SELECTTYPEの予約システムでは、クレジットカードによる事前決済機能を設置することができます。
この「決済機能」と「ユーザーからのキャンセル機能」をご利用の場合には、キャンセルを受付けた際に既にお支払い済みの料金をどうするか設定が必要になります。
キャンセル時の返金設定では「返金ルール」を設定することによりお客様からのキャンセル受付時の返金方法をキャンセル料を考慮しながら細かく設定することが可能です。このブログエントリーではこの「返金ルール」機能より、追加で新たに返金ルールを登録する方法をご案内します。
キャンセル受付時の返金設定は「事前決済機能」と「キャンセル受付」が有効になっていると「キャンセル受付」の予約フォームリストの下に返金に関する設定エリアが表示されます。
SELECTTYPEにログインしたら、ページ上部ヘッダーより「予約フォーム」→「共通設定/キャンセル受付」をクリックします。
キャンセル受付設定エリアが表示されます。
予約フォーム毎のキャンセル受付状況一覧の下に「キャンセル受付時の返金設定」エリアが表示されます。
「予約者からキャンセルを受付けたら返金処理も自動で行う」を選択します。
返金ルールを登録すると以下のように表示されます。
追加返金ルールはデフォルト(青枠のルールがデフォルトのルールです)の返金ルールよりも優先して条件マッチングを行い、
条件にマッチすれば返金方法に適用されます。
新たに返金ルールを追加する場合には、デフォルトルール下の「新しい返金ルールを追加」ボタンをクリックします。
返金ルール設定画面が表示されます。
予約日からの「経過日」と「返金額(全額返金か部分返金○%)」を指定します。
「追加する」ボタンをクリックしますと、返金設定エリアに作成した返金ルールが作成されます。
これで返金ルールが新しく追加登録されました。
・返金ルール「1日前を経過したキャンセルは50%返金」
・返金ルール「5日前を経過したキャンセルは80%返金」
・デフォルトルール「全額返金」
このような設定をされた場合、以下の図のようにルールが適用されます。
このように予約システムの決済機能では、「●日前のキャンセルでは〇%返金する」というような返金ルールが登録できます。
返金ルールは「何日前」のキャンセルは「いくら返金する」かを指定して登録します。
ご予約日から逆算して「何日前までのキャンセルはキャンセル料をどうするか」という考え方で登録しましょう。
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