SelectTypeのイベント管理システムでは回数券の使用枚数を申込人数によって乗算する・しないを設定できます。
・イベント申し込みの団体受付を有効にして申込人数をヒアリングする
・回数券機能を使用して回数券による申し込みを可能にする
両機能を使用される場合には、回数券を使用時に申込人数分を自動で消費されるように設定を行いましょう。
このブログエントリーでは、申し込み人数に応じて回数券の枚数を乗算する方法をご案内します。
ログインしたらページ上部ヘッダーより「イベント」→「イベント管理／設定されたいイベントタイトル名」→「回数券設定」をクリックします。
「回数券設定（種別無し）」の設定エリアが表示されます。
この設定は申込種別を使用していない場合の回数券設定エリアになります。
編集ボタンから「回数券設定／種別無し共通」を表示します。
画面右側のオプション項目に「申し込み人数で回数券の指定枚数を掛け算する」のチェックエリアがあります。
この指定欄にチェックを入れると回数券の枚数が申込人数に応じて乗算されるようになります。
「保存する」ボタンをクリックすると設定は反映されます。
申込種別をご利用の場合も設定方法は同じです。
申込種別が登録されている場合、参加申込受付エリアに申込種別のリストが表示されます。
回数券リンクをクリックして回数券設定を表示します。
オプション項目の「申し込み人数で回数券の指定枚数を掛け算する」にチェックを入れ保存すると設定は反映されます。
設定は以上です。
イベント申込フォームから申し込みを入れてみましょう。
回数券の選択画面から回数券を指定します。
申込者情報の入力画面より参加人数を指定します。
「使用する回数券」の回数券情報に記載の枚数が指定した参加人数をかけ算した枚数で表示が切り替わります。
所有している回数券の残り枚数から足りない場合はその旨メッセージが表示され申し込みが制御されます。
このようにSelectTypeのイベント管理システムでは回数券の使用枚数を参加申込人数で掛け算して消費されるよう設定が可能です。
イベントの団体受付を有効にしてお申込み時に参加人数を指定して申し込みができるようにしている場合には、
回数券使用時にも参加人数分の回数券が消費されるよう設定を行いましょう。
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