困りごとを抱えている目の前の女性に、
何をきく?どうきく?何をみる?どこを触る?
そこから、何を考え、どのように働きかける?
更に、継続的にWellnessな状態へ続くようにホームワークは何を提案し、どのようにコーチングするか?
ケーススタディを用いて、”私ならこうする!”を
各分野のプロ中のプロの実践を分かりやすく伝授します!
クライアントの課題ばかりが目につき、「とにかく指導しないと!」と、情報提供や改善の提案、動作指導の一方的な押し付けになっていませんか?
このシリーズでは、もっと深く、偏りなくアセスメントすること、かつ、お互いの信頼を高め、より良い解決法を見つけるためのスムーズなコミュニケーションの方法も探ります。
それぞれの立場から自身の役割についての哲学もたっぷりお伝えします!
ケーススタディ2では、「産後の尿漏れに悩む37歳女性サポート」を題材に、双方の視点からのサポートをお伝えします。
◇助産師の視点
・教科書では学べない「目の前の女性たちのリアルボイス~心身の変化、社会的背景」
・実践的カウンセリングテクニック~Q&A形式
◇トレーナーの視点
・ー体の構造を内側と外側から観察する
・骨盤底の働きに影響を与える呼吸
・呼吸を使った体幹の安定ヨガ的エクササイズ
などなど明日からの実践で、すぐに使えるヒントがたっぷり詰まったゼミです。
医療従事者、トレーナー、インストラクター、その他、対人援助職の皆さん、男性も女性もすべての関係者のご参加大歓迎です!
ジェンダーフリーな社会や支援を目指して、日々の現場で私たちができることの可能性を共に学び、考えましょう!
※内容は若干変更になることもございます。
※途中参加、途中退室可能です。
※Zoomライブ参加と録画視聴からお選び頂けます。
※参加者全員に当日のZOOMIDと録画視聴IDを送信致しますので、ご予定が変わられた場合でもどちらでも参加可能です。
講演者紹介
渡邉 安衣子
渡邉安衣子(わたなべあいこ)
助産師・看護師 愛知県出身。
名古屋大学医療技術短期大学部(現・名古屋大学)看護学科・助産学科卒業。
総合病院産婦人科・小児科,助産院、京都市こどもはぐくみ室勤務の後、
現在は出張開業助産師として、助産院での出産のサポートや女性の個別相談に応じている。
学生の頃から続けているライフワークとしての性教育活動では、
現在、年間約70回講演、5000人の人へ性といのちの話を伝えている。
京都あいこ助産院
性の健康教育実践研修会代表
(公社)京都府助産師会理事
小・高・大学生の3児の母、京都市在住。
山本 邦子, PhD.
Kyoto MBM Labo プロデューサー
有限会社トータルらいふけあ代表
A-Yoga Mind and Body Movement Therapy主宰
NATA認定アスレティックトレーナー
フェルデンクライスプラクティショナー
大阪府立大学大学院総合リハビリテーション学部臨床支援系領域博士課程修了(保健学博士)
カンザス大学(KU)教育学部運動科学科修士号と学士号修了
カンザス大学の専属アスレティックトレーナーとして契約。女子バスケ、女子サッカーのヘッドトレーナー、水泳、女子バレーボール、トレーニングルーム全体のリハビリのコーディネートなどを任される。
2009年より2018年の引退まで、LPGAツアープロ 宮里藍プロの専属トレーナーとして世界のツアーに帯同。
2003年帰国、劇団四季初の専属アスレティックトレーナーとして、団員、スタッフの健康管理、教育、カウンセリングを行いながら、全国の劇場を回る。「一生涯を通してセルフケアのできるしなやかな人間つくりをサポート」の想いを胸に有限会社トータルらいふけあを起業。発達障がいの子供から、ジュニアアスリート、慢性的な体の問題を抱えた方、プロフェショナルアスリートと幅広い年代、状況の方たちを感覚と動きを通してサポートしている。
2004年より、運動における感覚の重要性を反映させたA-Yoga Mind and Body Movement Therapy(商標登録)の構築、インストラクター養成を開始。
Kyoto MBM Labo 設立への思い https://mbm-labo.com/history
Youtube/note/ポッドキャストリンク(このリンクページの下にあります) https://mbm-labo.com/producer/