SELECTTYPEの予約システムは様々なジャンルの予約受付に対応した予約フォームの作成が可能です。
また、会員管理システムと連携することで会員向けの予約受付や予約管理が可能です。
ヨガ教室などの会員様だけが予約できる予約フォームと一般の方向けの予約フォームとに分けて管理することが
できるようになります。
今回のブログエントリーでは「ヨガ教室の会員向け予約フォーム」のセットアップ方法をご紹介します。
会員システムを導入しますと、以下のような機能をあなたのお客様に提供する事が可能です。
・メンバーログインした方はご予約時の予約者情報の入力を省略する事が出来ます。
・会員限定の予約フォームを作成し、メンバーにのみ公開することが出来ます。
・プラン機能を使用してメンバーの中でも特定プランをもつメンバーに対して月の予約回数や予約可能な曜日などを制限することが出来ます。
・メンバーページから予約した情報を確認することが出来ます。
・メンバーページから予約した情報のキャンセルが出来ます。
・メンバーページから会員限定のお知らせ情報を閲覧することが出来ます。
会員システムを導入して会員様向け予約フォームに必要な設定を以下のステップでご紹介します。
この記事でご紹介するヨガ教室のメンバー限定テンプレートは以下になります。予約カレンダーの表示や予約受付の流れを確認頂けます。テスト予約しても問題ありませんのでぜひ実際の挙動をご確認ください。
https://select-type.com/rsv/?id=ntju7zKnHPM
▼目次
・テンプレートから予約フォームを作成
・レッスンスケジュールを設定する
・レッスンスケジュールを調整する
・注意書き設定で予約の注意事項を登録する
・お客様情報入力画面の設定
・メンバー限定設定をする
・メンバープランによる月の予約回数を設定する
・会員登録フォームへの誘導リンクを設置する
・お客様に通知されるメールを設定する
・管理画面からメンバー情報を登録する
・登録したメンバー情報をお客様へお知らせする
・メンバー登録ページ、メンバーパスワード設定ページのURLを入手する
まず最初にメンバー限定設定されたヨガ教室の予約フォームを見てみましょう。
メンバー限定設定された予約フォームにアクセスすると、ログイン画面が表示されます。
ご登録のメンバー情報にてログイン認証されますと予約フォーム(カレンダー)が表示されます。
画面上部には注意書き設定で登録された予約に関する情報が表示されます。
予約フォームについてのご案内や予約に関する注意点などを記載しておくとよいでしょう。
続いて日時を選んでもらうカレンダーが表示されます。
今回ご紹介するサンプルはイベントタイプで作成された予約フォームです。
イベントタイプは予め受付枠毎に開始時間、終了時間を設定して予約を受け付けることができます。
指定した日時での受付枠の作成や毎週●曜日の●時から●時までなどの定期受付枠の作成もできるので、柔軟な受付枠の登録が可能です。
日時を選択した後は予約者の情報を登録する画面が表示されます。
予約者情報がログインされたメンバー情報で表示され、入力は不要になります。
確認画面にて予約の内容、予約者の情報を確認します。
問題がなければ確定します。
確定されると予約者には控えメール、管理者には通知メールが届きます。
それではヨガ教室の予約フォームを管理画面から設定してみましょう。
予約システムを初めてセットアップする場合はいずれかのテンプレートを選んでそのテンプレートの設定を調整して作成を進める流れとなります。まずはテンプレートから実際に作成する流れを確認していきましょう。
テンプレートから作成する方法は予約システムの紹介ページから作成する手順と管理者マイページから作成する手順の2通りございます。いずれかの方法で予約フォームの作成をスタートしましょう。
●紹介ページからテンプレートを選んで作成
予約システムの紹介ページからもテンプレートを選んで作成できます。
ヨガ教室向け予約システムの紹介ページは以下になります。
https://select-type.com/lp/yogaReserveSystem/
この記事でご紹介するテンプレートは「ヨガ教室(メンバー限定)」のテンプレートになります。
「サンプルをみる」をクリックします。
「テンプレートプレビュー」で予約フォームを確認することができます。
「このテンプレートで作成」をクリックしますと予約フォームが仮のデータで作成されますので利用されるサービスにあわせて調整していきましょう。
●管理者マイページから作成
管理者マイページから作成するには、マイページ上部メニューの「予約フォーム」から「新しく作成する」をクリックします。
予約フォーム作成ページが表示されます。
業種でカテゴリ分けされたテンプレートが一覧表示されますので、この中からご希望に近しいテンプレート選択して作成します。
※テンプレートに設定された内容はすべて後で変更が行えますので、ご利用の業種と違ってもまずは希望に近いテンプレートで作成してみましょう。
やり直したい場合は初期化して最初からやり直すことも出来ます。初期化方法は予約システムの初期化方法をご参照ください。
今回は「教室/イベントタイプ」のテンプレートの中から「ヨガ教室(メンバー限定)」のテンプレートを選びます。
「テンプレートプレビュー」で予約フォームを確認することができます。
「このテンプレートで作成」をクリックしますと予約フォームが仮のデータで作成されますので利用されるサービスにあわせて調整していきましょう。
既に作成済みのフォームや新規作成されたフォームからセットアップをスタートするには受付タイプを変更します。
上部メニュー「予約フォーム」→「各予約フォーム個別設定/フォームタイトル/予約受付タイプ設定」をクリックします。
予約受付タイプ設定が表示されますので、「教室/イベントタイプ」をクリックします。
設定エリアより下の設定が教室/イベントタイプ用の設定に切り替わります。
まだ予約フォームを作成されていない状態の場合には希望のテンプレートを選択して作成を開始します。
https://select-type.com/reserve.php
テンプレート毎に機能は制限されていませんので、別のテンプレートで使用している機能を後から設定することも可能です。
テンプレートはその業種に合いそうな情報で仮設定されたものですので、適宜ご調整ください。
ヨガ教室のレッスンスケジュールにあわせて受付枠を登録していきましょう。
今回は1つの予約フォームで複数のレッスンスケジュールを登録していきます。
イベントタイプでは、単発の予定を登録できる機能(単発スケジュール機能)と
定期的なスケジュール(毎週〇曜日の〇時から)を登録できる機能(繰り返しルール機能)の2種類がございます。
繰り返しルールで作成された受付枠でも、特定の受付枠だけ時間や定員数を変更する事も可能ですので、
ある程度決まったスケジュールの場合には、繰り返しルールから受付枠を登録するのがよいでしょう。
ヘッダーメニューの「予約フォーム」⇒「各予約フォーム個別設定」の「繰り返しルール」をクリックします。
予約フォーム詳細設定画面の繰り返しルール設定エリアに画面が移動します。
「登録」をクリックして設定画面を開きます。
最初に開催時間を登録します。
ここでは受付可能なレッスン時間を設定します。
次に繰り返す曜日を登録します。
受付枠を作成する曜日を選択します。
定員には受付可能な定員数を設定します。
受付方法では、承認制か先着順かを設定します。
承認制は、管理者様の承認を経ないと予約が確定にはなりません。
先着順は、承認なく受付時にそのまま予約が確定となります。
予定のタイトルには「レッスン名」を登録します。
受付枠の色も設定ができますので、ここではレッスン毎に受付枠の色を変更してみます。
設定に問題がなければ保存します。
これで平日の10:00から11:30までの受付枠がカレンダー上に作成されます。
続いて別のレッスンの受付枠を登録します。
先程登録した受付枠からコピーして登録すると便利です。
作成された受付枠にあるコピーボタンをクリックすると、同じ設定で登録画面が表示されますので
予約日時、レッスンタイトル、受付枠の色を変更して登録します。
同じ手順で必要な分の受付枠を作成していきます。
3つのレッスンを受付枠を登録してみました。
予約カレンダーに登録した内容でスケジュールが登録されているか確認してみましょう。
予約管理カレンダーでは、登録した受付枠を1クリックで受付枠の停止/再開を切り替える機能がございます。
急遽ある時間帯の受付を停止しなければいけない場合には受付停止/再開機能を使うと便利です。
ヘッダーメニュー「予約フォーム」⇒「予約管理カレンダー/目的の予約フォーム」をクリックします。
目的の受付枠をクリックします。
受付枠情報が表示されます。
受付状況にて「停止ボタン」をクリックすると、その枠の受付が停止されカレンダーから受付枠の表示が非表示になります。
再開する場合には「受付開始」ボタンをクリックします。
まとまった日にちを期間指定して受付枠の受付状況を調整することも出来ます。
予約管理カレンダーの画面右上の「一括受付設定」ボタンをクリックします。
「一括受付設定」より受付停止(再開)したい「期間」を指定します。
「受付状況」で制御したい内容を指定します。
以上の操作で指定した期間の受付状況をまとめて切り替える事ができるようになります。
定期的なスケジュールのうち、特定の受付枠だけ定員数を調整することもできます。
定員数を変更したい受付枠をクリックします。
受付枠情報が表示されますので、画面下にある「受付日時の変更」ボタンをクリックします。
受付枠の変更が表示されますので、定員数を変更して「保存する」をクリックします。
変更対象を選択する画面が表示されますので、「この予定のみ」ボタンをクリックします。
これで設定した枠のみ変更が反映されます。
予約フォーム(予約カレンダー)の画面上部には予約に関するご案内や注意点などを記載することができます。
(必要のない場合は空欄のままにしておきます)
例えば、当日予約についてやキャンセルについてなどご利用方法のご案内やお電話でのお問合せを掲載しておくのもよいでしょう。
ヘッダーメニューの「予約フォーム」⇒「共通設定」の「注意書き設定」をクリックします。
注意書き設定エリアの「編集」ボタンから設定フォームを表示させます。
テキスト入力フォームに表示させたい内容を登録します。
予約フォームの画面上部に登録された注意書きテキストが表示されます。
こちらのテキストエディタをご利用の際に、他のホームページなどから直接テキストをコピーして
貼り付けた場合、意図しない装飾がついてしまったり、HTMLコードが表示されてしまう場合がございます。
そうなってしまった場合の解消方法などを以下のヘルプ記事にまとめてますので、ご参照ください。
続いてお客様情報入力画面の設定を見ていきましょう。
次にお客様情報を登録してもらう画面の設定を見てみましょう。
ご予約時に必要なお客様情報をヒアリングするための項目を設定していきます。
<予約者情報入力欄の設定>
お客様にご予約の際、入力してもらう項目を決めます。
ページ上部「予約フォーム」の「予約者情報入力設定」をクリックします。
予約者情報入力欄の設定の「編集」ボタンをクリックします。
予約者情報入力欄設定フォームが表示されます。
必要な項目名にチェックをいれ、使わない項目はチェックを外すだけでお客様情報を入力するフォームが出来上がります。
項目名を変えたいときには設定項目名の下にある入力欄に変更したいテキストを入力します。
ご登録内容に問題がなければ「保存する」をクリックして設定が完了します。
予約者情報の入力項目を設定したら、同じく予約者情報入力欄設定エリアにて「メンバー情報を流用する項目」を指定します。
指定された項目はメンバーの方がログインして予約された際に、登録済みのメンバー情報が表示され
メンバー情報の入力が不要になります。
例えば、メールアドレスを「メンバー情報を流用する項目」に指定しますと、
メンバーログインして予約をすると予約者情報入力画面では、メールアドレス欄に顧客リストに登録されたメールアドレス情報が
表示されるようになり、入力の必要がなくなります。
「メンバー情報で予約する項目設定」の「設定」ボタンをクリックします。
メンバー情報で予約する項目設定画面が表示されます。
ログイン済みのユーザーに対して、メンバー情報を流用して予約できる項目を設定します。
チェックをいれた項目は、予約フォームにメンバー登録情報がテキスト表示されるようになります。
設定が完了しましたら、「保存する」ボタンをクリックします。
メンバー限定に設定された予約フォームにアクセスするとメンバーログイン画面が表示されるようになり、
ログイン認証をパスしたユーザーのみ予約が可能になります。
メンバー限定設定は予約フォーム毎に設定が可能ですので、会員向け、初めてご利用される方向けのフォームを分けて予約受付する事ができるようになります。。
上部メニュー「予約フォーム」⇒「共通設定/メンバー限定設定」をクリックします
メンバー限定設定の「設定」ボタンをクリックします
「メンバー限定の予約フォームにする」をクリックします
メンバー情報でログイン認証 (顧客リストのメンバー情報)を選択します。
認証画面にメンバー登録フォームのリンクやパスワード設定フォームへのリンクの設置を指定できます。
「保存する」ボタンをクリックします
以上でメンバーの限定設定は完了です。
予約フォームにアクセスすると予約カレンダーの前にメンバーログイン画面が表示されるようになり、
メンバーの方のみ利用できる予約フォームに設定されます。
〇指定した予約フォームだけメンバー限定の予約フォームにする
メンバー限定設定をした場合、デフォルトでは全ての予約フォームが対象となっています。
メンバー限定設定をしない予約フォームも一緒に運用されたい場合には、メンバー限定設定するフォームを指定することで使い分けすることができます。
限定されている予約フォームエリア右上の「設定」をクリックします。
「メンバー限定対象予約フォーム」画面が表示されます。
「一部の予約フォームを限定」をチェックしますと、登録している予約フォームの一覧が表示されます。
このリストの中からメンバー限定にしたい予約フォームにチェックをします。
複数の予約フォームを指定することも出来ます。
指定が終わりましたら「保存する」ボタンをクリックします。
メンバープラン機能を使用するとメンバー毎に月の予約回数を制御することが出来ます。
設定の流れは以下になります。
(1).プランを作成します。
(2).作成したプラン毎に月の予約回数を設定します。
(3).メンバーに作成したプランを紐づけます。
このようにメンバープラン毎に「予約の回数」の設定ができますので、メンバーに紐づけるプランによって
「月3回まで」や「月5回まで」といった予約回数を制限することができるようになります。
まずメンバープランを作成します。
プランの作成は「メンバープラン一覧」から作成します。
ページ上部ヘッダーより「顧客・メンバー」→「メンバープラン管理/ メンバー一覧」をクリックします。
メンバー一覧が表示されます。
右上の「新規登録」ボタンをクリックします。
メンバープラン登録画面よりプランのタイトルを入力し、登録します。
同じ手順で希望の登録数分プランを作成します。
続いてプラン毎に予約の制御設定をします
ページ上部ヘッダーより「予約フォーム」→「各予約フォーム個別設定/プランによる制御」をクリックします。
登録したプランの設定欄が表示されます。
「設定」リンクをクリックして、予約制御設定画面に移動します。
予約制御設定画面にて希望の制御方法を選択します。
「制御する」を選択すると「回数の制御」設定欄が表示されますので
回数を指定します。指定された回数で毎月〇回まで予約可能という制御がかかります。
設定に問題がなければ、「保存する」をクリックします。
これでプラン毎に予約の制御設定が反映されましたので、最後に作成したプランをメンバーに紐づけます。
メンバーにプランを割り当てるには、顧客リストから指定が出来ます。
ページ上部ヘッダー「顧客・メンバー」→「簡易メニュー/顧客リスト」をクリックします。
顧客リストが表示されます。
プランの設定は、顧客リスト一覧、顧客情報詳細画面どちらでも指定できます。
顧客情報詳細画面では画面右上にプラン指定欄がありますので、そこから指定します。
これでお客様毎に月の予約回数や予約可能な曜日を制御することが出来るようになります。
お客様は設定された予約回数をオーバーした状態で予約しようとすると、制限メッセージが表示され
予約を完了する事は出来なくなります。
メンバー機能をお客様へ使用してもらうためには会員登録が必要です。
会員登録をしてもらうためのフォームの作成とリンクを予約フォームに設置することができます。
まずはメンバー受付設定を有効にして、会員登録フォームを作成します。
上部メニュー「顧客・メンバー」⇒「メンバー受付設定」をクリックします。
WEBでのメンバー受付設定にて「受付ける」を指定します
画面下の方でどの項目を会員登録フォームに設置するか指定をします。
「保存する」をクリックしますと設定した内容で会員登録フォームが作成されます。
続いてリンクを設置します。
メンバー登録フォームへのリンクをメンバーログイン画面に設置します。
メンバー以外の方が予約フォームにアクセスされた場合に、会員登録をしてもらう事ができます。
ログイン後、ページ上部ヘッダーより「予約フォーム」→「共通設定/メンバー限定設定」をクリックします。
メンバー限定設定エリアが表示されました。「設定」をクリックします。
メンバー限定設定フォームが表示されました。
「認証画面にメンバー登録リンクを設置」を指定します。
リンクテキストを変更したい場合には「ラベル」に設定されているテキストを変更します。
「保存する」ボタンをクリックして設定を反映させましょう。
メンバーログイン認証画面でメンバー登録画面へのリンクが設置されました。
予約フォームの受付設定が完了しましたら、カレンダーからテスト予約を入れてみましょう。
予約が完了すると、以下のような通知メールが届きます。
承認制の場合には、「予約控えメール」が届きます。
先着順の場合には、「予約の確定メール」が届きます。
お客様に通知されるこちらのメールの件名や予約情報の前に記載される文章は、オリジナルの内容に変更できますので、お教室の名前やサービスにあわえた内容に変更しましょう。
SELECTTYPEから予約に関するメールの設定は「予約メール設定」にて各種設定が行えます。
「予約控えメール (お客様宛/ご予約時)」の「編集」ボタンをクリックして設定フォームを表示します
件名、本文の入力欄にはデフォルトの内容が記入されている状態です。
この内容をサービス内容にあわせて変更しましょう。
先着順の場合に届くメールは「予約承認メール (お客様宛/ご予約確定時)」の「編集」ボタンをクリックして設定フォームから変更します。
予約を受付時には管理者宛にも通知メールが届きます。
お店のスタッフにも通知メールを送られるようにしたい場合は、「予約通知先アドレス」にメールアドレスを登録しますと
管理者と同様にメールが届くようになります。
通知先アドレスに登録されたメールアドレスは、認証操作を経てはじめて予約受付時のメールが通知されるようになります。
メールアドレス追加登録フォームより追加したら、「未認証」として登録されリストに追加されます。
「認証メール送信」から認証を行ってください。
認証メールからメールに記載されている認証用URLにアクセスしますと、認証が完了します。
これで通知メールが届くようになります。
設定されるメールアドレスが携帯メールの場合ですと、端末側で受信設定をしていただく必要がございます。
以下SELECTTYPEからの通知メールについてのご注意点をまとめたヘルプ記事になります。
SELECTTYPEから送信するメールについてのご注意点
メンバー登録は管理画面からも行えます。
SELECTTYPEにはお客様情報をまとめて管理できる「顧客リスト」がございます。
この顧客リストからメンバー情報を一括で登録することが可能です。
また顧客リストにはメールアドレスを登録されたフォームから回答された際にも
お客様情報が自動で顧客リストに登録されるようになっております。
このようなメンバーではないお客様情報も顧客リストからメンバーに切り替える事ができます。
〇メンバー情報をCSVファイルからアップロードして一括登録
既存の会員様情報をまとめて登録したい場合に便利です。
上部メニュー「顧客・メンバー」⇒「顧客リスト」をクリックします
「登録/更新」クリックします
登録フォーマットをダウンロードして登録情報を記入して、
メンバーステータス欄に「1」を入力します。
記入したファイルを顧客リスト登録/更新からアップロードします。
〇顧客情報を個別に登録する
顧客情報を1件ずつ登録することも可能です。
上部メニュー「顧客・メンバー」⇒「顧客リスト」をクリックします
「新規登録」ボタンをクリックします。
「顧客情報の登録」画面が表示されます。
登録フォームに沿ってお客様情報を入力していきます。
顧客情報を登録するには「メールアドレス」の登録は必須になります。
一通り情報を入力し終えましたら、画面下部の「保存する」ボタンをクリックします。
〇顧客リストから選択した情報をメンバーに変更する
顧客情報の詳細画面からもメンバー・非メンバーを切り替えることが可能です。
顧客一覧からメンバーステータスを変更したいユーザーの詳細をクリックします。
顧客詳細画面が表示されます。
メンバーエリアでは現在のステータスが表示されています。
非メンバーの場合、「メンバーにする」をクリックしますとメンバーに切り替わります。
登録したメンバーのログイン情報はメルマガ機能(有料プランからご提供)を使用して通知する、もしくは顧客情報の詳細画面にて個別にメール通知することが出来ます。
SELECTTYPEのメンバーシステムでは、セキュリティの観点からお客様のパスワードは管理者であっても見ることは出来ません。
メルマガ配信機能やメール通知機能を使いログイン情報をメンバーのお客様に通知する方法がございます。
※メルマガ機能は有料プランからのご提供となります。
上部ヘッダーより「メルマガ」→「新しく配信予約する」をクリックします
画面右、「配信対象を絞り込む」ボタンをクリックします
配信対象をメンバーに指定して「絞り込む」ボタンをクリックします
メール本文を作っていきます。
本文入力欄上の「メンバー情報」ボタンをクリックします。
メンバー情報を本文に挿入するモーダルが表示されました。
それぞれ必要なリンクをクリックすると、メール本文入力欄に指定した情報が挿入されていきます。
メール本文が出来上がりました。
「[[MEM_ID]]」といった記号は、実際に送信されるメール本文では各メンバーごとの情報に自動置換され送信されます。
最後に送信する日時を決めて、「送信する」ボタンをクリックしましょう。
これで各メンバーにログイン情報をお知らせするメルマガの配信予約が完了しました。
指定日時になると、あなたのメンバーステータスのお客様に各ログイン用情報がメール配信されます。
また、顧客情報の詳細画面から個別にメンバー情報をメール通知する機能もございます。
こちらの機能は無料アカウントからでもご利用いただけます。
お客様情報の詳細画面の登録されたお客様情報の下にボタン群がありますので、その中から「メール送信」ボタンをクリックします。
メール送信フォームが表示されます。
件名欄にはメールのタイトルを入力します。
本文入力欄には通知したいメールの内容を記入します。
メンバーのお客様の場合ですと、本文入力欄の上にメンバーページにログインするために必要な情報を挿入するための
ボタン群が用意されます。
「メンバーログインURL」メンバーページへログインするためのURL情報です。
「メンバーメールアドレス」メンバーページのログインに必要なメールアドレスです。
「メンバーパスワード設定URL」お客様ご自身でメンバーパスワードを設定するためのURLです。
ボタンをクリックすると本文入力欄にその情報が記載されるようになります。
SELECTTYPEではセキュリティを考慮して管理画面からもお客様のパスワード情報は確認できないようになっています。
お客様にはパスワード設定フォームからパスワードの設定を自身で行って頂くようにしましょう。
通知したい内容の記入が終わりましたら、最後に「メール送信」ボタンをクリックします。
最後にメンバー登録フォームやメンバーパスワードの設定フォームのURLを入手する方法をご案内します。
作成したメンバー登録ページやメンバーのパスワードを設定するページ(メンバー本人がパスワードを設定するページ)のURLは
メンバー共有情報ページから入手できます。
ヘッダーメニュー「顧客・メンバー」⇒「共有情報(公開URL)」をクリックして表示されたページより入手できます。
メンバー登録画面、メンバーログイン画面、メンバーパスワード設定画面のURLが入手できます。
QRコードもダウンロードできます。
お客様のパスワードはセキュリティ上、管理画面から設定も閲覧も出来ません。
管理画面の顧客リストからメンバーに切り替えたり、CSVによる登録を行った場合には、自動でパスワードが割り当てられます。
そのパスワード情報は上記でご案内しましたメルマガ機能によりユーザー様宛に通知する事ができますが、
メルマガ機能を使用しない場合は、ここで入手できますパスワード設定フォームのURLからユーザー様ご自身で
パスワードの設定を行って頂くようにしてください。
—
「ヨガ教室のメンバー限定予約フォーム(イベントタイプ)」のセットアップ方法は以上になります。
SELECTTYPEの予約システムでは他にも便利な機能がたくさんございます。
機能ごとのヘルプ記事は以下にまとめておりますので、気になる機能がございましたらお試しください。
SELECTTYPE機能ヘルプ一覧
https://select-type.com/help/
SELECTTYPE: 無料でWEBサイト/予約フォーム付き予約システム/イベント管理・セミナー管理システム/メールフォーム付きサポートシステム/各種フォーム作成(アンケート,診断テスト)