
Q3:本当にこれだけで、“気” が出るようになるのですか?
A3:なります!ならないと思われている方は稽古量と、取り組み方に問題があるように思います。技術ではないので、こうやれば良い!というものではありません。
西野先生にも、多くの方が同じような質問を何度となくされていました。ですが、西野先生の答えはいつも同じ、「稽古や」「この呼吸法をやっとったらええ」。
Q4:西野先生のようになりたいのですが、このメソッドをやっていてなれますか?
A4:何をもって「西野先生のようになりたい」と言われているでしょうか。
同じ人物でない限り同じ状態になる事はあり得ません。“生まれもった能力” “生まれ育った環境” “おこなってきた行動や思い”、様々な要因によって人それぞれ溢れ出るエネルギーは異なります。そもそも同じDNAでない限り同じにはなり得ないのです。また一度つかんだものがずっと保たれていくこともなく、常に変化し続けていくのがエネルギー(気)です。
常に質のいい呼吸法の稽古を継続することでのみ、自分に必要なエネルギーを高めることができると考えます。
過去の写真に、西野先生と同じポーズをした指導員の写真が残っていますが、誰一人として西野先生と同じ形にすらなりません。そして、西野先生は “僕と同じになれ” とも言われません。
西野先生が変わらず伝え続けて来たカリキュラムをどれだけ自分のものにしていくかが大事だと思います。
それぞれ違う体型、骨格、癖をもった人間が全く同じ動きになるということはあり得ませんし、「西野流呼吸法」はそれを正しいとするものではありません。
西野先生は、全く同じ動きになるほど怪しいものはないんだ、とも仰っていました。
例えば、芸術の群舞、軍隊、武術と揃えるものを美しい、正しいというものもあるのは確かですが、「西野流呼吸法」はそれとは全く違うものです。それぞれが稽古を重ね、其々が気持ちがいいと感じ取れる動きこそが、今の自分にとって一番いい形であり、また稽古を続けることで、そこから更に変化し続けていきます。
ですから、ご自身のこれからの変化を楽しみに、楽しく心地よくお稽古していただくのが一番です♡
Q5:好岡先生の指導は、他の人と何が違いますか?
A5:私には、他の人以上に “エネルギーを捉える感覚” が強くあります。この感覚は自分でも不思議なのですが、生まれ持った感覚に加え、西野流呼吸法を長年続けてきた結果、培われたものなのだと思います。
西野先生は生前、私の感覚の鋭さに非常に興味を持ってくださっていました。原則、西野流呼吸法では治療行為はしませんが、エネルギーにどの程度の威力があるのかを確かめるために、様々な事柄に関わってこられました。その中で西野先生に代わって私が行うことが何度かあり、その時に私自身の “気を発した感覚” や “体感したこと” など、西野先生はとても興味深く聞いてこられていました。
その感覚が、40年経った今もなお研ぎ澄まされ続けていることに、人間の持つエネルギーの素晴らしさを実感しています。その感覚を持って、私は好岡塾でお稽古される塾生一人ひとりに対して、的確なアドバイスができ、気を送る(交流させる)ことができているといえます。
西野流呼吸法のメソッドを指導するということは、極端な言い方をすれば順番さえ覚えていれば誰でも教えることができ、一辺倒のアドバイスであれば数年稽古している人であれば誰でもできることだと思います。ですが、エネルギーを捉える能力や感覚は、簡単に真似のできることではありませんし、ましてや人に伝えることは容易ではありません。テクニックや指導法として伝えることとは全く次元が違うことだからです。
長年お稽古を重ねている方であれば、私と他の人との違いを実感とし、捉えていただくことができると思います。現にそれを感じていただけている方々が、国内外問わず私の稽古を楽しみに好岡塾のお稽古にご参加くださっています。
しかし、もしその違いや “気” が感じられなくても大丈夫です。大事なことは“楽しい”とご自身の身体が感じること。まだ、経験されたことのない方は是非一度その感覚を味わいに参加してみてください♡
Q6:私は遠方に住んでいるので、なかなか世田谷区東松原まで行くことができません。オンラインレッスンなどはありませんか?
A6:そうですね。遠方にお住まいですと、時間を掛けてのご参加は時間的にも大変な労力ですし、億劫でもありますね。
オンラインレッスンも検討していますが、“対気” の稽古は対面でしか行うことができません。この対気が一番楽しく、そして身体の細胞内のミトコンドリアに劇的な変化をもたらせてくれるものです。
現在 好岡塾では私との稽古を楽しみに全国各地から多くの方々が足を運んでくださっています。国内では北は北海道、南は奄美大島まで。毎週欠かさずご参加の群馬・静岡・京都在住で方や、毎月集中的にご参加の富山・大阪在住の方もおられます。
海外では、イタリア・アメリカ・ブラジル・ポルトガル・オーストリア・オーストリア…本当に遠くから多くの方々にご参加いただきとても嬉しく有難く思っています。
大事なことは “どこだから通いやすい” ということではなく、“誰から学びたいか?” です。ご自身の大切な時間をどこでどう費やすかはご自身の選択でしかありません。
Q7 : 私は “気” はよく分からないし、あまり興味はありません。好岡塾は “気” に関することだけを指導しているのですか?
A7 : とてもいいご質問ですね。“気” “エネルギー” と言われると、特別な人が持つ能力のように思う方もおられるかもしれませんが、そうではありません。
西野流呼吸法では、気とエネルギーは同じことを意味し、生きるためのエネルギーをさらに高めていくものです。
西野先生が何のために「西野流呼吸法」を創始されたのか。それは人間の持つ潜在能力を最大限に活かし、頭の世界に囚われることなく、イキイキと楽しい人生を送るためです。それをはき違え、一つのことに囚われてしまったり、振り回されたりしていてはとても勿体無いことです。
人間はバイオリズムの中で生きています。良い時もあれば悪い時もあります。良い時は何もしなくて良い状態です。ですが、悪いときには何をやってもうまく行かないということが度々あります。
うまくいかない中にうまくいくことがある。それが楽しいのです。
そしてそのうまくいかなかった時に、人は頭に振り回され、メンタルにも悪い影響を及ぼします。そんな時こそ良い呼吸をし、良い循環を取り戻してこそ、生きることがまた楽しくなっていくのです。
そのために、調子の良い時もそうでない時もコンスタントに質のいい呼吸を心掛けることで、いざ!という時に能力を発揮してくれるのが、ご自身の持つエネルギー “気” です。
“気” を捉えるという言葉に振り回されず、毎日が楽しく過ごせるよう、ご自身の身をもって、細胞レベルで呼吸の素晴らしさ、ご自身の身体を捉える楽しさを味わってみてください。
好岡 由樹子
好岡塾のお稽古についての詳細は、
好岡塾ホームページをご覧ください。