ご挨拶
誠内科のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
院長の 岡林 恵子です。
令和6年4月1日より祖父、父に続き、三里地区のかかりつけ医として地域医療に従事させていただいております。
香川医科大学卒業後すぐに高知医科大学老年病科(現 高知大学医学部 老年病・循環器内科学)に入局し、循環器内科及び内科全般に従事してきました。
専門は循環器内科(高血圧、心不全、狭心症、不整脈など)ですが、長く内科全般に関して診療・治療を続けてきました。私は患者さんを全人的にとらえることのできるかかりつけ医を目指しており、患者さんお一人おひとりに寄り添った診療を大切にしております。各関連病院と連携しながら、内科全般の診療はもちろん、生活習慣病の管理や予防医療にも注力し、皆様の健康維持・増進に貢献できるよう努めてまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
当院では皆様に安心して受診していただくために、かぜ症状や発熱がある患者さんには、事前の電話連絡をお願いしています。
当院では新型コロナウイルス抗原検査、インフルエンザ抗原迅速検査を行っていますので、検査をご希望の方はお申し出ください。(電話対応は診療時間内です)
往診などで医師不在の場合対応できない場合がありますのでご了承ください。
また、他の患者さんと動線を分けることが出来ない場合は駐車場での対応となる場合があります。ご不便をおかけしますが、どうかご理解ください。
<経歴>
高知私立 土佐高校出身
平成10年3月 香川医科大学医学部卒業
平成10年4月 高知医科大学医学部附属病院老年病科入局
平成12年4月 茅ヶ崎徳洲会病院内科
平成12年10月 高知医科大学医学部附属病院老年病科医員
平成14年4月 厚生年金高知リハビリテーション病院内科
平成21年3月~平成23年4月 夫の転勤のため渡米
平成23年5月 厚生年金高知リハビリテーション病院内科
平成26年4月 JCHO 高知西病院内科
令和6年4月 誠内科院長
一般血液検査、尿検査、便潜血検査
心電図
レントゲン写真撮影
血圧脈波検査(動脈硬化と血管年齢測定)
24時間心電図検査(ホルター心電図)
運動負荷心電図
腹部・甲状腺・心臓超音波検査
睡眠時無呼吸症候群簡易検査(CPAP管理)
ペースメーカーチェック
在宅酸素管理
政府の方針により、令和6年6月1日より治療目標を定めたうえで生活習慣病(高血圧、高脂血症、糖尿病)を管理し、文書にして交付することが求められるようになりました。
該当する患者さんそれぞれに応じた療養計画書を作成いたしますので、来院時に生活習慣に関する質問票を手渡された方は、お手数ですが回答いただけますようお願いいたします。
診察後療養計画書を交付いたしますが、初回のみご署名が必要となりますので、ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
・予防接種(インフルエンザ・新型コロナウイルス・帯状疱疹・肺炎球菌・
子宮頸がん 等大人用のほぼすべての予防接種を取り扱っています)
・AGA治療薬(男性型脱毛症)
・ED治療薬(男性機能改善薬)
・miSignal(10種類の尿がん検査)
・LOX-index(脳梗塞・心筋梗塞のリスクを評価)
・プラセンタ注射(美容効果、更年期障害、免疫力増進など)
プラセンタ注射は只今初診料無料キャンペーン中!(通常 初診料3000円)
・にんにく注射(疲労・二日酔いなど)
・血液栄養解析
・栄養療法(オーソモレキュラー療法:ドクターサプリ)
<医療情報取得加算>
当院は、マイナ保険証の利用や問診票等を通じて患者様の診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めている医療機関(医療情報取得加算の算定医療機関)です。国が定めた診療報酬算定要件に従い、診療報酬点数を算定します。
正確な情報を取得点活用するため、マイナ保険証によるオンライン資格確認等の利用にご理解とご協力をお願いします。
<医療DX推進体制整備加算>
当院では、令和6年6月の診療報酬改定に伴う、医療DX推進体制整備について以下のように対応します。
・オンライン請求を行っています。
・オンライン資格確認を行う体制を有しています。
・医師がオンライン資格確認を利用して取得した診療情報を、診療を行う診察室または処置室において閲覧または活用できる体制を有しています。
・電子処方箋を発行する体制を有しています。
・電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については、電子カルテメーカーと協議中です。(令和7年9月30日までの経過措置)
・マイナンバーカードの健康保険証利用の使用に関して、一定程度の実績を有しています。
・医療DX推進の体制に関する事項及び、質の高い診療を実施する為の充分な情報を取得・活用して診療を行うことについて、院内の見やすい場所及びホームページ上に掲示しております。
帯状疱疹ワクチンについて
令和7年4月から帯状疱疹ワクチンの定期接種が始まりました!
◆帯状疱疹とは
過去に水痘(みずぼうそう)にかかった時に、体の中に潜伏した水痘帯状疱疹ウイルスが再活性化することより、体の左右とぢらかに神経に沿って帯状に水ぶくれが出現する病気です。しばしば痛みを伴い、また皮膚の症状が治った後も痛みが残る、「帯状疱疹後神経痛」の合併症が起きる場合があり、日常生活に支障をきたすことがあります。
帯状疱疹は70歳代で発症する方が最も多くなっています。
◆対象者:接種券郵送あり
・令和7年度内に 65、70,75,80,85,90,95,100歳になる方, 100歳以上の方
・60~64歳で対象になる方(HIVによる免疫機能に障害があり、日常生活がほぼ不可能な方)
◆ワクチンの種類と接種費用
・生ワクチン:3,000円
1回のみ皮下注射
免疫の低下している方は接種不可
接種後5年で4割程度の予防効果あり
・組換えワクチン:1回につき7,000円
2か月以上の間隔をあけて2回筋肉注射
接種後5年で9割程度の予防効果あり
<明細書発行体制加算>
当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しております。尚、明細書には、使用された薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されます。
明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出ください。
<一般名処方加算>
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組み等を実施しております。
後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(※一般的な名称により処方箋を発行すること)を行う場合があります。
一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。
※一般名処方とは
お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方箋に記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。
ご理解、ご協力をお願いいたします。
<地域包括診療加算>
当院では、患者様の健康相談・予防接種に係る相談を受け付けております。
患者様の状態に応じ、28日以上の長期投薬を行っております。また、希望があればリフィル処方箋を交付することもできます。
介護保険制度の利用等に関する相談を行っており、介護支援専門員及び相談支援専門員からの相談にも対応します。
<機能強化加算>
当院では、「かかりつけ医」機能を有する病院として、機能強化加算を算定しており以下の取り組みを行っております。
・受診されているほかの医療機関や処方されている医薬品を把握させていただくため、お薬手帳のご提示やご質問をさせていただく場合がございます。
・必要に応じて、専門医師や専門医療機関をご紹介させていただきます。
・健康診断の結果等の健康管理に係る相談に応じます。
・福祉・保健サービスに係る相談に応じます。
・診療時間外を含む、緊急時の対応方法等に係る情報提供を行います。