管理アカウントにログイン出来る接続元のIPアドレスを限定する


SelectTypeではセキュリティ対策として、管理アカウントにアクセス可能な接続元をIPアドレスで制限することが可能です。
決められたオフィスの執務エリアからのみログインを許可したい場合などにご活用いただけます。

なお接続元のIPアドレスはインターネット回線をご契約された際のプロバイダとの契約内容によって固定IPか動的IPかがわかれます。
動的IPアドレスですと、接続するたびにアクセス元のIPアドレスは変化します点にご注意ください。
IPアドレス制限設定時に指定したIPアドレスが、プロバイダとの契約は動的IPアドレス契約であったために次回のログイン時には変わってしまうといったケースもございます。
別のIPアドレスになっていますと、指定しているIPアドレス制限によってログイン不能な状態に陥ってしまいます。
プロバイダとの契約が固定IP契約であることをご確認いただき、常に同じIPアドレスからアクセスできることがご確認いただけましたら本機能をご活用くださいませ。

管理アカウントのIPアドレス制限設定方法

ログイン後のヘッダー右端プルダウンメニューより「セキュリティ設定」をクリックします。
1.メニューからセキュリティ設定画面へ

表示されたセキュリティ設定画面にて、”ログインを許可するIPアドレス”に制限(接続許可)したいIPアドレスを指定します。
最大3個まで登録可能です。空欄にしますと設定を解除出来ます。
現在のアクセス元IPアドレスは必ず含める必要があります。

入力欄への指定ができたら「保存する」ボタンをクリックして設定更新完了です。
この指定によって、許可したIPアドレスからの接続リクエストのみがログイン可能となります。

このようにSelectTypeでは管理アカウントにログイン可能な接続元のIPアドレスを限定することが可能です。
セキュアなSelectTypeアカウントのご利用にぜひご活用くださいませ。

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