宿泊数ごとに必要な回数券枚数を掛け算する方法/宿泊施設タイプ予約システム


SelectTypeの宿泊施設タイプ予約システムでは回数券を使用時に宿泊数分、回数券が消費されるように設定が可能です。
回数券の消費ルールで予約時に使用すると何枚消費するか設定が出来ます。
この消費枚数に宿泊数をかけ算した枚数を消費されるように制御することが出来ます。

掛け算指定をしなければ何泊でも回数券の消費枚数は固定となります。
この設定は繰り返しルール毎に設定を変えられますので、特定日時や期間にあわせてご活用ください。

このブログエントリーでは、宿泊数ごとに必要な回数券枚数を掛け算する方法をご案内します。

宿泊数ごとに必要な回数券枚数を掛け算する方法/宿泊施設タイプ予約システム

回数券の設定は繰り返しルールの設定画面にて設定します。
ログイン後、ページ上部ヘッダーより「予約フォーム」→「各予約フォーム個別設定/対象の予約フォーム名」→「繰り返しルール」をクリックします。

設定したい繰り返しルールの「編集」ボタンをクリックします。

繰り返しルールの編集画面が表示されたら「回数券設定」に切り替えます。

回数券を受付ける設定になっていますと、画面右側にオプションエリアが表示されます。

「宿泊数で回数券の指定枚数を掛け算する」を指定すると宿泊数で掛け算した枚数が消費されるようになります。

最後に「保存する」をクリックします。

更新メッセージが表示されたら設定が反映されます。

予約フォームから回数券の選択画面を確認すると、消費枚数表記が宿泊数で掛け算した枚数で表示されます。

予約を入れるとその予約で何枚消費されたかメンバーページや管理画面の顧客情報から確認できます。
宿泊数で掛け算した枚数が消費されています。

このようにSelectTypeの宿泊施設タイプ予約システムで回数券を使用する場合、宿泊数分をかけ算した消費枚数にすることが可能です。
宿泊数に関係なく予約したら回数券を固定の枚数へらすというルールも、宿泊した分へらすというルールもどちらも設定できます。
ご希望のルールでご調整ください。

回数券の使い方に関する一連の流れについては、回数券・チケット機能の使い方のケーススタディをご参照ください。

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