SELECTTYPEでは会員システムでメンバープランを販売することにより、会員から月謝や月会費をクレジット支払いで自動徴収することが可能です。
メンバーページでメンバープランを購入したお客様には「定期課金」情報が作成され、毎月定められた日時タイミングでご利用料金が自動徴収されます。
もし定期課金を購入したメンバーが支払いに失敗した場合はどうなるのでしょう？
メンバーが登録していたクレジットカードの有効期限が切れていたり、限度額超過により使用制限を受けていたりすると定期課金のお支払いにも失敗してしまいます。
この場合は決済代行システムStripeで設定している支払失敗時の挙動によってコントロールされます。
上記はStripeダッシュボードの自動支払い設定画面です。
オリジナルな挙動を指定することも可能です。
何回リトライ(支払の再試行)を行い、何回目で定期課金をキャンセルするか、
このStripeダッシュボードにて設定をしましょう。
またSELECTTYPE側では、支払い失敗時に管理者およびお客様へ定期課金の支払いに失敗したことを通知するアラートメールが送信されます。
この通知メール内にStripeで用意される再支払い用のURLを記載してお支払いを促すことも可能です。
管理者宛通知メールにURLは記載されています。
メンバー宛に通知される定期課金支払い失敗時通知メールに再支払用URLを記載することも可能です。
以下のようにStripeによって再支払いいただくためのフォーム画面が用意されます。
このStripeが用意した再支払用フォームをご活用いただくのがもっともスマートな定期課金の支払い失敗時リカバリー方法になるでしょう。
Stripe再支払用URLをメンバー宛の支払い失敗通知メールに記載するには、メンバー決済設定画面にて設定を行います。
ログイン後、ページ上部ヘッダーより「顧客・メンバー」→「メンバープラン決済設定」をクリックします。
表示されたメンバープラン決済設定画面にて「定期課金の支払い失敗時設定」より通知メールに関する「設定」ボタンをクリックします。
支払失敗時のメンバー宛通知メール設定用モーダルウィンドウが表示されます。
「支払い失敗通知メールにStripeで用意された再支払用のリンクを記載する」を指定して「保存する」ボタンをクリックします。
これでメンバー宛の支払い失敗通知メールに、再支払用のフォームURLが記載されるようになりました。
メンバーの定期課金支払い失敗時には通知メールへのStripe再支払用フォームURLを活用しましょう。
なお、メンバーページにてお支払いカード情報を「支払が出来るカード」に変更していただくことでも定期課金の支払い失敗を解除出来る可能性があります。
(前述したStripeダッシュボード画面での設定により、再支払処理がリトライされた場合に正しいカード情報が登録されていれば)メンバーが自身の支払いカード情報を変更するには？ / 会員システムで月謝・月会費を自動徴収
こちらの方法をご案内して解決することも可能です。
月謝・月会費をオンラインでクレジットカードにより自動徴収しますと、必ずお支払いに失敗するケースが発生します。
いざという時に慌てないよう、支払い失敗時の諸設定や操作方法を予めチェックしておきましょう！
SELECTTYPEは予約システム/イベント管理システム付ホームページ作成サービスです。
