銅鏡は中国大陸から伝わってきて、平安時代に日本的な意匠になり和鏡と呼ばれるようになります。儀礼で使われる等貴重な物だった銅鏡が江戸時代には日用品となります。ガラス鏡の普及で銅鏡工房は激減するも、日本ではご神鏡として需要があるためで何とか残りました。その鏡作りや魔鏡についての説明と、その伝統を引き継ぐための活動についてお話した後に、実際鏡を削って、研いで、磨いてお持ち帰りいただきます。
基 本 日 程 開始時間 13:30
終了時間 15:00
集合場所 伝道院1階
※受付開始は13:00からとなります。
※講座終了後、ご希望の方は工房での実演がご覧いただけます(伝道院から徒歩約15分)。
講 師 山本 晃久
参 加 費 おひとり様 5,000円以上(文化財保護の寄付として、材料費2,000円を含む)
※当日受付にて現金でお支払いください。
設 定 日 2024(令和6)年8月31日(土)
定 員 20名
持 ち 物 紙やすりや炭で研いで、磨くため、汚れてもよい服装でお越しください。エプロン等をお持ちいただいても結構です。
受 付 締 切 2024(令和6)年8月29日(木) 12:00
その他
申し込みは終了しました