「イベントタイプ」について/予約受付タイプ設定


SELECTTYPEの予約システムで作成する予約フォームには2つの種類があり、どのようなスケジュールで予約を受け付けするかによって選ぶことができます。
それぞれ設定方法や使用できる機能が異なります。

<営業時間タイプとは>
事前に管理側で、予約受付可能な時間帯を設定することで、お客様は予約で埋まっていない時間帯から好きな時間に予約ができます。
例えば日曜日の9時から18時の間を60分区切りで予約を受付けるといった設定が可能です。
・お客様がご利用時間を選べるメニューを設定することも可能です。
・予約フォーム間で予約枠の消費を連動できます。(予約が入ったら他のフォームの同じ時間の予約枠を減らす事ができます)
・キャンセル待ちには対応していません。

営業時間タイプについての詳細はこちらからご参照ください。

<イベントタイプとは>
授業の時間割のように受付枠ごとに開始時間、終了時間と定員数を設定して予約を受け付けすることができます。
毎週●曜日の●時から●時までなどの定期受付枠の作成もできますので、柔軟な受付枠の登録が可能です。
・キャンセル待ちに対応しています。
・予約フォーム間の予約枠の連動には対応していません。

このブログエントリーでは予約受付タイプ「イベントタイプ」をご紹介します。

「イベントタイプ」の予約フォーム

「イベントタイプ」で設定された予約フォームでは、予約の受付枠を「単発スケジュール」「繰り返しルール」機能を使用して登録します。
単発スケジュールは単発開催されるスケジュールに使用します。指定した日時(●月●日●分から●分まで)で受付枠が作成されます。

繰り返しルールは定期的なスケジュールの作成時に使用します。「毎週●曜日の●時から●時まで」といった受付枠が作成されます。

予約フォームを「イベントタイプ」にするには、まず設定したい予約フォームの設定画面に移動します。
管理画面のヘッダーメニューより目的の予約フォームの「予約受付タイプ」を選択します。

「予約受付タイプ設定」が表示されます。
「イベントタイプ」を選択しますと、この予約フォームは「イベントタイプ」となります。

予約受付タイプ設定より下の設定項目がイベントタイプ用の設定項目に切り替わります。
単発スケジュールや繰り返しルールの設定が出来るようになります。

※設定を切り替えても、これまで受け付けている予約情報には影響しません。
受付タイプを変更してみて問題があれば、また「営業時間タイプ」に戻せば全ての情報も元に戻ります。

このようにSELECTTYPEの予約システムでは、2種類の受付タイプが利用できます。
受付タイプは予約フォーム毎に切り替えできます。
登録したいスケジュールにあわせて受付タイプを切り替えて予約スケジュールをセッティングしましょう。

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