[予約フォーム]予約を受付けた際の予約枠の減らし方を設定する / 予約枠の接客時間


予約枠の接客時間とは?

SELECTTYPEの予約システムでは、”接客時間”という概念で予約受付枠を管理し予約フォーム上のカレンダーをコントロールします。
予約を受付けた際の予約枠の減り方は、予約枠の「接客時間」によってコントロールされます。

例えば、「予約時刻の単位を30分区切り、予約の消費時間を60分」で設定していたとします。1.接客時間設定エリアの様子

予約フォームのカレンダーより、10時の枠に予約をします。
10時の枠に予約

すると、前後60分未満の枠が1枠ずつ減ります。
前後の枠が減る
予約枠の消費時間が60分」ですから、9時30分から受け付けているお客様も接客に60分を使います。
9時30分からのお客様の接客が終わるのが60分後の10時30分。
10時に予約を受付けたお客様の接客時間と被ります。
ですので予約を受付けた際、その前のお客様の接客も終わっているように消費時間60分未満の枠は前後とも埋まります。
10時のお客様を受付けたら、60分未満の9時30分の枠も減る、というように受付枠は調整されます。

この「接客時間(予約枠の消費時間)」の設定方法をこのブログエントリーでは解説します。

 

「接客時間(予約枠の消費時間)」の設定方法

まずログインしたらページ上部ヘッダーの「予約フォーム」→「各予約フォーム個別設定/接客時間/利用時間メニュー」をクリックします。

接客時間設定エリアが表示されました。「固定にする」の「編集」をクリックします。

表示された設定フォームにて、接客時間を指定します。
4.接客時間を指定する

 

分単位での指定が可能です。
分単位で予約枠の消費時間を設定する
指定したら「保存する」ボタンをクリックしして設定を反映しましょう。
設定を保存する

 

このようにSELECTTYPEの予約システムでは、予約フォームごとに柔軟なお客様の接客時間を設定することが可能です。
ご予約受付内容によって、お席が埋まる時間は異なることでしょう。
予約フォームで受け付けたいご予約内容によって、適切な接客時間を設定しましょう!

 

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