SelectTypeでは、各種イベント開催運営におけるお申し込み受付や管理に必要な機能を揃えています。
イベント開催・管理に使える便利なシステムは、「イベント管理システム」と「予約システム・イベントタイプ」の2種類がございます。適切なシステムを選択した上で利用することで、より便利にイベントの管理を行うことができます。
イベント管理システムと、予約システム・イベントタイプの各機能・制限の違いは下記の通りとなります。
| 項目 | A：イベント管理システム | B：予約システム・イベントタイプ |
|---|---|---|
| ①イベントの開催頻度 | 単発向き | 定期的・継続向き |
| ②開催日程の設定可能数 | 1イベントにつき 1日程のみ設定可 |
1イベントにつき 複数日程が設定可 |
| ③イベント/予約受付の表示方法 | イベントタイムライン機能で作成したイベントのリスト表示可 | 月/週カレンダー画面から予約受付可 |
| ④予約受付可能件数 | 制限あり | 無制限 |
| ⑤その他の制限 | イベント作成可能範囲および個数、オリジナルタイムライン作成など制限あり | 予約受付可能範囲およびカレンダーの作成可能数、表示可能な過去の予約履歴件数など制限あり |
| ⑥その他機能 | イベントごとに告知ページ/申込ページがセットで作成可 | 既存ページに予約フォームを埋め込み可 |
本記事では2種類のシステムの特徴や長所についてそれぞれご案内いたします。
■目次
単発イベントの管理を行う場合は、イベント管理システムのご利用が便利です。
イベント管理システムでは一度作成したイベントと類似イベントを開催したい場合に、都度コピー操作をして内容を再調整する必要があります。
一方、予約システム・イベントタイプでは定期開催イベントを一つ登録して一元管理することが可能です。
したがって定期開催のイベントは予約システム・イベントタイプの方が向いていると言えます。
もしイベント管理システムで類似イベントを複製したい場合には、コピー機能をご活用ください。
イベントのコピー機能の詳しい利用方法は、「イベントをコピー（複製）する/イベント管理システム」をご参照ください。
また、「イベント管理システム」の詳しいスケジュール設定方法については、「音楽ライブイベントの告知ページ＋参加申込フォーム」内「音楽ライブイベントの基本情報を設定する」をご参照ください。
イベント管理システムではイベント開催日時の設定ができますが、設定できるのは1イベントにつき1日程のみとなります。
1つのイベントに対し、開催日時が分かれた複数の日程を設定することはできません。
「イベント管理システム」の詳しい開催日時設定方法は、「音楽ライブイベントの告知ページ＋参加申込フォーム」内「音楽ライブイベントの基本情報を設定する」をご参照ください。
イベント管理システムでのスケジュール表示はタイムライン機能になります。は、タイムライン機能は既に作成したイベントを一覧でリスト表示する機能です。
イベントタイムライン機能の活用により、登録されたイベント情報をスケジュールに沿って表示することができるため、開催予定のイベントが複数ある場合に便利な機能となります。
一方、イベント管理システムはカレンダー表示には対応していません。
スケジュールをカレンダー表示したい場合には予約システム・イベントタイプをご利用いただく必要があります。
「イベント管理システム」のイベントタイムライン機能の利用方法は、「音楽ライブイベントの告知ページ＋参加申込フォーム」内「公開中のイベント情報を一覧表示するイベントタイムライン機能」をご参照ください。
イベント管理システムでは、作成したイベントにおいて予約を受け付けることができる規定の上限数があります。
上限数は予約システム（予約フォーム/イベント)のご利用プランに応じて異なり、プランに応じて1イベント当たり50件～5,000件までの上限数が設定されています。
プランごとの詳しい予約受付可能件数については、SelectTypeの「料金表」ページ内の「予約システム(予約フォーム/イベント)の「イベント参加申込受付可能数および申込履歴保管数」の項目をご確認ください。
イベント管理システムでは、その他にも主に以下の項目について、ご利用プランに応じてそれぞれ作成できる上限数が設定されております。
・イベント作成可能範囲…7日後まで～366日後まで
・イベント作成可能個数…3件まで～5,000件まで
・オリジナルタイムライン作成…1個まで～150個まで
それぞれのご利用プランごとの上限数の詳細については、SelectTypeの「料金表」ページ内の「予約システム(予約フォーム/イベント)内各項目をご参照ください。
その他の便利な機能として、イベント管理システムでは、作成した各イベントごとに告知ページに紐づけて参加申込ページを作成することができます。
イベント独自のWebページが出来上がりますので、SEO対策にもなり集客効果が期待できます。
告知ページと参加申込ページをセットで管理・編集できるため、便利な機能となりますのでぜひご活用ください。
作成した告知ページに紐づいた参加申込ページを作成する場合の詳しい操作方法は、「音楽ライブイベントの告知ページ＋参加申込フォーム」内「参加者情報入力フォームを設定する」をご参照ください。
予約システム・イベントタイプは定期的に開催するイベントがある場合に向いているシステムです。
単発のイベント予定を登録できる機能（単発スケジュール機能）のほか、定期的なスケジュール（毎週〇曜日の〇時から)を登録できる機能（繰り返しルール機能）がございます。
繰り返しルール機能を利用すれば、定期的・継続イベントを管理する際も、都度イベント情報を入力し直す必要がないため便利です。
「予約システム・イベントタイプ」の詳しいイベントスケジュール設定方法は、「音楽ライブのチケット予約フォーム」内「ライブスケジュールを設定する」をご参照ください。
予約システム・イベントタイプでは、単発開催のイベントについても同一内容のイベントである場合は一括登録出来る機能をご用意しています。
複数日程に分かれたイベントの管理をする際に、便利にご利用いただける機能となっております。
「予約システム・イベントタイプ」の複数日程に分かれたイベントの開催日程設定方法は、「音楽ライブのチケット予約フォーム」内「ライブスケジュールを設定する」をご参照ください。
予約システム・イベントタイプでは、作成したイベントページ/参加申込ページを月または週単位のカレンダー画面で一覧表示することができます。
また、カレンダー画面から直接参加申込を受け付けることができます。開催予定のイベントが複数ある場合に便利な機能となります。
カレンダー画面の詳しい表示設定方法は、「イベントタイム予約フォーム月カレンダーの表示設定」をご参照下さい。
予約システム・イベントタイプでは、作成したイベントにおいて予約を受け付けることができる数の上限はありません。
上限数を気にすることなく予約を受け付けることができるため、大人数のイベント開催時に便利にご利用いただくことができます。
※ ただし1イベントあたりの定員数の設定可能な上限があります。こちらはプラン毎に制限されているので注意が必要です。
予約システム・イベントタイプでは、過去に受け付けた予約の履歴について、表示可能な上限数が設定されております。
ご予約履歴が上限数を超えた場合、超過した分の履歴については古いものから順に削除されますので、ご利用の際はお気を付けください。
上限数の設定はご利用プランに応じて異なり、直近100件まで～直近50,000件までの上限数がそれぞれ設定されております。
また、その他の制限として表示可能な過去の予約履歴件数の上限など、予約システム・イベントタイプに係る制限についてはSelectTypeの「料金表」ページ内の「予約システム(予約フォーム/イベント)」の項目をご参照ください。
予約システム・イベントタイプでは、既存のホームページ、ブログなどに予約フォームを直接埋め込むことができます。
既存ページへの埋め込みにより、イベントページ/参加申込ページの共有、告知をより効果的に行うことができます。
予約システム・イベントタイプの詳しい埋め込み・共有の方法については、「予約フォーム共有情報ページの使い方」をご参照ください。
このように各システムともそれぞれ特徴が異なりますので、ご自身で作成したいイベントの開催形態や、リーチしたい顧客の特性などから適するシステムをご選択いただければ、より便利にイベント管理を行うことができます。
「イベント管理システム」、「予約システム・イベントタイプ」をあなたの
イベントの管理にぜひお役立てください！
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