は腰椎ベルトを装着してもらうようにし、ご自宅での体操を指導しました。
もともと症状が4割ほどまで回復していたこともあり、4回ほどの施術で痛みは全て無くなりました。


女性 45歳 看護師  膝の痛み

仕事の時に膝の痛みが辛いということで来院されました。
40歳を過ぎた頃から違和感を感じ始め、徐々に症状が酷くなってきているとのことでした。
早速触診してみると、膝蓋骨(お皿)の動きが悪くなっているのが確認でき、また股関節と下腿部のゆがみもみられました。
おそらく初期の変形性膝関節省だと思われたので、ハムストリング筋群とふくらはぎのストレッチ、股関節・膝蓋骨、大腿脛骨関節等の可動調整を行い、また緊張した膝周りの筋肉をマッサージのよって緩めました。
さらに骨盤の歪み~全身のバランスの調整を行い、ご自宅にて行うトレーニング・ストレッチを指導しました。
3回目の施術までは3日間隔で来院してもらい、その後は1週間間隔で合計6ほどの施術で痛みはほとんど無くなりました。
その他の症状もそうですが、中でも特に膝の症状はご自宅でのエクササイズが重要になってきます。
現在はその後の予防を兼ねて、定期的にメンテナンスに通っていただいております。

男性 38歳 引っ越し業  腰の痛み

3週間ほど前から腰痛が酷く、この時はほとんど前屈もできない状態で来院されました。
仕事柄重いものを持つことも多く、座り込んで前かがみになって作業を行うことも多いとのことでした。
検査をしてみると腰椎捻挫の反応が表れ、触診してみるとお尻~下腿部にかけての筋肉がパンパンに張っていました。
ヘルニアの患者様同様、エクステンション療法を行い、下腿部・大腿部・臀部(お尻)の筋肉をストレッチとマッサージによって弛緩させました。
さらに各関節の可動調整も行い、腰部にはテーピングをさせてもらうと痛みが2割ほどまで減っていました。
2回目の施術で痛みはほぼ無くなりましたが、念のため3回目の施術を行い完治とし、その後2~3週間に1度はメンテナンスと予防のために通院いただいております。


女性 27歳 会社事務  慢性肩こり

慢性的な肩こりには猫背の姿勢が大きく関係しています。
この方も仕事柄前かがみの姿勢が長いせいで酷く猫背になっており、その影響で巻き肩・なで肩になっていました。
おまけに脊柱・骨盤のゆがみから肩の高さも違っており、肩こりを増長させている状態でした。
猫背になってしまっている胸椎の部分を矯正しつつ、骨盤・肩の高さも調整し、肩甲骨の可動調整も行いました。
なで肩の人は上部僧帽筋の筋力が不足して伸長状態になっているので、ご自宅でのトレーニングを指導しました。
3回目の施術で肩こりはかなり楽になり、6回目の施術で姿勢もかなり改善し、肩こりもほぼ感じなくなりました。


男性 38歳 建設業  首痛

仕事中に頭部をヘルメットの上から強打してしまい、それから首を左に回そうとすると痛みがあり車の運転も辛いということで来院されました。
頸椎の状態を見てみると、やはり強打の衝撃で可動性がかなり減少しており、同時に首周りの筋肉が硬くなってしまっていました。
首周りの筋肉を優しくほぐし、頸椎一つ一つの可動調整を行うと痛みはほとんどなくなりました。
念のため2日後にもう一度来てもらい、全身の調整を行いました。


男性 32歳 接客業  頸椎椎間板ヘルニア

1ヶ月前から右の肩が痛くなり始め、寝違いかと思っていたら腕にかけて徐々に痺れ始め、心配になり病院へ行くと首のヘルニアと診断され当院に来院されました。
一応検査をしてみると、ヘルニアの反応が強く表われました。
普段の生活を聞くと、家に居る時は大体パソコンの前に座るかスマホを触っているとのことで、猫背もかなり進行していました。
頸椎に対してはエクステンション療法を行い、肩甲骨は内転方向への可動調整、屈曲してしまっている胸椎には伸展方向への可動調整を行いました。
1度目の施術ではあまり変化が見られませんでしたが、自宅での体操を指導し、二日後にまた来院していただくと、症状が2割位まで改善していました。
4度目の来院で症状は改善しましたが、再発の予防と猫背の改善のため、自宅での体操は引き続き行ってもらい定期的にメンテナンスに来ていただいております。


女性 35歳 事務員  テニス肘(上腕骨外側上顆炎)

半年ほど前から右腕が痛くなり始め、3か月前に病院でテニス肘と診断され来院されました。
念のため検査をしてみると、はっきりと外側上顆炎の反応がありました。
テニスはされていないとのことですが、問診の結果、お仕事の事務作業の際手首を反っていることが原因の一つと考えられました。
可動性が悪くなっている上半身の関節の動きを良くし、最後にテーピングをして帰ってもらうという施術を5回ほど繰り返したところで、痛みは全く無くなりました。
同じ症状を起こさないように、ご自宅での体操を指導し、月に1度メンテナンスで来院いただいております。


男性 65歳 警備員  右のお尻から足にかけてのしびれ、痛み

2か月ほど前左足にケガをして、かばいながら歩いていると今度は右足が痛くなったと来院されました。
足に痺れがあるとのことで、年齢的なこともあり最初は脊柱管狭窄症を疑いましたが、問診をした所それはなさそうでした。
そこで検査をしてみると、梨状筋症候群(硬くなった梨状筋に神経が圧迫されて痛み・痺れが表れる症状)の疑いが強まったので更に深く問診をしてみました。
すると、いつも足を組んで長時間座っていることが判明しました。
股関節周りの可動調整を行い、梨状筋その他の筋肉にしっかりとストレッチをかけ、足を長時間組まないことと、自宅でのセルフストレッチを指導して初日の施術を終えました。3日後来院された時には8割ほど症状は消えていましたので、この日も初日と同じ施術を行いました。
後日、全く痛くなくなったとお礼の電話をいただいたので、自宅でのストレッチだけは続けてもらうようお話をして完治としました。


女性 41歳 事務員  胸郭出口症候群

以前首のヘルニアで来院され症状は無くなっていたのですが、再び腕にかけてしびれのようなものを感じるとのことで来院されました。
ヘルニアの時とは感じが違うとのことで、検査をしてみたところ、小胸筋による神経圧迫の疑いが強くなりました。
仕事柄猫背になることが多く、巻き肩が酷くなっていました。
ヘルニアの症状が無くなってからは、当院で指導した体操もサボリ気味だったそうです。
小胸筋・大胸筋にストレッチをかけ、上半身の関節の可動調整を行い、4回ほどの施術で症状は無くなりました。
自宅での体操を再び指導し、定期的にメンテナンスに通っていただくようになりました。



女性 18歳 学生  猫背・肩こり

以前肩こりで来院されていたお母さんからの紹介でいらっしゃいました。
長時間の受験勉強と、スマホ使用時の悪い姿勢により、過度の胸椎後湾・頭部前方位が見られました。
まずは硬くなった筋肉を優しくマッサージをしてほぐし、その後動きが悪くなった脊柱の椎間関節の可動調整を行いました。
なで肩により縮まっていた首の筋肉にストレッチをかけ、ズレていた骨盤の高さも調整しました。
猫背・なで肩・肩こりに効果的なエクササイズを指導し、初日は終了しました。
その後、中3~4日間隔で5回ほど通ってもらうと、姿勢はかなり改善し、肩こりもほぼなくなったということで一連の治療はいったん終了としました。