SELECTTYPEのメールフォームでは、承認者を設定し、承認を経てからでないと返信されないようにすることが可能です。
承認機能の概要は以下の通りです。
・担当者の権限設定にて、フォーム毎に承認者を指定できます。
・承認者には、ほかの担当者からの返信内容をチェックして承認するか、修正指示を送ることが出来ます。
・承認者指定のない担当者からの返信内容は、承認者から承認されるまでお問合せ者に送信はされません。
このブログエントリーでは、承認者の指定から承認者が承認してお問合せ者に返信が届くまでの流れをご案内します。
まずは、承認者を設定します。
ログインしたらページ上部ヘッダーより「担当者」をクリックします。
担当者一覧が表示されます。
承認者に指定する担当者の「編集」をクリックします。
問合せ対応権限にて該当フォームの「閲覧+返信」を指定します。
オプションから「問合せ返信内容の承認者」を指定します。
以上で承認者として設定されました。
承認が必要な担当者は、問合せ対応権限にて「閲覧+返信」を指定し
オプションには特に指定をする必要はありません。
それでは、承認が必要な担当者から返信をしてみましょう。
返信フォームより返信内容を入力して「内容を確認して次へ進む」をクリックします。
回答内容の提案・申請画面が表示されます。
返信内容とだれの承認が必要かを確認できます。
「この内容での回答を申請する」をクリックします。
返信内容の承認申請を行うと承認者に申請依頼のメールが届きます。
承認者は、申請通知メール内のURLにアクセスします。
返信内容の承認・修正リクエスト画面が表示されます。
返信内容に問題がなければ、「承認する」をクリックします。
他に承認していない承認者がいなければこちらの内容で問合せ者へ返信されます。
修正が必要な場合は、画面右側の修正依頼フォームに修正内容を入力して
「修正依頼する」をクリックします。
承認申請者に修正依頼メールが届きます。
承認申請者は「承認待ち中の返信提案内容」画面から返信内容を修正し、「再申請する」ボタンから再申請します。
承認者には再度、承認依頼のメールが通知されますので、
内容を確認し、問題なければ承認操作を行います。
このようにSELECTTYPEのメールフォームでは、承認者の承認を経ないと返信ができないようにすることが可能です。
お問合せの返信内容を他の担当者にチェックを受けてから、返信できる機能です。
ぜひ、ご活用ください。
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