あなたが受付けるご予約内容・サービスの種類によっては、同じ人が幾度も何枠も仮予約として枠を抑えられたら困るケースもあるでしょう。
SELECTの予約システムで作成出来る予約フォームでは、この重複予約を防止するための「重複回答禁止設定」があります。
たとえば「メールアドレス」「電話番号」など個人を特定できる情報を「回答必須」かつ「重複禁止」と設定します。
するとお客様は、予約時に必ずメールアドレスや電話番号を入力しなければいけなくなり、
かつ「未来の予約」ですでに予約がされている「メールアドレス」「電話番号」の情報では予約が出来なくなるのです。
予約時回答情報の「重複禁止設定」を上手く活用しましょう。
このブログエントリーでは「重複禁止設定方法」をご案内します。
ログインしたらヘッダーより「予約フォーム」→「予約フォーム設定」へと移動します。
次に再度メニューより「個人情報入力欄」をクリックします。
お客様が予約時に回答する項目(入力欄)をここでは設定します。
右上サイドの「編集」をクリックします。
個人情報入力欄の設定画面が表示されました。
ここでたとえば「電話番号」や「携帯電話番号」「メールアドレス」など、各人に基本1つである性質の情報を選んで
「回答必須」で必ず回答してもらうように
そして「重複禁止」で同じ人が何度も予約を出来ないようにします。
この設定により、例えばメールアドレスを重複回答禁止にしていれば
すでに予約に使用しているメールアドレスで再び予約しようとしても、このようにエラーになります。
このようにSELECTTYPEの予約システムでは、予約フォームの設定の組合せで同じ人が何度も予約してしまうケースを簡単に防止出来ます。
ぜひ「重複禁止」設定をご活用ください。