普段は見えない体で人形を動かす黒子。3人で主要な動作を支えますが、中に入っている人たちは自分を消します。その消えた存在というものや、「見えない物語」にはさまざまなドラマが隠されています。この作品は「蜻蛉日記」をコンセプトに人形浄瑠璃とコンテンポラリーダンスと即興演劇のコラボレーション作品で「必要のない人」にスポットを当てながら、「見えない物語」を舞台に表現します。今も昔も変わらないスキャンダルな出来事は。視点を変えると見え方が変わってくるかもしれません。他には再現できない貴重な総合舞台をお楽しみ下さい。
【主催】Eclogion
【共催】琴平バス株式会社
【後援】琴平町 / 琴平町教育委員会