近年、サウナを楽しむ方々やサウナに特化した施設が続々と増えています。
SelectTypeの予約システムではサウナ利用の事前予約管理、顧客管理に対応しています。
予約システムを導入することにより24時間予約受付いますので営業時間外の予約受付や予約管理の作業が軽減されます。
さらにStripeの決済機能と連携をして予約と一緒にご予約時の料金をお支払い頂く事も可能です。
決済機能の導入方法はこちらのヘルプページをご参照ください。
この記事でご紹介するサウナ施設の予約テンプレートは以下になります。予約カレンダーの表示や予約受付の流れを確認頂けます。テスト予約しても問題ありませんのでぜひ実際の挙動をご確認ください。
[使用するテンプレートはこちら]からご覧ください。
基本的流れは初めて予約システムを導入する流れでご説明しますので、他のテンプレートから作成されたシステムを
サウナ施設用に変更されたい場合には、目的の設定ガイドまでスキップしてご覧ください。
以下にございます目次からリンクを辿っていただきますと目的の機能の設定ガイドにスキップします。
▼目次
<セットアップ編>
<運用編>
<セットアップ編>
このケーススタディでは、利用時間メニューを選び、
空いている予約日時に予約を入れるという構成の予約フォームを作成します。
予約画面にアクセスするとご利用時間を選ぶメニューが表示されます。
選択したメニューの所要時間を勘案したスケジュールがカレンダーに表示されます。
希望日時をクリックします。
予約内容が表示されるので、「次へ」をクリックします。
名前やメールアドレスなどの必要事項を入力。
オプション選択質問に回答したら「次へ」をクリックします。
最後に予約内容を確認して「予約を確定する」をクリックすれば、予約完了です。
予約システムを初めてセットアップする場合はいずれかのテンプレートを選んでそのテンプレートの設定を調整して作成を進める流れとなります。まずはテンプレートから実際に作成する流れを確認していきましょう。
テンプレートから作成する方法は予約システムの紹介ページから作成する手順と管理者マイページから作成する手順の2通りございます。いずれかの方法で予約フォームの作成をスタートしましょう。
●紹介ページからテンプレートを選んで作成
予約システムの紹介ページからもテンプレートを選んで作成できます。
サウナ施設の予約システムの紹介ページは以下になります。
https://select-type.com/lp/saunaReserveSystem/
この記事でご紹介するテンプレートは「サウナ施設1」のテンプレートになります。
「サンプルをみる」をクリックします。
「テンプレートプレビュー」で予約フォームを確認することができます。
「このテンプレートで作成」をクリックしますと予約フォームが仮のデータで作成されますので利用されるサービスにあわせて調整していきましょう。
●管理者マイページから作成
管理者マイページから作成するには、マイページ上部メニューの「予約フォーム」から「新しく作成する」をクリックします。
予約フォーム作成ページが表示されます。
業種でカテゴリ分けされたテンプレートが一覧表示されますので、この中からご希望に近しいテンプレート選択して作成します。
※テンプレートに設定された内容はすべて後で変更が行えますので、ご利用の業種と違ってもまずは希望に近いテンプレートで作成してみましょう。
やり直したい場合は初期化して最初からやり直すことも出来ます。初期化方法は予約システムの初期化方法をご参照ください。
今回は「営業時間受付タイプ」のテンプレートの中から「サウナ施設1」のテンプレートを選びます。
「テンプレートプレビュー」で予約フォームを確認することができます。
「このテンプレートで作成」をクリックしますと予約フォームが仮のデータで作成されますので利用されるサービスにあわせて調整していきましょう。
テンプレートから作成すると予約フォームのタイトルなど仮の情報で登録されます。
まずは予約フォームのタイトルや説明テキストなどご提供されるサウナ施設の内容にあわせたものに変更してみましょう。
作成したフォームの最上部のタイトルは共通設定画面で変更します。
上部メニュー「予約フォーム」→「共通設定/予約システムタイトル」をクリックします。
画面最上部にタイトル情報が表示されていますので、「編集」をクリックします。
予約システムタイトル設定画面にて任意のタイトルに変更することが出来ます。
空欄で保存すると、非表示にすることも可能です。
予約システムタイトル設定の下部の予約フォーム一覧から変更対象フォームの「設定」ボタンから詳細へ移動します。
予約フォーム個別設定が表示されます。
基本情報設定エリアの「設定」ボタンをクリックします。
一番上の「予約の種類名」の入力欄よりフォームタイトルの設定が可能です。
このタイトルは「予約内容」として確認画面やメールに記載されます。
カレンダー画面のタイトル下に表示されるテキストメッセージは、「予約フォーム」の説明より変更します。
サウナ施設の予約を受付するための予約スケジュールを設定しましょう。
予約カレンダー上の設定した曜日・時間に受付枠が設置されます。
このケーススタディでは「営業時間タイプ」を使用して予約フォームをセットアップします。
営業時間タイプのテンプレートから作成した場合は、そのままでよいですが「教室・イベントタイプ」「スタッフ指名タイプ」「宿泊施設タイプ」でご利用のフォームからセットアップされている場合には、予約受付タイプを「営業時間タイプ」に切り替えてください。
予約カレンダーで受付ける予約スケジュールの設定を行います。
予約カレンダーに受付枠を表示する期間は「受付期間設定」で設定します。
受付期間では「当日から○日後まで」といった設定が可能で、予約カレンダーにアクセスされた日を起点に
いつからいつまで予約受付枠を表示させるかの設定となります。
「日付指定による受付制御」にて日付指定で受付枠の表示可能期間を設定することも可能です。
※受付期間で設定された範囲内で有効となります。範囲外の期間を指定されても反映されませんので、ご注意ください。
続いて「受付時間」の設定を行います。
定期的なスケジュールでご利用の場合には、受付時間の設定より曜日別に受付可能な時間を設定します。
ドラッグ操作で何時から何時まで受付するかを設定します。
終了時間は最後に受付する時間となることにご注意ください。
設定が完了したら「保存する」をクリックします。
次に休憩時間で受付時間帯から予約受付を停止させます。
受付時間/休憩時間設定エリアから「休憩時間登録ボタン」をクリックします。
「休憩時間」設定フォームが表示されます。
設定したい曜日にチェックを入れると、時間の設定バーが使用できるようになります。
曜日は複数の曜日を指定でき、祝日の指定も可能です。
祝日に受付停止時間を設定すると、祝日には”通常の該当曜日”の設定は無視され”祝日の受付停止時間”のみが適用されます。
設定が完了したら、最後に「保存する」をクリックすると登録/編集内容が反映されます。
不定期のスケジュールで受付枠を設置したい場合には「臨時営業時間」を使用して設定します。
「臨時営業日時 (通常休みだが、予約受付する日時)」の登録ボタンから日時を指定すると、登録した日時で受付枠が設置されます。
受付時間・臨時営業時間で設定された時間で予約カレンダーに受付枠が設置されます。
何分区切りで受付枠を設置するかは「予約時刻の単位」で設定できます。
以上の機能を使用してご希望のスケジュールで予約枠を設置しましょう。
サウナ施設のご利用時間を選んでもらうための○分コースやパックメニューの設置が可能です。
メニュー毎に所要時間やメニューのラベル設定、料金の設定もできますので、
選んでもらった依頼内容によってご予約時間をコントロールできます。
ご依頼内容の見出しと説明文のほかに画像の掲載も可能ですので、ビジュアルでご依頼内容をご案内もできます。
利用時間を選ばせたくない場合は「固定にする」で設定して予約日時だけ選んで頂くことも可能です。
設定場所は予約フォーム個別設定画面の「接客時間(予約枠の消費時間)/利用時間メニュー 」にて
「利用時間としてお客様に選んでもらう」に切り替えをしますと、利用時間メニューの設定エリアが表示されます。
現在登録されている利用時間メニューのリストが表示されますので、
変更や削除されたい場合にはリストの操作メニューより行えます。
「編集」をクリックするとメニューの設定画面が表示されます。
メニューラベル、メニューの説明、所要時間には仮データがセットされていますので、適宜変更しましょう。
メニューを新しく追加するには、リストの下にある「追加する」ボタンからメニューの追加作成が可能です。
予約受付スケジュールの設定ができましたら、時間帯ごとに受入れ可能な人数を設定しましょう。
サウナ施設の予約受付する場合、受付する曜日や時間帯によって受入れ可能な人数を変更したいケースもあるかと思います。
予約システムでは曜日ごとや日時指定で受け入れ可能な上限数を調整することも可能です。
日によって予約可能な上限人数が変えたい場合は、「曜日別に上限人数を変更」したり「日付指定で上限人数を変更」することが可能です。
また団体受付にも対応していますので、団体受付設定を有効にすると利用人数をヒアリングするメニューが設置されます。
設定は予約フォーム個別設定の「予約枠の設定」で設定が可能です。
「同時刻の受付上限」で各枠の上限数を一律で設定します。
団体受付を有効にしますと、利用人数のヒアリングが可能になります。
さらに「申込人数分、予約枠を減らす」を有効にして利用人数で選ばれた人数も予約数としてカウントされるようになります。
指定日時のみ受付上限数を変更したい場合や特定の曜日は受付上限数を変更したい場合には、
予約枠の設定エリアの「受付上限調整(臨時)」「受付上限調整(定期)」にて設定可能です。
サウナ予約される方の連絡先や住所をヒアリングするためのフォームを設置することが出来ます。
予約に必要な項目のみ設置しましょう。予約の控えメールやリマインドメールなどメールアドレスの情報は必ず設置されるのがよいでしょう。
設定できる項目は以下の通りです。項目ラベルも変更できます。
名前、かな(名前) 、職業、郵便番号、都道府県、住所1、住所2、電話番号、携帯電話番号、メールアドレス、携帯メール
性別、その他(単語入力欄)、その他(文章入力欄)、メルマガ受信希望、利用規約
ご予約受付をして実際にご訪問の際に必要な情報をヒアリングできるように該当のフォームを設置しましょう。
予約者様情報入力フォームの入力項目を決めます。
ページ上部「予約フォーム」の「予約者情報入力設定」をクリックします。
予約者情報入力欄の設定の「編集」ボタンをクリックします。
予約者情報入力欄設定フォームが表示されます。
名前や住所、連絡先などを指定する項目が表示されていますので、
必要な項目名にチェックをいれ、使わない項目はチェックを外すだけでお客様情報を入力するフォームが出来上がります。
項目名を変えたいときには設定項目名の下にある入力欄に変更したいテキストを入力します。
項目の回答を必ず回答してもらうには「回答必須」にチェックをいれます。
予約時には控えメールが通知できるためメールアドレスは必ず登録してもらいましょう。
SelectTypeの予約システムではオリジナルの質問フォームを設置することも可能です。
ロウリュやマッサージ、レンタル備品などオプションサービスがある場合は、
質問設定でオプションを選択できるフォームを設置しましょう。
オプションをいくつも選べる場合は「複数選択形式」の質問で作成されるとよいでしょう。
上部メニューの「予約フォーム」⇒「質問フォーム設定」をクリックします。
質問の追加は質問追加エリアから行います。作成する質問フォームの質問形式をクリックします。
オプションサービスをヒアリングするフォームを設置したい場合には
例えば複数回答形式の質問で作成します。
質問文とオプションの選択肢を登録します。
選択肢に料金を設定して合計料金に加算させることも可能です。
ページ下部「保存する」をクリックすると登録した質問フォームが反映されます。
<運用編>
ここからは予約受付がスタートして運用していく際に必要となりそうな機能をご紹介します。
まずは指定日時の受付停止機能です。
予約受付をスタートすると、定期的に受付していた曜日でも特定日や時間帯の受付を停止したい日時もあるでしょう。
その場合には「臨時日時設定」から停止したい日時を設定できます。
停止した日時に×マークを表示する設定も可能です。
設定はヘッダーメニュー「予約フォーム」⇒「各予約フォーム個別設定/臨時休業」をクリックします。
臨時休業日時設定欄に移動します。
「登録する」ボタンをクリックして設定フォームを表示します。
停止する日時を登録します。
「×表示する」を指定するとカレンダーに×マークが表示されます。
期間で設定することも可能です。
臨時休業日時が設定された日時の受付枠は×マーク表示指定があればカレンダー上に×マークが表示され
指定がなければ非表示になります。
サウナ予約をされる方の中にはお電話で予約される方やオンライン予約された方が電話で予約日時や
別コースに変更を希望される方もいらっしゃるでしょう。
SelectTypeの予約システムでは電話受付した予約を管理者が代行登録する機能をご用意しています。
また管理者が予約内容を変更することも可能です。
代行予約をされる場合、イレギュラーな予約受付に対応できるように受付時間や受付上限数、メンバープランによる制御などの制御は適用されず予約登録をすることが出来ます。
登録は予約管理カレンダーにて行います。
ヘッダーメニュー「予約管理カレンダー」⇒「該当する予約フォーム」をクリックします。
予約管理用のカレンダーが表示されます。
予約を入れたい日付枠の右下にありますアイコンの一番左のアイコンをクリックします。
新規予約登録画面が表示されます。
日時と利用時間メニュー・サブオプションを指定して「予約する」をクリックします。
次に予約者の情報を登録する画面が表示されます。
予約された方の情報を入力し、「保存する」をクリックすると予約が完了します。
ご予約される方が2回目以降で顧客リストに情報が登録されている場合には
その情報をこの画面から読み込みをして自動入力することも可能です。
「顧客リストから予約者情報を読み込む」をクリックしすると
顧客情報を検索する画面が表示されます。
名前、電話番号、メールアドレスの情報で検索をして
ヒットした顧客情報から「すべて挿入」をクリックすると、顧客リストに登録された情報が各入力欄に記入された状態になります。
最後に「保存する」をクリックすると予約の代行登録が完了します。
登録が完了すると、登録した予約情報の詳細画面が表示されます。
登録された情報に問題がないか確認をして、変更したい場合には各項目の編集ボタンより変更が可能です。
サウナ施設の予約受付フォームの作成方法は以上になります。
SelectTypeの予約システムでは、訪問系サービスの予約受付に必要な機能をご用意しています。
また予約フォームはPC、タブレット、スマートフォンなど色々な環境からご利用いただけますので
予約受付もスムーズに行って頂くことが可能です。ぜひご活用下さい。
またSelectTypeの予約システムでは他にも便利な機能がたくさんございます。
機能ごとのヘルプ記事は以下にまとめておりますので、気になる機能がございましたらお試しください。
https://select-type.com/help/
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