Zoom(ズーム)によるオンラインレッスン導入方法(事前予約受付・決済からレッスン開始まで)


Zoom(ズーム)とは、アメリカのZoom Video Communications Incが提供しているWeb会議システムです。
Zoomをインストールされたスマホ、タブレット、パソコンなどがあれば、
無料でテレビ電話のように1対1の通話、複数人でのオンライン会議ができる便利なアプリです。

Zoomは複数人でのオンライン会議を目的としたツールですが、ミーティング機能を使用してオンラインレッスン(語学教室、ヨガ教室、料理教室など)で活用されることも多くなってきているようです。
Zoomの特徴はホスト側がアカウント登録していればユーザー側はアカウントの登録は不要で、アプリをインストールするだけで使えるので導入が比較的容易に行えます。
SELECTTYPEの予約システムや決済機能とあわせてご利用になりますと、オンラインレッスンの受付から受講までをすぐにでもスタートすることが出来ます。

このブログエントリーでは、Zoom(ズーム)によるオンラインレッスン導入方法をご案内します。
記事は長めになっていますので、すぐに特定の機能の使い方を知りたい場合には、
以下にございます目次からリンクを辿っていただきますと目的の機能の説明にスキップします。

▼目次

Zoom(ズーム)によるオンラインレッスン導入方法(事前予約受付・決済からレッスン開始まで)

Zoomに必要なもの

①Zoomアカウント
Zoomを使用するには管理者がZoomのアプリを入手してアカウントを作っておく必要があります。
アプリ上からミーティングと呼ばれるオンライン会議の予定を登録したり、ビデオ通話を行います。

②パソコン、スマホ、タブレット
Zoomはアプリ(無料)をインストールしていればスマホやタブレット、パソコンなどどの端末からも利用することができます。
パソコンの場合はカメラが搭載されているか確認しておく必要があります。
最近のパソコンではカメラも内蔵されていることが多いですが、モデルによっては別途取り付けが必要な場合もあります。
Zoomを利用するにあたり必要なシステムやインターネット接続の要件は以下の公式情報をご覧ください。
Zoomのシステム要件・帯域幅の要件

Zoomアプリのダウンロード・アカウント登録

Zoomがインストールされていない場合、Zoomのダウンロードページからアプリのインストーラーをダウンロードしてインストールします。

パソコンをご利用の場合
Zoomのダウンロードページを開いて「ミーティング用Zoomクライアント」「ダウンロード」をクリックします。

ダウンロードができたら、そのインストーラーをダブルクリックして実行します。

Zoomアプリが起動して「ミーティングに参加」「サインイン」ボタンが設置された画面が表示されたらインストールは完了です。

iPhone・iPadをご利用の場合
Zoomのダウンロードページを開いて「Zoomモバイルアプリ」の「App Store」をクリックします。

「Zoom Cloud Meetings」「入手」アイコンをタップしてアプリをインストールします。

アプリを開くと次の「Start a Meeting」という画面が表示され、インストール完了です。

Androidをご利用の場合
Zoomのダウンロードページを開いて「Zoomモバイルアプリ」「Google Play」をクリックします。

「Zoom Cloud Meetings」「インストール」ボタンをタップしてアプリをインストールします。

アプリを開くと「ミーティングの開始」という画面が表示され、インストール完了です。

続いてZoomのアカウントを作成します。
Zoomのホームページにアクセスします。

画面右上の「サインアップは無料です」をクリックします。

生年月日を指定して「続ける」をクリックします。

メールアドレスを入力して「サインアップ」をクリックします。

入力したメールアドレス宛に認証メールが届きます。
メール内の「アクティブなアカウント」をクリックします。

Zoomへようこそ画面に名前とパスワードを入力し「続ける」をクリックします。

「手順をスキップする」をクリックします。

テストミーティングを開始画面が表示されますとアカウント登録は完了します。
「マイアカウントへ」をクリックするとZoomのプロフィールが確認できます。

Zoomのミーティング機能でレッスン用URLを作成する

Zoomの「ミーティング機能」を使用してオンラインレッスン受講用のURLを設定します。

Zoomの管理画面上部の「ミーティングをスケジュールする」をクリックします。

ミーティングのトピック・説明・開催日時・所要時間・タイムゾーンを入力・選択します。

ビデオをホスト、参加者ともに「オン」を選択します。

〇ミーティングURLにはパスワードと待機室を設定しましょう。
Zoomを安全に利用するためミーティングにパスワードと待機室を設定しましょう。

まずユーザーが作成したレッスン用のミーティングスペースに参加するには
参加用URLからアクセスする方法とZoomアプリからミーティングIDで参加する方法の2通りあります。
パスワードはミーティングIDで参加した場合に必要となるパスワードになります。

パスワードの設定は「ミーティングパスワードを必須とする」にチェックを入れ、パスワードを入力します。

待機室とはユーザーがレッスン用ミーティングURLにアクセスした場合に
管理者の承認をもらうまで待機状態となり参加できない機能になります。
ミーティングオプションの「待機室を有効にする」にチェックをいれます。

最後に「保存」をクリックしますとレッスン受講用のURLが作成されます。

設定したミーティングの詳細が表示されます。
「参加用URL」に記載のURLがレッスン受講用のURLになります。

「招待状をコピーする」をクリックするとレッスン受講に必要な開催日時、受講用URL、パスワード情報が表示され
コピーすることができます。

こちらの内容をコピーして、SELECTTYPE側の予約確定時のメールに記載するとよいでしょう。
続いてSELECTTYPEのアカウント登録を行います。

SELECTTYPEのアカウント登録

SELECTTYPEのアカウント登録に必要なのはメールアドレスとパスワードだけです。
以下のアカウント登録画面にアクセスします。
https://select-type.com/reg/

アカウント登録フォームにメールアドレスとパスワードを入力し「無料アカウントを作成」をクリックします。

入力したメールアドレス宛にSELECTTYPEから本登録のメールが届くので、メール内のURLをクリックします。

これでアカウントが作成され利用できる状態になります。

予約ページの作成

SELECTTYPEにログインした状態でページ上部ヘッダーより「予約フォーム」→「新しく作成する」をクリックします。

予約フォームのテンプレートリストが表示されますので希望のテンプレートを選びます。
テンプレートの初期設定内容は、あとから変更が可能です。
テンプレートに限定された機能はございません。

テンプレートはあらかじめ設定した「受付枠」より予約を受け付ける「イベント受付タイプ」
設定した受付時間に合わせた予約を受け付ける「営業時間受付タイプ」の2種類に分かれています。
それぞれの特徴は以下になります。

<イベント受付タイプ>
授業の時間割のように受付枠ごとに開始時間、終了時間と定員数を設定して予約を受け付けすることができ、
毎週●曜日の●時から●時までなどの定期受付枠の作成もできますので、柔軟な受付枠の登録が可能です。
・キャンセル待ちに対応しています。
・予約フォーム間の予約枠の連動には対応していません。

<営業時間タイプ>
事前に予約受付可能な時間帯を設定することで、お客様は予約で埋まっていない時間帯から好きな時間に予約ができます。
例えば日曜日の9時から18時の間を60分区切りで予約を受付けるといった設定が可能です。
・お客様がご利用時間を選べるメニューを設定することも可能です。
・予約フォーム間で予約枠の消費を連動できます。(予約が入ったら他のフォームの同じ時間の予約枠を減らす事ができます)
・キャンセル待ちには対応していません。

テンプレートを選択してテンプレートプレビュー画面から「このテンプレートで作成」ボタンをクリックします。
選んだテンプレートで予約ページが作成されます。

予約受付スケジュールを設定

作成した予約ページに予約枠を設定します。
イベント受付タイプと営業時間タイプでそれぞれ設定フローが異なりますので、別々にご案内します。

イベント受付タイプの予約受付スケジュールを設定

予約フォーム一覧の「設定」ボタンよりフォーム別の設定へ移動します。

イベントタイプの場合、開始時間と終了時間を指定した時間で受付枠が作成され、予約受付をすることが出来ます。
指定した日時に受付枠を登録する方法(単発スケジュール)と定期的なスケジュールを登録する方法(繰り返しルール)があります。

今回は繰り返しルールを使用して以下のような受付枠を登録します。
「毎週 [日月火水木金土] の09:00~12:00の枠、12:00~15:00の枠、15:00~18:00の枠」 このような受付枠を作成するのに、
繰り返しルールの設定は3つ作成するだけで登録できます。

予約フォーム詳細設定画面の繰り返しルール設定エリアに画面が移動します。
「登録」をクリックして設定画面を開きます。

繰り返しルール設定画面が表示されます。
受付枠の登録には最低限「開催時間」「繰り返し曜日」「定員」「受付方法」を指定します。

◆開催時間…指定した時間で予約カレンダーに「受付枠」が作成されます。

◆繰り返し曜日…受け付けしたい曜日を選択します。

◆定員…定員には受付可能な人数(定員数)を設定します。設定した定員数の予約が入ると締め切り状態となり、自動で受付停止されます。

◆受付方法…受付方法では「承認制」か「先着順」を設定します。 「承認制」は管理者様の承認を経ないと予約が確定にはなりません。 「先着順」は承認フローを挟まず受付と同時にそのまま予約が確定となります。

設定に問題がなければ保存します。

繰り返しルール設定エリアに登録した繰り返しルールが追加されます。
続けて別の受付枠を登録する場合、設定内容がほぼ同じ場合には、一から作成するより作成されたルールをコピーボタンから
作成するとスムーズに登録ができます。

これでカレンダー上に設定した受付枠が作成されました。

営業時間タイプの予約受付スケジュールを設定

予約フォーム一覧の「設定」ボタンよりフォーム別の設定へ移動します。

営業時間タイプの受付スケジュール設定方法は、以下の4つをまず設定します。
(1).何曜日の何時から何時まで予約を受付するかを「受付時間設定」で設定します
(2).(1)で設定した範囲を何分刻みで受け付けするかを「予約時刻の単位」で設定します
(3).予約時間をどれくらい利用(消費)するかを「接客時間」で設定します
(4).同時刻の受付上限数を設定します

◆共通設定と独自設定
予約フォーム毎の設定画面では、予約受付をするための様々な設定ができるようになっています。
各設項目定毎に「共通設定を使用する」「独自設定を使用する」かを選ぶことが出来ます。
共通設定で設定を行うと他のフォームで共通設定を使用している場合、設定を共有する事ができます。

独自設定で設定を行うとそのフォーム独自の設定となり、他のフォームに影響はありません。

◆受付時間/休憩時間設定
受付時間の「設定する」ボタンから設定を行います。

日曜日から土曜日までの各曜日について、スライダーを動かして受付時間を設定します。
受付終了時間は、設定された時間が最終受付時間となりますのでご注意ください。19時まで設定された場合は、19時が最後の受付時間になります。

受付けない曜日は「受付ける」のチェックを外します。

同じ画面の下に移動すると受付を停止する時間(休憩時間など)を設定できます。
受付時間で指定した時間帯のうち停止したい時間を曜日ごとに設定します。
時間の操作方法は受付時間と同じでハンドルをドラッグ操作してご希望の時間を指定します。

設定が完了したら、「保存する」ボタンをクリックします。

◆予約時刻の単位設定
予約時刻の単位の「設定する」ボタンから設定を行います。

予約カレンダーを何分区切りで表示するかを設定します。
設定が完了したら、「保存する」ボタンをクリックします。

◆接客時間設定
接客時間を設定して1予約で何分消費するか設定します。
接客時間の設定は、”固定で〇分と設定する方法””複数の時間の中から利用時間を選べるようにする方法”があります。

固定の場合は「固定にする」を選んで「編集」リンクをクリックします。

受付枠から予約を入れた際に何分消費させるか(利用時間)を設定します。
設定が完了したら、「保存する」ボタンをクリックします。

◆予約枠の設定(定員数の設定)
受付枠毎の定員数の設定は「予約枠の設定」より行います。
「共通設定を使用」で登録すると複数フォーム間で予約数が共有されます。
「独自設定を使用」で登録するとそのフォームだけで予約数を消費します。他のフォームの予約数に影響しません。
予約枠設定の「設定する」ボタンをクリックします。

「同時刻の受付上限」に受付枠の定員数を設定します。
設定した人数で予約が埋まると自動でその時間帯の受付枠は受付停止状態に切り替わります。
設定が完了したら、「保存する」ボタンをクリックします。

以上で予約カレンダー上に受付枠がセットされた状態になります。

料金および合計金額表示の設定

レッスン料など予約時に必要な料金を設定しましょう。
料金の設定はどの枠を予約しても一律でかかる料金(予約フォームの基本料金)と受付枠ごとに料金が設定できます。
どちらにも料金を設定しますと両方の料金がかかりますので、ご注意ください。

フォームの基本料金はフォーム詳細の基本情報設定より設定します。
ページ上部メニューより「予約フォーム」→各予約フォーム個別設定の目的のフォームにある「基本情報の設定」をクリックします。

基本情報設定エリアの「設定する」ボタンをクリックします。

基本情報設定画面の「金額」指定欄の指定値がこの予約フォームの基本料金に適用されます。

受付枠ごとの料金は単発スケジュールや繰り返しルールの設定にて設定が可能です。
繰り返しルールの場合、繰り返しルールリストの「料金設定」ボタンから設定をします。

料金設定画面の通常料金の編集をクリックします。

通常料金に指定された料金が受付枠に適用されます。

料金設定が完了したら、予約フォームやお客様宛の通知メールに合計金額を表示・記載する設定を行います。
ページ上部メニューより「予約フォーム」⇒「共通設定/料金計算・表示方法設定」をクリックします。

予約フォームへの表示の「合計金額を「予約フォーム」「お客様へ自動送信するメール」に表示する」にチェックをいれます。

利用人数をヒアリングする設定にしている場合は利用人数で金額を掛け算するかどうか設定します。
設定する場合「合計金額計算時「予約種類の料金」「受付枠料金」を「利用人数」で掛け算する」にチェックをいれます。

以上で予約フォームに料金が設定されました。

決済に関する設定

次に決済に関する設定を行います。
決済機能を無効にして予約のみ受付けることももちろん可能です。

決済機能はStripe社の提供するサービスStripeと連携することによってクレジットカード決済機能を予約システムで使用出来るようになります。
決済機能を使用するには事前にStripeアカウントを登録しておく必要があります。
登録方法は以下の「クレジットカード決済機能を有効化するには?」をご覧ください。

Stripeアカウントとの連携が出来たら予約システムにて決済機能を使用できるように設定します。

ページ上部メニューより「予約フォーム」→「共通設定/事前決済設定」をクリックします。

事前決済設定エリアに移動します。
「予約者に事前決済を行う」を選択して事前決済を有効にします。

「事前決済を必須にする」を有効にしますと決済をしないと予約が完了しないように制御されます。
また「事前決済を必須にする」を無効にしますと、「事前決済はしない」ボタンが設置され
決済をせず予約のみ完了できるように制御されます。

この決済をしない機能を利用してボタンラベルを「銀行振込」と変更して
クレカ決済か銀行振込かを選んでもらえるようにすることも可能です。
詳細は「予約受付時に銀行振込を手動で管理する方法」をご参照ください。

お客様宛通知メールの設定

予約が確定された際にお客様に通知されるメールにZoomに参加するためのURLや参加方法を記載しましょう。
Zoomに設定したミーティングの詳細画面からレッスン受講に必要な開催日時、受講用URL、パスワード情報を入手できます。

Zoom管理画面の作成したミーティングの詳細から「招待状をコピーする」をクリックするとレッスン受講に必要な開催日時、受講用URL、パスワード情報が表示されます。
この内容をコピーして参加方法などを記載しておくと良いでしょう。

イベントタイプを使用してスケジュールを設定している場合、スケジュール(受付枠)の参加申込者全員に一斉メールを送信する機能もあります。
こちらを活用してZoomの招待状内容をお送りすると便利です。
参加申込者に一括メールを送信する / 予約フォーム・イベント受付タイプ

予約を受付けた際に通知されるメールはメール設定の「予約控えメール設定」にて設定をします。
予約が確定する際に通知されるメールはメール設定の「予約承認メール設定」にて設定をします。

ページ上部メニューより「予約フォーム」→「メール設定(共通)/予約承認メール(お客様)」をクリックします。

予約承認メールの「編集」をクリックします。

上の入力欄には件名を、下の入力欄には本文に記載の文章を入力し保存します。

予約受付から受講までの流れ

作成した予約ページから予約受付をしてからレッスンをオンラインで受講開始するまでの流れを確認してみましょう。

<お客様>
①予約ページから予約日時を選んで次へ進みます。

②予約者の氏名や連絡先等の情報を入力して次へ進みます。

③決済が必要な場合はお支払い情報を登録します。

④予約内容を確認して問題なければ申し込みを確定します。

⑤予約者に予約の控えメールが届きます。

<管理者>
⑤管理者に予約の通知メールが届きます。

⑥管理者は承認が必要な場合は承認操作を行い予約の確定メールを送信します。

⑦決済履歴から支払いが行われていることを確認します。

<お客様>
⑥予約確定メールが届きます。

⑦お客様はレッスン当日までにZoomのアプリをインストールします。

<管理者><お客様>
⑧レッスン当日に受講用URLにアクセスします。
アプリの起動を求められるので「Zoom Meetingsを開く」をクリックしてアプリを起動します。

⑨ビデオプレビューが表示され「ビデオ付きで参加」をクリックします。

<お客様>
⑩承認待ちの画面が表示されます。

<管理者>
⑩参加者が待機中のアラートが表示されるので「許可する」をクリックします。

<お客様>
⑪ビデオ通話画面が表示され相手の映像が表示されるようになります。

画面下のツールバーより「ミュート」で音声をオフにできます。
「ビデオ停止」でこちらの映像をストップすることができます。

Zoomを使用したオンラインレッスンの予約受付から受講までの流れは以上になります。
このようにSELECTTYPEの予約システムとZoomを使用することでオンラインで講座の受付・決済から開催までを行うことができるようになります。
SELECTTYPEの予約システムでは他にも便利な機能がたくさんございます。
機能ごとのヘルプやケーススタディは以下にまとめておりますので、気になる機能がございましたらお試しください。

SELECTTYPE機能ヘルプ一覧
https://select-type.com/help/

業種別ケーススタディ
https://select-type.com/lp/rsvCaseStudy/

SELECTTYPE: 無料でWEBサイト/予約フォーム付き予約システム/イベント管理・セミナー管理システム/メールフォーム付きサポートシステム/各種フォーム作成(アンケート,診断テスト)