接客時間(予約枠の消費時間)を設定する / 予約システム・スタッフ指名タイプ


SELECTTYPEの予約システムでは、指名なし予約に対応したスタッフ指名タイプの予約フォームが作成可能です。
スタッフ指名タイプでは”接客時間”をもとに予約枠の減り方をコントロールされます。
接客時間を設定して1予約で何分消費するか設定します。
接客時間の設定は共通設定になりますので、スタッフ指名タイプを使用したすべてのフォームで共有します。

接客時間の設定では「固定にする」「複数接客時間を用意して選んでもらう」の2つの方法があります。
このブログエントリーでは、固定の接客時間を設定する方法をご案内します。

接客時間(予約枠の消費時間)を設定する / 予約システム・スタッフ指名タイプ

ログインしたらページ上部ヘッダーより「予約フォーム」→目的のスタッフの「接客時間/利用時間メニュー」をクリックします。

接客時間(予約枠の消費時間)/利用時間メニュー設定エリアが表示されます。
「固定にする」をクリックします。

「編集」リンクをクリックします。

接客時間(予約枠の消費時間)設定モーダルが表示されます。
お客様の接客に要する時間を設定します。

「保存する」をクリックします。

〇予約枠の消費ルールについて

SELECTTYPEの予約フォームでは、予約のバッティングを防ぐため、設定した接客時間(消費時間)によって
予約した枠の前後の枠が消費されるような仕組みになっております。

例えば「予約時刻の単位を60分区切り、予約の消費時間を120分」で設定したとします。

予約フォームのカレンダーより、「10:00」の枠に予約をします。
すると、前後120分未満の枠が1枠ずつ消費されます。

予約時間の前の枠である「9:00」からの予約を受け付けてしまいますと120分消費しますので
「10:00」の予約とバッティングしてしまいます。
そのためご予約受付時間の前の時間も消費される仕様になっております。

このようにSELECTTYPEの予約システムのスタッフ指名タイプの予約フォームでは、お客様の接客に要する時間を設定して、予約枠の消費を制御します。
接客時間を固定にするか、消費時間を選べるようにするか設定次第で使い分けできますので、お試しください。

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