訪問調査のデメリットとWEBアンケートの比較


みなさんは訪問調査の調査対象になったご経験はありますか?
訪問調査で有名なのは国勢調査がありますね。

訪問調査は質問者が質問を持参して、回答者の元へ直接伺います。
ですのでいったん回答者に会うことが出来れば回答者本人の回答が確実に得られます。
また人間間のコミュニケーションが取れるためアンケート自体への協力要請や疑問への回答・趣旨説明などをあらかじめじっくりと出来るというメリットもあります。
回答の様子は質問者が見れるため、回答者のその時の様子など、有用な周辺情報をも同時に集められるでしょう。

しかし、訪問調査の場合は前提として調査対象にしたい人々のピックアップは事前に済ませておく必要があります。
そのような名簿を作成して各戸へ訪問していくのは、個人情報の取り扱いにセンシティブな昨今では大変難しいことです。

また、時間的な制約という大きな問題があります。
多くの人々が日中は学校や会社などへ出ており、不在であることが普通です。
かといって夜間にアンケート調査員が訪問して回るということは現実的ではないでしょう。

またインターフォンが普及している現代家庭では、門前払いをされることもしばしばです。
本来のメリットであった訪問員がアンケートの趣旨を説明する機会にそもそも恵まれない状況です。

訪問調査員の確保も大きな問題です。
調査員自身のアンケート趣旨の理解は平均して高く無ければなりません。
(それでなければアンケート趣旨を説明することなど出来ません。)
そのような調査員を多く確保するには人件費が多く掛かります。(給与に教育費用など)

SELECT!ではWEB・ネットアンケートが作成出来ます。
WEB・ネットアンケートのメリットは訪問調査と対極です。
例えば時間的制約については、設定した回答期間内であれば回答者が好きな時間に回答してもらえれば問題ありません。
大勢のアンケート趣旨に精通した訪問調査員を確保する必要ももちろんありません。
WEBが代行してくれます。

短期間に結果を回収したい、予算があまり無い、対象者リストを作成するだけの情報が無い、調査対象が場所的に広範囲に渡っている
などの課題がある場合にはWEB・ネットアンケートの方が目的の成果を低予算で獲得出来る可能性が高いのです。

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