「自力演習は勉強の基本」✖️「『わからない』ことは『わかっている』人に聞く」
最も初歩的で重要な学習法を併用する
受験においては、「自習」は合格への軌道です。
「教科指導」は起動力かつ推進力です。
例えば、レールが目的地まで敷いてあれば、それを辿って行けば目的地に到達することは可能です。
その時、歩いて行ったのでは途中で疲れて嫌になってしまうかもしれません。
しかし、そこを列車に乗ってしまえばもっと速く楽に、目的地に到着する事が可能になります。
または、どんなに立派で高速に走れる列車を造って用意しても、走らせるレールが整備されていなければ、その性能を引き出せません。
そればかりか早晩脱線して大事故につながりかねません。
このように、日々「自習」することは学習で成果を出すための軌道で、塾や学校でされる教科指導やそこで使用される教材はその上を進むための乗り物に例えられます。
高校生や小中学生と受験生の学習指導のために
学習向上のアプローチとしてProgress個別指導塾には2つの狙いがあります。①各教科のつまずきを解消すること
②自主学習を進められるようにすることそのために「ハイブリッド形式の学習指導」をします。
現在の学習状態を手取り早く変えたい方には打って付けの個別指導になります。
不得意科目があることで、他の科目の学習が思うように進められないで困っているのであれば、人の手を借りることで学習能率を上げて、その分得意科目の学習能率も上げることです。
成績を良くするにも試験合格するにも「自習」を促進することが秘訣です。
それには、教科指導に時間をかけ過ぎず、短時間である程度内容をまとめて理解できる指導が望ましいのです。
あとは自力演習する時間をできるだけ取ることが望ましいのです。
自力演習することで学習したことは定着し深まるからです。
全てを自力で問題解決のために考えたり、調べたりすることで学習力は身につきます。
しかし、それでは時間がかかります(そもそも学校に通っている理由がそれです)。
有限な時間を有効に使って学習するなら人の手を有効に借りることです。
1on1教科指導(完全個人指導)で知りえる知識をあらかじめ学んでおいて、さらに理解力も促してもらえれば、それは自習(Self-Study促進指導)を推進することにつながります。
助力し過ぎるのは良くありませんが、助力し無いのも良くありません。
1on1教科指導とSelf-Study促進指導はお互いの長所で短所を補うための学習指導になっています。
小・中学生や高校生が受験生であっても、学校でも自宅でも、常に快適な学習体験を積んで欲しいと思っています。
▶︎「ハイブリッド形式の学習指導」でのアシスト≫【詳細はコチラ】□小学生の指導
この先の進級・進学の基礎はこの時に養われます。
1on1教科指導…
当該学年の履修範囲の学習をする。
不得意な科目はその都度戻り学習しておく。
特に5・6年生は中学生に上がることを念頭に、次学年に関連性が続く箇所は全て基礎から学び直しておく。
Self-Study促進指導…
戻り学習の復習と当該学年の履修範囲の学習を通じて自習を習慣化する。
小学生のうちに自宅で自力で学習をすることを「当たり前」にしてあれば、中学生以降の学習生活は有意義に過ごせるようになる。
特に前年までの復習が不充分な6年生は当該学年の復習と前学年までの履修範囲の復習を合わせて進めることになる。
□中学生の指導
高校受験を見据えつつ、中学1・2年生のうちに小学生の学習で自信のない箇所を戻り復習しつつ必要な学習に取組むことです。
それを放置していれば高校受験だけでなく大学受験も困難なものになることは覚悟して臨んで欲しいと思います。
1on1教科指導…
1・2年中は当該学年の履修範囲と戻り学習をしておく。
不得意な科目は次学年に関連性が続く箇所は全て基礎から学び直しておく。
1・2年中の復習が大方済んでいる3年生は早期に当該学年の履修範囲を修了して、あとは専ら受験の試験問題を解く練習をする。
1・2年中の復習が不充分な3年生は当該学年の学習と前学年までの履修範囲を復習を合わせて進める。
Self-Study促進指導…
戻り学習の復習と当該学年の履修範囲の自習
特に1・2年中の復習が不充分な3年生は当該学年の復習と前学年までの履修範囲の復習を合わせて進めることに
なる。
□高校生の指導
大学受験を見据えつつ、高校1・2年生のうちに小学生・中学生の学習で自信のない箇所を戻り復習しつつ必要な学習に取組むことです。
それを放置していれば大学受験はさらに困難なものになることは覚悟して臨んで欲しいと思います。
1on1教科指導…
1・2年中は当該学年の履修範囲と戻り学習をして受験生学年時の学習の下準備をする
3年中は専ら受験の試験科目の学習
Self-Study促進指導…
1・2年中は戻り学習の復習と当該学年の履修範囲の自習をして受験生学年の学習の下地をつくる
3年中は専ら受験の試験科目の学習
▽不通学生の学習支援
自宅で自力で学習しなくてはならない状況の学習者
例えば、不登校児童と生徒、予備校に通わない受験浪人生、通信制の高校もしくは大学のカリキュラムを受講する学生等
Self-Study促進指導…
自習を続ける自信がない児童生徒達の自習力向上を目指す指導なので、学校に通っているいないに関わらず学習者のサポートが可能になります。
加えて、計画的に学習をすることを進めています。