期間限定の料金パターンを設定する/営業時間タイプ予約時間選択方式


SELECTTYPEの予約システム(営業時間タイプ)では、予約時間指定方式にて期間限定の料金パターンを設定することが可能です。
指定した期間の中で曜日別、祝日、祝前日の料金パターンを設定できます。
大型連休や年末年始など通常時の料金とは変更したい場合にご活用ください。

このブログエントリーでは、期間限定の料金パターンを設定する方法をご案内します。

期間限定の料金パターンを設定する/営業時間タイプ予約時間選択方式

ログインしたらページ上部ヘッダーより「予約フォーム」→「各予約フォーム個別設定/該当フォームのタイトル」→「接客時間/利用時間メニュー」をクリックします。

接客時間/利用時間メニュー設定エリアが表示されます。
「お客様に利用開始・終了時間を選んでもらう」をクリックすると予約時刻選択方式の設定が表示されます。

料金を設定するには、「料金を設定する」にチェックをいれ設定を有効にします。

料金の設定エリアが表示されますので、通常料金の入力欄に料金と時間単位を指定して保存します。

料金パターンの設定は通常パターンと期間限定パターンの設定が可能です。
期間限定設定された期間中は通常料金パターンの設定は無効になります。
期間限定パターンの登録は、「期間限定の料金パタンを作成する」ボタンをクリックします。

適用期間設定が表示されるので、適用したい期間を指定して保存ボタンをクリックします。

登録した期間で期間限定パターンの料金設定エリアが設置されます。
この状態では料金パターンの登録もなく、表示設定が無効の状態です。

設定した期間内で適用したい料金パターンを登録します。
曜日別、祝日、祝前日のパターンを登録できます。
指定期間の料金設定エリアにある「料金パタンの追加」をクリックします。

料金パターン設定が表示されます。
料金、適用曜日、適用時間をセットして「保存する」をクリックします。

料金パターンの設定が完了したら料金パターン表示設定を「有効」に切り替えます。

以上で予約フォームに反映されます。確認してみましょう。
設定された期間内のカレンダーより予約開始時間をクリックして終了時刻選択画面を表示します。
料金の内訳表示に適用期間と設定料金が表示されます。
終了時刻を選択して予約を進めると期間限定料金で合計料金が算出されます。

通常の料金パターン(期間指定無し)と期間限定の料金パターンを両方設定された場合、
期間限定の期間中は通常の料金パターンは適用されません。
このケースの場合、期間限定の料金パターンで設定されていない曜日や時間の料金は通常料金が適用されます。

例)
①通常料金:1000円
②通常料金パターン:月火水木金の終日2000円
③期間限定料金パターン:1月1日から1月31日の月火水木金の終日5000円

上記設定で
・1月1日から1月31日の月曜日に予約を入れる→「5000円」が適用されます
・1月以外の月の月曜から金曜のうちいずれかの曜日に予約を入れる→「2000円」が適用されます
・1月1日から1月31日の土曜日に予約を入れる→「1000円」が適用されます

このようにSELECTTYPEの営業時間タイプ予約システムでは、予約時間指定方式の料金設定にて期間限定の料金パターンの設定が可能です。
指定した期間内の料金をセットできますので、夏休み期間やお盆・GW、年末年始など料金プランが変わるような場合に是非ご利用ください。

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