SELECT!で作成したアンケートの統計・結果画面にはグラフが表示されています。
このブログエントリーでは、このアンケート結果グラフの使い方、見方を紹介します。
これがアンケート統計結果の表示の様子です。選択肢毎の回答数がグラフ表示で表現されています。
このグラフ表示の上にあるメニューバーのメニューを操作することにより、グラフあるいはグラフ下の集計表の表示項目をさまざまに調整することが出来ます。
このメニューバーにあるボタンそれぞれの役割、操作すると変化する様子をご紹介します。
まず「表示設定」です。表示設定をクリックすると、結果グラフの表示項目を変更するための以下のボタンが表示されます。
「グラフを表示する」のチェックを外せば、グラフが消えます。
「人数を表示する」のチェックを外せば、グラフや集計表から人数表示が消えます。
「集計表を表示する」のチェックを外せば、集計表が消えます。
集計表はグラフの下に表示されている表です。それぞれの選択肢横チェックボックスをチェックするとアンケート結果が絞り込まれます。
その「表示設定」ボタンの横にあるのは「グラフ種類」ボタンです。
「グラフ種類」をクリックすると、今表示されているグラフを変更するためのボタン群が表示されます。
このボタンをクリックすると、表示されているアンケート結果のグラフが変化します。
例えばドーナツをクリックしてみます。
半円グラフはこのように表示されます。
横棒グラフはこのように表示されます。
縦棒グラフはこのように表示されます。
人型グラフはこのように表示されます。
キューブグラフはこのように表示されます。
「グラフ種類」ボタンの横には「グラフ色」ボタンがあります。
このボタンをクリックするとグラフの色を変えるためのボタン群が表示されます。
各色をクリックすると、グラフの色が指定色に変更されます。
また「グラフ色」ボタンの横には、「グラフ内表示」ボタンがあります。
このボタンをクリックすると以下のボタン群が表示されます。
「質問文を表示する」をクリックするとグラフ内に質問文が表示されます。
「凡例(選択肢を表示する)」を操作すると凡例が「選択肢」と「簡略記号」で表示切り替えされます。
「統計絞込み条件を表示する」をクリックするとグラフ内に現在適用中の絞込み条件が表示されます。
「グラフ内表示」ボタンの横には「選択肢表示」ボタンがあります。
このボタンでは表示する選択肢を絞り込むことが出来ます。
最初は全ての選択肢が表示されていますが、二つの選択肢だけに絞り込んでみます。
するとグラフは二つの選択肢の回答数で集計し直されます。
「選択肢順序」ボタンではグラフ内選択肢の順序を指定出来ます。
登録順のほかに、回答数が多い順、少ない順に並び替えが出来ます。
このように統計・結果画面のグラフは様々な設定で表示を自由に変えることが出来ます。
お好みの表示に変更したら最後に印刷しましょう。
グラフ右上のボタンをクリックすると印刷用ボタンが出てきます。
印刷出来ますし、その時の表示状態でグラフを画像化したりPDF化したりすることも可能です。
作成した画像は資料作りに活用しましょう。
SELECT!のグラフはとても便利です。ぜひご活用ください。