SELECTTYPEのイベント管理システムで作成したイベントでは、参加申込受付時に料金をオンライン決済でお支払いいただくことが可能です。
イベントへの参加申込時に必ず料金をお支払いいただくことも出来ますが、設定によってお支払いを任意にすることも可能です。
例えばオンライン決済のほか、現地でのお支払いや銀行振込による料金お支払いを同時に受け付けることが可能になります。
またSELECTTYPEではオンライン決済でのお支払いを任意に設定した際、オンラインでお支払いいただけなかったお客様の申込情報についてその後のお支払い状況を管理するための「タグ管理機能」をご用意しています。
「タグ管理機能」には自由にタグをご登録いただけますので、”現地払い””銀行振込”といったお支払い方法によるタグ付のカテゴライズや”お支払い済”のような支払いステータスのタグによって申し込みを分類管理することが出来ます。
このタグによる申込情報管理機能ですが、さらに事前決済機能と連動させて
「お支払い方法」でオンライン決済を選ばなかった場合に自動的にタグを紐づける機能のご用意もあります。
この”事前決済無し時のタグ紐づけ機能”を利用しますと、オンライン決済をしていないお申込み情報をタギングによって自動分類することが可能です。
たとえばオンライン決済以外は現地でお支払いいただく場合、オンラインで支払わなかったお申込み情報には自動的に「現地払い」といったタグを紐づけるとその後の管理が便利です。
このタグ紐づけを自動でするのが本機能になります。
このヘルプページでは、「事前決済無し時の申込情報へのタグ自動紐づけ機能」をご紹介します。
ログイン後、ページ上部ヘッダーより「イベント」→目的のイベントの「事前決済」をクリックします。
事前決済設定エリアが表示されました。
「事前決済を必須にする（必ずお支払いただく）」指定を解除します。
これでお客様はお申込み時にオンライン決済するか？しないか？を選べるようになりました。
次に画面をした方向に移動します。右下に「事前決済しなかった申込情報に紐づけるタグ」設定エリアが表示されます。右上「設定」ボタンをクリックします。
事前決済しなかった申込情報に紐づけるタグ設定モーダルが表示されました。
自動で紐づけたいタグを指定します。
このタグはオリジナルで作成可能です。※ 「新しいタグの登録」より
紐づけたいタグをチェックしたら保存しましょう。
設定が反映されます。
設定が反映されました。
これでお申込み受付時、「事前決済をしない」を選択した申込情報には指定タグが自動紐づけされるようになりました。
申込のテストをしてみます。
申込画面より「事前決済をしない」を選択してイベント参加申込の操作を進めます。
申込が完了しましたら、管理画面より該当参加申込情報を確認しましょう。
当該申込情報に指定したタグ(例では「現地払い」)が自動紐づけされていることがわかります。
このようにSELECTTYPEでは、事前決済機能と連動してオンライン決済しなかったお客様の申込情報に指定タグを自動紐づけする機能をご利用いただけます。
オンライン決済以外のお申込み情報について、お支払い管理にぜひご活用ください！
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