SELECTTYPEのイベント管理・セミナー管理システムでは、クレジットカードによる事前決済を行うことが可能です。
また同じく参加申込者からの参加申込キャンセルを受付けることも可能です。
事前決済を行っているイベントやセミナーでは、参加申込者からキャンセルを受付けた時に申込参加費をどのように返金するか？キャンセル料は徴収するのか？細かく規定があることでしょう。
SELECTTYPEのイベント管理・セミナー管理システムでは細かく返金ルールを設定し、キャンセル料ルールに従った自動返金設定を行うことが可能です。
このブログエントリーで紹介する「デフォルト返金ルール」は「参加申込者からのキャンセルを受付けた際」に「すでにお支払い頂いている決済金額を自動返金(申込者からのキャンセル時に同時処理)」する際に、他にマッチする返金ルールが無ければ自動適用される返金ルールです。
追加の返金ルール登録があっても無くても、デフォルト返金ルールは必ず存在します。
こちらは参加申込者のキャンセル受付設定エリアの様子です。
赤枠で囲われているのが、デフォルト返金ルール設定エリアの様子です。
例えばイベント開催日時に近い返金ルールは「追加返金ルール」で補い
それ以外のキャンセルに対応する返金ルールとして「デフォルト返金ルール」を使うと良いでしょう。
例えば返金方法を「部分返金する」に選択変更してみます。
すると「何％部分返金するか？」を指定する「返金率指定欄」が表示されます。
返金率を指定して反映するには、入力後に「保存」ボタンを必ずクリックします。
「全額返金にする」にしたい場合は、選択肢を「全額返金にする」にすれば適用されます。
このようにSELECTTYPEのイベント管理・セミナー管理システムでは、事前決済機能と参加申込者からのキャンセル受付機能を同時使用する際にどのように自動返金するか？を示す返金ルールのデフォルト情報はコントロールします。
もっとも基本的な返金ルール(キャンセル料を差し引いた返金金額)をデフォルトルールに設定するようにしましょう！
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