"Arduino"は、技術者ではない人にも簡単に学習・使用することをコンセプトに作られたシステムで、小型のマイコンボードとIDE(統合開発環境)で構成されます。
この講座では、Arduino環境を使用して電子工作の基礎を学習していただきます。
まったくの未経験者から、独学で学習した等ステップアップを図りたい方にお勧めします。
<こんなことを学びます>
Arduinoの使用方法を学びます。
Arduinoを使った電子回路とプログラミングの基礎を学びます。
<こんなことが出来るようになります>
Arduinoを使った電子工作を始めることが出来るようになります。
<こんな風に実施します>
座学と演習を繰り返して実施します。
電子回路の作成にはブレッドボードを使用します。
・Arduinoの使い方
Arduinoの基本的な使い方、構造等を説明します。
・Arduinoを使った電子回路
LED,スイッチ、センサー、モーター等を使った電子回路を作成します。
上記を制御するプログラムを作成します。
<受講判断のチェックリスト>
以下の問題の答えを知りたい方は受講をお勧めします!
問題1:3枚目の写真、No1
No1.AはLEDを点灯させるための回路です。
一般的に電流制限用の抵抗はアノード側に挿入されているのはなぜでしょうか?(図Aはアノード側に挿入した例です。図Bのカソード側に挿入した例では正常に点灯するでしょうか?)
問題2:3枚目の写真、No2
No2.AはArduinoのIOにLEDを接続して点灯させるための回路例です。
図Bの回路を作成するとどのような動作をするでしょうか?
問題3:以下のプログラムについて
下記のプログラムは、スイッチのON・OFFに連動して、LEDを点灯させることを目的としています(Arduino IDEのスケッチ例"Button"の一部抜粋)。
17行目で、スイッチのON・OFFの状態を変数 "buttonState"に格納するのはなぜでしょうか?(20行目を" if (digitalRead(buttonPin)) == HIGH) {"としないのはなぜでしょうか?)
1: // constants won't change. They're used here to set pin numbers:
2: const int buttonPin = 2; // the number of the pushbutton pin
3: const int ledPin = 13; // the number of the LED pin
4:
5: // variables will change:
6: int buttonState = 0; // variable for reading the pushbutton status
7:
8: void setup() {
9: // initialize the LED pin as an output:
10: pinMode(ledPin, OUTPUT);
11: // initialize the pushbutton pin as an input:
12: pinMode(buttonPin, INPUT);
13: }
14:
15: void loop() {
16: // read the state of the pushbutton value:
17: buttonState = digitalRead(buttonPin);
18:
19: // check if the pushbutton is pressed. If it is, the buttonState is HIGH:
20: if (buttonState == HIGH) {
21: // turn LED on:
22: digitalWrite(ledPin, HIGH);
23: } else {
24: // turn LED off:
25: digitalWrite(ledPin, LOW);
26: }
27: }
問題4:上記のプログラムについて
上記のプログラムをRaspberryPiで実行する場合(RaspberryPiでArduino言語は使用しませんが、仮に使用したと想定した場合)、26・27行目の間に例えば"delay(20)"等を追加します。
なぜ、同様の構文がRaspberryPiでは必要でArduinoでは不要でしょうか?
以上、答えは講座でご説明します。
※関連講座をまとめたお得な講座もございます。
https://www.makers-academy.net/seminar/event000063/(セット講座)
この講座では、Arduino環境を使用して電子工作の基礎を学習していただきます。
まったくの未経験者から、独学で学習した等ステップアップを図りたい方にお勧めします。
<こんなことを学びます>
Arduinoの使用方法を学びます。
Arduinoを使った電子回路とプログラミングの基礎を学びます。
<こんなことが出来るようになります>
Arduinoを使った電子工作を始めることが出来るようになります。
<こんな風に実施します>
座学と演習を繰り返して実施します。
電子回路の作成にはブレッドボードを使用します。
・Arduinoの使い方
Arduinoの基本的な使い方、構造等を説明します。
・Arduinoを使った電子回路
LED,スイッチ、センサー、モーター等を使った電子回路を作成します。
上記を制御するプログラムを作成します。
<受講判断のチェックリスト>
以下の問題の答えを知りたい方は受講をお勧めします!
問題1:3枚目の写真、No1
No1.AはLEDを点灯させるための回路です。
一般的に電流制限用の抵抗はアノード側に挿入されているのはなぜでしょうか?(図Aはアノード側に挿入した例です。図Bのカソード側に挿入した例では正常に点灯するでしょうか?)
問題2:3枚目の写真、No2
No2.AはArduinoのIOにLEDを接続して点灯させるための回路例です。
図Bの回路を作成するとどのような動作をするでしょうか?
問題3:以下のプログラムについて
下記のプログラムは、スイッチのON・OFFに連動して、LEDを点灯させることを目的としています(Arduino IDEのスケッチ例"Button"の一部抜粋)。
17行目で、スイッチのON・OFFの状態を変数 "buttonState"に格納するのはなぜでしょうか?(20行目を" if (digitalRead(buttonPin)) == HIGH) {"としないのはなぜでしょうか?)
1: // constants won't change. They're used here to set pin numbers:
2: const int buttonPin = 2; // the number of the pushbutton pin
3: const int ledPin = 13; // the number of the LED pin
4:
5: // variables will change:
6: int buttonState = 0; // variable for reading the pushbutton status
7:
8: void setup() {
9: // initialize the LED pin as an output:
10: pinMode(ledPin, OUTPUT);
11: // initialize the pushbutton pin as an input:
12: pinMode(buttonPin, INPUT);
13: }
14:
15: void loop() {
16: // read the state of the pushbutton value:
17: buttonState = digitalRead(buttonPin);
18:
19: // check if the pushbutton is pressed. If it is, the buttonState is HIGH:
20: if (buttonState == HIGH) {
21: // turn LED on:
22: digitalWrite(ledPin, HIGH);
23: } else {
24: // turn LED off:
25: digitalWrite(ledPin, LOW);
26: }
27: }
問題4:上記のプログラムについて
上記のプログラムをRaspberryPiで実行する場合(RaspberryPiでArduino言語は使用しませんが、仮に使用したと想定した場合)、26・27行目の間に例えば"delay(20)"等を追加します。
なぜ、同様の構文がRaspberryPiでは必要でArduinoでは不要でしょうか?
以上、答えは講座でご説明します。
※関連講座をまとめたお得な講座もございます。
https://www.makers-academy.net/seminar/event000063/(セット講座)
持ち物
筆記用具パソコン(Windows10以降。Macも可能ですが、基本的な操作はご自身でできる方を対象とします。)
ブレッドボード、ジャンパーケーブル(会場でも購入可能です)
注意事項
会場には、講座開始時間の15分前から入場可能です。駐輪場、駐車場はございませんので、自転車、自動車でご来店の方は、近隣のコインパーキング等に駐車してください。
店内には大けがにつながる工具・機械等が多数設置されています。無断で工具・機械類にお手を触れないようにお願いいたします。
店内での食事(アメ・ガムを含む)はご遠慮ください。一部スペースでは飲み物もお断りいただいております。
店内および周辺の道路は禁煙です。
動画の撮影・録音はお断りいたします。
貴重品はご自身で管理してください。
お申し込み後のキャンセルはできません。
対面講座受講料に含まれるもの
参加費に含まれるもの:体験料、材料費(モーター、ブレッドボード、ジャンパーケーブルを除く)、工具・機材使用料、工房使用料、傷害保険
※モーターはレンタルです(会場で購入することもできます)。
※ブレッドボードは800穴タイプ(大きいサイズ)をお勧めします。
当日会場でも購入可能です(ブレッドボード、ジャンパーケーブルセット税込み660円)。
※PCのレンタルは3,300円(税込み)です。
数に限りがございますので、あらかじめご連絡ください。
※講座「初めての電子工作(はんだ付け編)」
https://www.street-academy.com/myclass/3837
を受講された方で、作成した"Doudatteino" Rev2.0以降PC接続キット付きをご持参いただける方は、参加費1,000円を割引させていただきます。
お申込み日程で、上記講座受講者向けの回を選択ください。
申し込みは終了しました