催眠療法で、強迫性障害のつらさをやわらげます


 「何度も確かめてしまう」「手を洗わずにはいられない」など、強い不安やこだわりで疲れていませんか。

 催眠療法では、まず心と体の緊張をやさしくほぐすことから始めます。

 そのあと、強迫行動が少ない人の考え方や行動のしかたを、催眠を使って少しずつ身につけていきます。

 自己暗示や再暗示を通して、落ち着いた状態を自然に保てる心を育てます。




催眠療法で感じられる変化


1心の緊張がゆるむ

 「やらなきゃ」「確かめなきゃ」という気持ちがやわらぎ、心が落ち着きます。

2
不安への反応が変わる

 不安を感じてもすぐに行動せず、「大丈夫」と思える時間が増えていきます。

3
自分を責めにくくなる

 「どうしてやめられないんだろう」と思っていた気持ちがやわらぎ、頑張ってきた自分を認められるようになります。

4
安心できる気持ちが育つ

 催眠で「安心」「落ち着き」「穏やかさ」を何度も体験することで、不安の波に流されにくくなります。

5.心の自由を取り戻す

 行動や思考に縛られず、「自分で選べる」「自分で落ち着ける」という感覚を育てます。



 催眠療法は、不安やこだわりで疲れた心をやさしく落ち着かせる時間です。

 強迫行動をなくすきっかけとして、催眠を取り入れてみませんか。