SELECTTYPEの予約システムで作成する予約フォームでは、「イベントタイプ」「営業時間タイプ」の二種類の受付方法があります。
「営業時間タイプ」の予約フォームでは、設定した受付時間内の好きな時間をお客様が選んで予約することが出来ます。
しかし、最初に設定した受付時間内でもイレギュラーな事情で予約受付が出来なくなることもあるでしょう。
例えば団体客にお店を貸し切る、手術などで医師の手が塞がる、などのイレギュラーな予定が入った場合です。
SELECTTYPEの予約システムで作成する営業時間タイプの予約フォームでは、指定した特定の日時を予約受付停止することが出来ます。
このエントリーでは”営業時間タイプの予約フォーム”にて、指定した日時の予約受付を停止する「臨時休業設定」でイレギュラーな予定に対応する方法をご案内します。
ログインしたらページ上部にある「予約フォーム」→”各予約フォーム個別設定”より目的の予約フォームの「臨時休業」をクリックします。
表示された画面の中ほどにある「臨時休業日時」設定欄の「編集」をクリックします。
臨時休業日時を登録するフォームが表示されました。
「年月日を指定」欄をクリックするとカレンダーが表示されます。
急な予定の入った年月日をカレンダーで指定してください。
臨時で受付を停止したい時間を指定します。「終日」をチェックすると指定した日付が丸一日受付停止となります。
時間を指定したら「追加する」ボタンをクリックします。
これで臨時休業日時が設定されました。
予約フォーム側で、このように指定した日付の指定した時間帯、受付を停止されます。
この例では10時-12時で臨時休業日時の時間帯を指定しました。
また1予約の消費時間は60分としていました。
ですので受付停止は10時から1予約の消費時間を逆算して9時までの予約受付になっています。
9時30分からの予約を受付けて、接客中に10時からの受付停止時間帯に被らないようにしています。
この時間の調整はシステムが自動的に行います。
ですのでみなさんは、単純に急な予定が入ったその時間帯だけを「臨時休業日時」に登録してください。
このようにSELECTTYPEの予約システムでは、予約フォームのカレンダーに柔軟な休日設定をすることが可能です。
設定は終日・時間帯指定での設定にも対応しています。
お店のスケジュールに併せて、適切に「臨時休業日時」を設定しましょう。