開始・終了時刻選択方式で○分ごとに必要な回数券枚数を掛け算する/営業時間タイプ予約システム


SelectTypeの営業時間タイプ予約システムではご予約時にお客様から予約の開始・終了時間を選んで予約して頂く予約フォームを作成できます。
この開始・終了時刻選択方式で回数券を使用できるように設定する際に、選択された時間で必要な枚数を○分単位で掛け算できるよう指定が可能です。

例えば、予約時間を10時から15時の5時間を予約するとします。
選択時間を60分ごと、回数券の必要枚数を1枚とした場合に回数券枚数の掛け算指定をすると5時間分で5枚消費されるようになります。
指定がないと1枚の消費となるので、回数券の運用ルールにあわせてご利用ください。

このブログエントリーでは、開始・終了時刻選択方式で○分ごとに必要な回数券枚数を掛け算する方法をご案内します。

開始・終了時刻選択方式で○分ごとに必要な回数券枚数を掛け算する方法/営業時間タイプ予約システム

ログイン後、ページ上部ヘッダーより「予約フォーム」→「各予約フォーム個別設定/対象の予約フォーム名」→「接客時間/利用時間メニュー」をクリックします。

接客時間(予約枠の消費時間)/利用時間メニュー設定エリアにて開始終了時間を選択する方式に切り替えます。

設定エリア下部に回数券設定がありますので、「設定する」ボタンをクリックします。

左側の設定エリアで回数券の消費ルールなどを設定します。
回数券受付をされる場合、右側にオプション設定が表示されます。
「予約時間毎で回数券の指定枚数を掛け算する (「選択肢の単位」現設定値:○分ごと)」にチェックを入れます。

最後に「保存する」ボタンをクリックします。

設定が反映されると更新メッセージが表示されます。

予約フォームの反映状況を確認してみましょう。
予約時間を選択して回数券の選択画面に進めると回数券の必要枚数表記が予約時間分の枚数になっています。

使用可能な枚数に足りていないと予約受付が制御されます。

このようにSelectTypeの営業時間タイプ予約システムでは、開始終了選択方式で指定された予約時間に応じて回数券の消費枚数を掛け算することが可能です。
回数券枚数の掛け算指定をしなければ予約される時間に拘わらず予約時に同じ枚数の回数券が消費されるように出来ますので回数券の運用ルールに沿って使い分けましょう。

回数券の使い方に関する一連の流れについては、回数券・チケット機能の使い方のケーススタディをご参照ください。

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