SELECTTYPEの予約システムでは「予約の種類」という設定項目があります。
この予約の種類とは、その項目ごとに予約システム内に別々の予約フォームを作るようなイメージになります。
まず予約フォーム設定画面で設定した受付時間・定休日や予約枠の設定があります。
これはデフォルトの設定となります。
予約の種類は、その種類ごとに受付時間や定休日、予約枠の設定をすることが出来ます。
設定をしていない項目は予約フォームの設定をそのまま使います。
つまり予約フォームの設定はデフォルト・基本の設定
予約の種類の設定は上書きの設定
というイメージです。
予約の種類の設定例を紹介しましょう。
例えば病院での利用シーン。この例では「初診」「再診」を予約の種類として登録しています。
この設定で「初診」「再診」で受付時間・曜日が違う場合などに対応出来ます。
「初診」「再診」を予約の種類として登録すれば、個別に受付時間・定休日を設定出来るからです。
こちらは飲食店の利用シーンです。
この例のお店では時間指定コースを用意しているため、予約するコース内容で、お客様がお店にいる時間が変わってきます。
したがってお客様が選ぶコースによって予約出来る枠も異なってきます。
コースをそれぞれ「予約の種類」として登録することにより、
それぞれのコースで接客するのに要する時間を予約システムが計算し、コースごとに予約可能な時間をカレンダーで表示してくれます。
このようにSELECTTYPEの予約システムでは「予約フォーム(予約の種類)」という概念がとても重要です。
個別に設定したい項目が一つでもあれば、別々の予約の種類(予約フォーム)を作ると大変便利です。
「SELECTTYPEの予約システムでは、予約受付するサービス内容によって複数の予約フォームが作成出来る」とご理解ください。
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