予約フォームの「イベント受付タイプ」で学校・塾・習い事の授業管理予約システムを作る


SELECTTYPEの予約システムでは、学校・塾・習い事の授業への予約フォームを作ることが可能です。

生徒のみなさんは、あなたがセッティングした予約フォームから希望の授業を選択し、参加申込をします。
あなたはSELECTの管理画面から、その申込情報を一括で操作するだけです。
簡単にWEBで塾・学校の管理をすることが出来るでしょう。

この記事でご紹介する教室向け予約システムのテンプレートは以下になります。予約カレンダーの表示や予約受付の流れを確認頂けます。テスト予約しても問題ありませんのでぜひ実際の挙動をご確認ください。
[使用するテンプレートはこちら]からご覧ください。

予約フォームの「イベント受付タイプ」で学校・塾・習い事の授業管理予約システムを作る

予約システムを初めてセットアップする場合はいずれかのテンプレートを選んでそのテンプレートの設定を調整して作成を進める流れとなります。まずはテンプレートから実際に作成する流れを確認していきましょう。
テンプレートから作成する方法は予約システムの紹介ページから作成する手順と管理者マイページから作成する手順の2通りございます。いずれかの方法で予約フォームの作成をスタートしましょう。

●紹介ページからテンプレートを選んで作成
予約システムの紹介ページからもテンプレートを選んで作成できます。
教室向け予約システムの紹介ページは以下になります。
https://select-type.com/lp/englishSchoolReserveSystem/

この記事でご紹介するテンプレートは「英語教室(月カレンダー2)」のテンプレートになります。
「サンプルをみる」をクリックします。

「テンプレートプレビュー」で予約フォームを確認することができます。
「このテンプレートで作成」をクリックしますと予約フォームが仮のデータで作成されますので利用されるサービスにあわせて調整していきましょう。

●管理者マイページから作成
管理者マイページから作成するには、マイページ上部メニューの「予約フォーム」から「新しく作成する」をクリックします。

予約フォーム作成ページが表示されます。
業種でカテゴリ分けされたテンプレートが一覧表示されますので、この中からご希望に近しいテンプレート選択して作成します。
※テンプレートに設定された内容はすべて後で変更が行えますので、ご利用の業種と違ってもまずは希望に近いテンプレートで作成してみましょう。
やり直したい場合は初期化して最初からやり直すことも出来ます。初期化方法は予約システムの初期化方法をご参照ください。

今回は「教室/イベントタイプ」のテンプレートの中から「英語教室(月カレンダー2)」のテンプレートを選びます。

「テンプレートプレビュー」で予約フォームを確認することができます。
「このテンプレートで作成」をクリックしますと予約フォームが仮のデータで作成されますので利用されるサービスにあわせて調整していきましょう。

これで仮のデータで設定された予約フォームが出来上がりました。
利用するサービスに合わせた設定に変更していきましょう。

まず予約フォーム詳細画面に移動しましょう。
ヘッダー部分の「予約フォーム」⇒「各予約フォーム個別設定/目的のフォームの基本情報の設定」とクリックして画面を進めてください。

すると指定した予約フォームの詳細ページに移動しました。
まずは基本情報を編集します。受付ける予約内容のタイトルや説明文を登録していきましょう。
予約フォームの基本情報を設定する

編集」ボタンをクリックすると予約フォーム情報を編集するフォームが表示されます。
4.予約フォーム基本情報を設定する様子

次に予約確定方法を指定します。
予約確定方法には「承認制」「先着順」が用意されています。
5.予約確定方法を設定する

承認制・・・あなたが承認するまで、仮予約状態になります
先着順・・・受付けたら自動的に確定予約になります。設定した定員まで予約を受付けます。

※ この設定は後で登録する授業ごとにも個別で設定することが可能です。

次に受付期間を設定しましょう。どの位先の授業まで予約を受付けますか?
受付期間を設定する

次に「受付タイプ」の設定です。
学校・塾の授業管理には「イベント受付タイプ」がマッチするでしょう。
7.イベント受付タイプに設定する

イベント受付タイプに設定すると、「受付日時」「繰返しルール」という設定項目が表示されます。
この設定項目に授業を登録していきます。
8.受付日時と繰返しルール

受付日時」はピンポイントで指定した日付にのみ受付枠(授業)を作ります。
補講、特別授業やお試し授業など、イレギュラーな予定に使いましょう。
9.受付日時指定でピンポイントの受付枠を作る

繰返しルール」は、その名の通りルールを設定して定期的な受付枠を作成することが出来ます。
通常の授業はこちらで設定しましょう。
10.繰返しルールで定期的な授業を作成
繰返しルールの予定で、ある日付だけ都合が悪くなった、あるいは内容を変更したい(時間や定員)場合、後からその日付だけ変更することが可能です。

サンプルデータを繰返しルールに登録しました。
毎週平日、16時~と17時~の授業の予定です。
11.繰返しルールに授業を登録してみた様子

生徒のみなさんが申込に使う予約フォームではこのように表示されます。
13.予約フォームの様子

なお、1人の生徒様からの申し込みをある程度いっぺんに受付けたい場合「申込可能予約枠数」を設定すると便利です。
12.申込可能予約枠数
通常1枠しか一度に授業のコマを予約出来ませんが、この設定で上限を増やすことが出来ます。
生徒様は複数の予約を一度に申し込むことが出来るでしょう。

定期的な予約のある日付だけ変更したい

予約カレンダーを使うと便利です。
予約カレンダー」から、設定したい予約フォームの予約カレンダーに遷移します。
14.ヘッダーから予約カレンダーへ移動する

予約カレンダーが表示されました。変更したい日付枠をクリックします。
15.カレンダーの変更したい枠をクリック

その日付枠情報が表示されました。「変更する」をクリックします。
16.表示された枠情報の「変更」ボタンをクリック

必要な情報を変更して「保存する」をクリックしましょう。
定期的な授業の、この日付だけ時間あるいは定員情報が変更出来ます。
17.設定を変更して保存

予約管理カレンダーでは、登録した受付枠を1クリックで受付枠の停止/再開を切り替える機能がございます。
急遽ある時間帯の受付を停止しなければいけない場合には受付停止/再開機能を使うと便利です。
目的の受付枠をクリックします。

15.カレンダーの変更したい枠をクリック

受付枠情報が表示されます。
受付状況にて「停止ボタン」をクリックすると、その枠の受付が停止されカレンダーから受付枠の表示が非表示になります。

再開する場合には「受付開始」ボタンをクリックします。

まとまった日にちを期間指定して受付枠の受付状況を調整することも出来ます。
予約管理カレンダーの画面右上の「一括受付設定」ボタンをクリックします。

「一括受付設定」より受付停止(再開)したい「期間」を指定します。
「受付状況」で制御したい内容を指定します。

以上の操作で指定した期間の受付状況をまとめて切り替える事ができるようになります。

いかがでしょうか?
SELECTTYPEの予約システムでは、このように学校/教室の参加予約申込受付用の予約フォームをセッティングすることが可能です。
このブログエントリー内容は設定例の1パターンですから、みなさんが運営される教室のクラスタイムスケジュールを再現するためにもっと様々な設定方法もご用意しています。
ぜひSELECTTYPEの予約システムで、教室のクラススケジュール管理・参加予約受付をお試しください。

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