タイムウェーバーによるコーチングとオーラ分析

1.願望実現に向けたコーチング

2.願望実現に向けた現状のオーラ分析と調整



1. 願望実現に向けたコーチング
 

コーチング分析手順

1.自己評価
2.ビジョンと目標を定義する
3.現実を探る
4.可能性を発見する
5.情報フィールド分析
6.原因分析
7.ハーモナイゼーションリストの作成
8.アクションプランの作成

※ハーモナイゼーションリストとは、ビジョンに対して現実をどのような調和(ハーモナイゼーション)に寄せていくかを言語化し意識に定着させるために必要なリストのことです。人間は考えたくないことも考えてしまう生き物です。そのため、頭で考えているだけでは余計な思考が邪魔をするので、ビジョンに向かうために必要な意識をリスト化することで調和に向けたエネルギーを感じられるようにする目的があります。

 

1.自己評価

上記の円グラフのそれぞれの項目に対して、1~10までの自分が思った数値をチェックしていきます。

セキュリティ 安全
ファミリー 家族
ファイナンス 経済状況・資産
フィットネス 運動
ウェルビーイング 心身の健康
レクレーション 余暇・楽しみ
プロフェッショナルフルフィルメント プロの業務、仕事
フレンドシップ 友情
パートナーシップ 恋人・夫婦関係
ライフタスク 人生の目的
パーソナルディベロップメント 自己開発
エモーショナルストレス 心のストレス
スピリチュアリティ 霊性
 

2.ビジョンと目標を定義する

タイムウェーバー(以下:TW)がビジョンに対してあなたが意識する必要性のある事柄に対して割合を導き出します。そして、各項目に対してあなた自らが答えていきます。
他の誰でもないあなただけの本質に対して、あなたの意識をより明確にします。
本質に迫る質問は答え難くもあることがありますが、取り組むことであなたという人間が見えてくることに繋がっています。
質問が答えにくい場合は他の質問に変えることもできます。
 

3.現実を探る

現実を探るための問いかけに答えていきます。
例えば、あなたの最大の障害はなんですか。
これまで目標到達を妨げてきたのはなんですか。
この目標では、どのような否定的なパターンが繰り返されてきましたか。
ここでも、あなたにとって必要となる導きがTWを通して問いとして現れます。
 

4.可能性を発見する

あなた自身が、ビジョンに向かう際に自分を妨げる障害に対してどのようにアプローチしていけば良いかを考えていきます。現状では自分に与えていないリソースは何かを探究していきます。
この項目は一見すると難しく感じるかもしれません。ですが、TWの分析によるアシストを考慮しつつ、これまで自分の本質に向けた質問に答えてきたあなたは、自然と自分に対して必要なことが理解できている可能性が高いです。
そして、そのリソースを駆使したソリューション(他の誰でもないあなたに効果的な解決方法)があなたの内側から姿を現します。
 

5.情報フィールド分析

ここでは、1.自己評価に書かれた項目に対してTWの分析と自己評価がどの程度差があるのかを見ていきます。
ファミリーという項目では、自己評価のスコアが3に対してTWによるスコアは6なので、情報フィールドの分析によりこの項目を自分自身が低く見積もってしまっていることが分かります。同様に、レクレーション(楽しみ)、自己開発の項目でも自分を低く見積もっていることが分かります。
反対に、自分では評価は高く見積もっているものの、TWによる分析によって、それが高く見積もってしまっている項目も分かります。夫婦関係の項目は、自己評価のスコアが6に対してTWでは4というスコアです。この分析をした当時、ちょうど夫婦喧嘩で口論をして、挨拶もしていない時でした。この結果を見た後に、話し合い、関係を修復することができました。
このように主観とTWの分析を比較することで、現実への認識と自分自身の情報フィールドのズレを擦り合わせることが可能となります。より確かな現実を創造するために必要な分析です。
 

6.現実分析

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続いて、目標に対する阻害要因を、マテリアル(物質)レベル、エネルギーレベル、エモーション(感情)レベル、カルマ(家系)レベル、コンシャスネス(深層意識)レベルでそれぞれの調整リストを表示します。
マテリアル(物質)は53%、エネルギー(生命力)は76%。エモーショナル(感情)にカルマにコンシャスネス(意識)はマイナスがついていて、目標を妨げてしまう要因はまだ気が付いていない潜在的な要因であることを示しています。
パーセンテージが高い項目ほどより大きな阻害要因なので、高い項目から調整していきます。顕在的な項目ほど、目に見えやすいので、調整した際の影響力が目に見えて現れやすいということです。潜在的なものに関しては、目に見えにくいですが、顕在的な項目を調整をすることで浮かび上がるようになります。まずは、顕在的な阻害要因から調整をかけていくのが鉄則となります。
 

7.ハーモナイゼーションリストの作成

原因分析で出た各リストを一括して表示して、TWによって波動を調整します。
ハーモナイゼーションリストに関する説明は、このページ内のコーチング分析の流れの項目に記載しております。
 

8.アクションプランを作成する

カウンセリング(過去の事から分析をはじめる)に対してコーチングとは未来志向(目標や理想をしたいこと)へ向けていくことです。カウンセリングで過去を分析し、自分の目標到達を妨げる原因を把握し、対策を講じたらコーチングにて目標や理想の現実化へ向けたTW分析に移行するという流れをイメージしていただけたらと思います。

ビジネス分野など、どの分野におけるコーチングでも願望を深掘りしていき願望の出発点を突き止め、各種の項目を分析していきます。
以下に、実際のコーチングにおいて分析する項目の一例を書いておきますので参考にされてください。

・トラウマを乗り越える
・個人開発
・あなたにブロックをかけている固定観念の解放
・積極的に物事を見られるようになるためのマインドセットを持つ
・肯定的自己暗示(アファメーション)
・問題の解消
・自己開発(身体、心、魂の包括的な自己開発)
・経絡(中医学におけるエネルギーの通り道)
・その人固有の心理パターン

実際の分析では更に細分化され、あなたに応じてカスタマイズしていきます。


 

2. 願望実現に向けた現状のオーラ分析と調整

オーラ分析では、あなた自身の7つのチャクラとトータルエネルギーが表示されます。あなたの現実に向かうためのエネルギーバランスの現状を分析し、願望実現に向けた調整を行います。

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ここでは、私のオーラ分析において、一番低かった首のチャクラに対して調整をした例を示しています。
調整したいチャクラの状態を把握するための文章がTWによって導かれます。
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実際の文章は以下になります(割愛していますが、この倍以上の文章量です)。
「その人は常に、父親を愛するか母親を愛するかを決めなければなりませんでした。そのため、両親を一体として愛することを許されたという経験が欠如しています。」「コミュニケーション、自己表現、直感に従うこと、 豊かさ、流動的な願望の実現、喉のチャクラにおける青の波動の強化による無条件の受容。」・・・

現在の喉のチャクラのエネルギーが他より低いとの事で、分析から始めましたが、潜在意識というより集合意識とか本人の家系のカルマと関係しているということです。
つまり、この分析は今の状況を表していますが、それは過去の出来事がエネルギーロスに繋がっているということです。まさにこの問題がネックという事です。

問題は階層構造になっていますが、その中でも影響の強い階層を重点的に読んで深く解釈または自覚をしていきます。

これら手順の後にクライアントに対して波動調整を行います。
オンラインでも対面でも可能です。
福岡でも札幌でも、海外の何処にいても瞬時に届きます。

1回目の波動調整をしてもまだ残る阻害要因に関しては、何回の調整が必要かを調べ、約1か月の間あなたの情報エネルギーフィールドへ向けて送信し続けます。
それを数か月繰り返し、阻害要因を可能な限り「ゼロ」に近づかせていきます。
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7つのチャクラを図示しています。円の大きさは、そのままエネルギーの大きさを表します。それぞれの円が見え方で意識の状態も分かります。

チャクラやエネルギーを捉えることに人生的な意義を感じる方には、TWによる可視化を経験することは新たな見方や気づきを得ることに繋がります。気功経験者、クンダリニーヨガの実践者(ヨギ)、西洋流魔法ゴールデンドーンの流れを組む人や、古神道を含め霊的修行をしている人でも新たな気付きがあるでしょう。