予約システム全体で1日単位の予約数を制御する方法


SelectTypeの予約システムでは、予約の枠ごとに予約数を制御することが可能です。
対応スタッフや施設の都合で同時刻には3枠までの受付としたい、というように受付可能な上限を設定いたします。
この予約枠ごとの予約数の制御に加えて、予約システム全体で1日単位の予約数を制御することも可能です。
同時に受け入れられるお客様数とは別に、1日を通してのご提供可能数に限りがある場合に制限できる機能になります。
ご予約いただくお客様に予約時間・プランなどを柔軟に選択いただきつつ、1日全体の中では予約上限を設けたい場合にぜひご利用ください。

本エントリーでは、予約システム全体で1日単位の予約数を制御するための設定方法を紹介いたします。
なお、本機能はプレミアムプラン(予約システム)をご利用中の場合にご利用いただけます。

予約システム全体で1日単位の予約数を制御する方法

1日単位の予約数を制御するためには、「予約フォーム」→「共通設定」→「1日当たりの予約受付制限」をクリックします。

設定画面が表示されます。
「1日当たりの予約受付数を制限する」にチェックを入れます。

チェックを入れると、1日当たりの予約数と、予約の単位を入力できる欄が表示されます。
予約の単位は、予約数と、予約人数から選択可能です。
「団体受付は可能だが、1日3組まで受付したい」というように、予約人数に関わらず予約数で制限したい場合は「予約数」を選択します。「1日を通して合計5名まで受付したい」というように、予約件数に関わらず予約人数で制限したい場合は「全予約の合計人数」を選択します。
なお、この予約受付上限数には、キャンセル済みや、キャンセル待ちの人数は含まれません。
内容を入力し、「保存する」をクリックします。

「更新しました。」と表示されますので、「閉じる」をクリックします。

1日の予約上限に到達した場合の表示について

1日の予約上限に達していない場合には、通常通り、予約を受け付けることが可能です。

1日の予約上限に到達した場合は、メニューや予約枠に関わらず、対象日の予約は締切状態となり、予約を受け付けることができなくなります。

また、管理者が確認可能な予約管理カレンダー上も「1日の上限に達しました」と表示され、予約上限に達したことを確認いただけます。
予約管理カレンダーは、「メニュー」→「予約フォーム」内の「予約管理カレンダー」より確認いただけます。詳細は「予約カレンダーで予約情報や予約フォーム設定情報を管理する」をご参照ください。

このように、1日単位での予約上限を制限できることで、より柔軟な予約システムを設定いただくことが可能です。
予約枠ごとの受付可能数上限のほか、一日を通しての提供可能数の上限がある場合には、ぜひ本機能をご活用ください。

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