カーメンテナンスサービスの予約フォームセットアップ方法(営業時間タイプ)


SelectTypeの予約システムでは、車検予約・オイル交換やタイヤ交換・洗車・コーティングなど車のメンテナンスサービスのご予約にマッチしたテンプレートを多数ご用意しています。
今回のブログエントリーは「洗車予約のテンプレート」からオリジナルの予約フォームをセットアップする方法をご紹介していきます。

この記事でご紹介するカーメンテナンスサービス予約システムのテンプレートは以下になります。予約カレンダーの表示や予約受付の流れを確認頂けます。テスト予約しても問題ありませんのでぜひ実際の挙動をご確認ください。
[使用するテンプレートはこちら]からご覧ください。

SelectTypeはテンプレートを使って簡単に予約フォームを作成できるサービスです。
設定やデザインを細かく調整してご利用イメージに沿った予約フォームにすることが可能です。
洗車予約テンプレートから作成すると車両のサイズに合わせて各サービスの所要時間を設定され、オプション作業もヒアリングできる予約フォームが出来上がります。
あとは実際にご利用するサービスにあわせた内容に調整して使用できる状態に仕上げていくという流れになります。

記事は予約フォームのセットアップ方法を順番にご紹介していきます。すぐに特定セットアップ方法を知りたい場合には、
以下にございます目次からリンクを辿っていただきますと目的の機能の説明にスキップします。

▼目次

カーメンテナンスサービス向け予約フォームのセットアップ方法

作成できるカーメンテナンスサービス向け予約フォームをチェック

「洗車予約のテンプレート」から作成した予約フォームを確認してみましょう。
予約画面にアクセスすると「車種」を選択するメニューが表示されます。

車種を選択すると次にサービスメニューが表示されます。

サービスメニューを選択するとオプションメニューとカレンダーが表示されます。

カレンダーから希望日時をクリックします。

予約内容が表示されるので、「次へ」をクリックします。

名前やメールアドレスなどの必要事項を入力。

車に関する質問に回答したら「次へ」をクリックします。

最後に予約内容を確認して「予約を確定する」をクリックすれば、予約完了です。

テンプレートから予約フォームを作成

予約システムを初めてセットアップする場合はいずれかのテンプレートを選んでそのテンプレートの設定を調整して作成を進める流れとなります。まずはテンプレートから実際に作成する流れを確認していきましょう。
テンプレートから作成する方法は予約システムの紹介ページから作成する手順と管理者マイページから作成する手順の2通りございます。いずれかの方法で予約フォームの作成をスタートしましょう。

●紹介ページからテンプレートを選んで作成
予約システムの紹介ページからもテンプレートを選んで作成できます。
カーメンテナンスサービス予約システムの紹介ページは以下になります。
https://select-type.com/lp/carserviceReserveSystem/

この記事でご紹介するテンプレートは「洗車予約」のテンプレートになります。
「サンプルをみる」をクリックします。



「テンプレートプレビュー」で予約フォームを確認することができます。
「このテンプレートで作成」をクリックしますと予約フォームが仮のデータで作成されますので利用されるサービスにあわせて調整していきましょう。



●管理者マイページから作成
管理者マイページから作成するには、マイページ上部メニューの「予約フォーム」から「新しく作成する」をクリックします。


予約フォーム作成ページが表示されます。
業種でカテゴリ分けされたテンプレートが一覧表示されますので、この中からご希望に近しいテンプレート選択して作成します。
※テンプレートに設定された内容はすべて後で変更が行えますので、ご利用の業種と違ってもまずは希望に近いテンプレートで作成してみましょう。
やり直したい場合は初期化して最初からやり直すことも出来ます。初期化方法は予約システムの初期化方法をご参照ください。


今回は「営業時間受付タイプ」のテンプレートの中から「洗車予約」のテンプレートを選びます。



「テンプレートプレビュー」で予約フォームを確認することができます。
「このテンプレートで作成」をクリックしますと予約フォームが仮のデータで作成されますので利用されるサービスにあわせて調整していきましょう。

 

予約フォームのタイトル設定と予約フォームに関する詳細設定

予約システムの設定画面は、共通設定と予約フォーム詳細設定に分かれます。
予約フォーム(カレンダー)は複数作成が可能です。
今回のテンプレートだと車種別に「軽自動車」「普通自動車」「大型車」の3つの予約フォームが作成されます。
共通設定はこれらすべてのフォームに関する設定を行う画面になります。
個々のフォームに関する設定は詳細設定で行うことになります。

作成したフォームを確認すると上部に「洗車予約システム」というタイトルが表示されます。
これはどの予約フォームを選んでも表示される共通のタイトルになりますので、共通設定画面で変更します。

上部メニュー「予約フォーム」→「共通設定/予約システムタイトル」をクリックします。

画面最上部にタイトル情報が表示されていますので、「編集」をクリックします。

予約システムタイトル設定画面にて任意のタイトルに変更することが出来ます。
空欄で保存すると、非表示にすることも可能です。

予約フォーム毎のタイトルは、予約フォーム毎の詳細から基本情報設定にて設定が可能です。
洗車予約システムのテンプレートだと車種別の予約フォームを作成しているので、
フォーム名を「軽自動車」「普通自動車」のようなタイトルが設定されています。


予約システムタイトル設定の下に予約フォーム一覧がございます。
変更したい対象フォームの「設定」ボタンから詳細へ移動します。

予約フォーム個別設定が表示されます。
基本情報の設定の「設定」ボタンをクリックします。

一番上の「予約の種類名」の入力欄よりフォームタイトルの設定が可能です。

予約フォームのタイトルは、予約カレンダー画面の上部設置される他フォームリンクのリンクテキストに
使われたり、予約時の控えメールにどの予約情報として記載されたりします。

予約を受付ける期間や時間帯などの設定

続いては予約カレンダーで受付ける予約スケジュールの設定を行います。
予約カレンダーに受付枠を表示する期間は「受付期間設定」で設定します。

受付期間では「当日から○日後まで」といった設定が可能で、予約カレンダーにアクセスされた日を起点に
いつからいつまで予約受付枠を表示させるかの設定となります。

「日付指定による受付制御」にて日付指定で受付枠の表示可能期間を設定することも可能です。
※受付期間で設定された範囲内で有効となります。範囲外の期間を指定されても反映されませんので、ご注意ください。

続いて「受付時間」の設定を行います。
定期的なスケジュールでご利用の場合には、受付時間の設定より曜日別に受付可能な時間を設定します。

ドラッグ操作で何時から何時まで受付するかを設定します。
終了時間は最後に受付する時間となることにご注意ください。

設定が完了したら「保存する」をクリックします。

次に休憩時間で受付時間帯から予約受付を停止させます。
受付時間/休憩時間設定エリアから「休憩時間登録ボタン」をクリックします。

「休憩時間」設定フォームが表示されます。
設定したい曜日にチェックを入れると、時間の設定バーが使用できるようになります。
曜日は複数の曜日を指定でき、祝日の指定も可能です。
祝日に受付停止時間を設定すると、祝日には”通常の該当曜日”の設定は無視され”祝日の受付停止時間”のみが適用されます。

設定が完了したら、最後に「保存する」をクリックすると登録/編集内容が反映されます。

不定期のスケジュールで受付枠を設置したい場合には「臨時営業時間」を使用して設定します。
「臨時営業日時 (通常休みだが、予約受付する日時)」の登録ボタンから日時を指定すると、登録した日時で受付枠が設置されます。

受付時間・臨時営業時間で設定された時間で予約カレンダーに受付枠が設置されます。
何分区切りで受付枠を設置するかは「予約時刻の単位」で設定できます。

以上の機能を使用してご希望のスケジュールで予約枠を設置しましょう。

サービスメニューとオプションの設定

営業時間タイプでは、お客様が利用時間を選んで予約できるメニューの設置が可能です。
利用時間メニューでは所要時間の設定とメニューのラベルが任意で設定できますので、
サービスメニューやコースメニューとして使用することができるようになります。
このテンプレートだと「手洗い洗車」や「コーティング」といったメニューが設置されます。
ご利用されるメニュー内容に適宜変更しましょう。

設定場所は予約フォーム個別設定画面の「接客時間(予約枠の消費時間)/利用時間メニュー 」にて
「利用時間としてお客様に選んでもらう」に切り替えをしますと、利用時間メニューの設定エリアが表示されます。

現在登録されている利用時間メニューのリストが表示されますので、
変更や削除されたい場合にはリストの操作メニューより行えます。

メニューを新しく追加するには、リストの下にある「追加する」ボタンをクリックしますと
利用時間メニューの登録画面が表示されます。

「メニューラベル」「メニューの所要時間」の他、料金やメニューの説明なども任意で設定が可能です。

利用時間メニューではオプションとなるメニューの設置も可能です。
お客様が任意に選択できるメニューが設置でき、利用時間メニューとサブオプションの合計した時間で
予約を入れることが出来ます。

サブオプションでは対応する利用時間メニューの指定が可能ですので、
特定の利用時間メニューが選ばれた時だけオプションメニューを表示することもできるようになります。

同じ時間帯に受け付けられる予約数の設定

時間毎の受付枠にいくつまで予約を受け入れるか設定を行います。
設定は予約フォーム個別設定の「予約枠の設定」で設定が可能です。

「同時刻の受付上限」で各枠の上限数を一律で設定します。

団体受付を有効にしますと、利用人数のヒアリングが可能になります。

さらに「申込人数分、予約枠を減らす」を有効にして利用人数で選ばれた人数も予約数としてカウントされるようになります。

指定日時のみ受付上限数を変更したい場合や特定の曜日は受付上限数を変更したい場合には、
予約枠の設定エリアの「受付上限調整(臨時)」「受付上限調整(定期)」にて設定可能です。
指定した日時の範囲で受付枠数を調整する」「受付枠数を定期的なルールで調整する

予約者情報入力欄・質問フォームの設定

次にお客様情報を登録してもらう画面の設定を見てみましょう。
ご予約者様の氏名や連絡先など予約受付時に必要な情報をヒアリングするための入力フォーム作成していきます。

設定できる項目は以下の通りです。項目ラベルも変更できます。
名前、かな(名前) 、職業、郵便番号、都道府県、住所1、住所2、電話番号、携帯電話番号、メールアドレス、携帯メール
性別、その他(単語入力欄)、その他(文章入力欄)、メルマガ受信希望、利用規約

<予約者情報入力欄の設定>
予約者様情報入力フォームの入力項目を決めます。
ページ上部「予約フォーム」「予約者情報入力設定」をクリックします。

予約者情報入力欄の設定の「編集」ボタンをクリックします。

予約者情報入力欄設定フォームが表示されます。
名前や住所、連絡先などを指定する項目が表示されていますので、
必要な項目名にチェックをいれ、使わない項目はチェックを外すだけでお客様情報を入力するフォームが出来上がります。

項目名を変えたいときには設定項目名の下にある入力欄に変更したいテキストを入力します。

項目の回答を必ず回答してもらうには「回答必須」にチェックをいれます。

予約時には控えメールが通知できるためメールアドレスは必ず登録してもらいましょう。

続いて質問設定にてオリジナルのヒアリングフォームを設置します。
予約者情報入力欄の設定ではご希望の項目がない場合や、お客様情報の他にもご予約の際にヒアリングしたい内容を質問設定機能で設定します。
質問はどの予約フォームに予約されるかによって質問を出し分けすることができます。
ここでは車のメーカーをヒアリングするフォームの設置ををしてみます。

質問設定で登録可能な質問形式は択一回答形式、複数回答形式、文章回答などの色々ご用意しています。
上部メニューの「予約フォーム」⇒「新しい質問の追加」をクリックします。

質問追加エリアが表示されます。
ご希望の質問形式を選んで作成を進めます。

質問フォーム設定が表示されます。
質問文を入力します。

登録内容に問題がなければ保存します。

これで質問フォームが作成できました。
デフォルトだとどの予約フォームから予約した際にも出題される状態です。
特定の予約フォームから予約を入れた場合だけ出題するように条件を指定できます。

詳細画面の登録した質問エリアにて「質問の表示条件」「設定」ボタンをクリックします。

「予約内容による条件」の特定のフォームにチェックをいれて、他を外して「保存する」をクリックします。

これで設定が反映されます。
指定した予約フォーム以外のフォームから予約した場合はこの質問は表示されなくなります。

出来上がった予約フォームから予約を入れてみよう

ここまで設定をした予約フォームをお客様と同じように実際に予約をいれて確認をしてみましょう。
作成した予約フォームは共有情報画面より入手できます。

上部メニュー「予約フォーム」→「共有情報 (公開URL)」をクリックします。

共有情報が表示されます。
「URLを告知する/通常URL」より予約フォームのURLをコピーします。

コピーしたURLにブラウザからアクセスします。
予約フォームが表示されますので、車の種類を選択します。

次にサービスメニューを選択します。

オプションも選択します。※オプションは任意です。

カレンダーから予約時間を選択します。

予約内容確認画面から「次へ」ボタンをクリックします。

予約者情報入力・質問画面が表示されます。
名前・メールアドレスなどの情報を入力し、質問フォームにも回答入力して「次へ」ボタンをクリックします。

確認画面が表示されるので予約を確定します。

予約が入ると予約者と管理者宛てに自動で控えメールが通知されます。

管理者画面の予約一覧から予約された情報が確認できます。

予約管理カレンダーからも予約情報の確認ができます。

予約一覧から予約情報を削除することも可能ですので、テストした予約情報を削除しておきましょう。

予約管理カレンダーから代行予約を入れてみよう

最後に予約の代行登録する方法をご紹介します。
SELECTTYPEの予約システムは予約フォームからの予約だけでなく、電話や直接ご予約を受け付けた時のために
管理画面から予約の代行登録が可能です。

予約の代行登録は予約管理カレンダーから登録を行えます。
上部ヘッダーより「予約管理カレンダー」→「該当の予約フォームタイトル」をクリックします。

予約管理カレンダーから予約を入れる日の予約の代行登録アイコンをクリックします。

予約したい時間、利用時間メニューを指定して「予約する」をクリックします。

予約者情報の入力フォームへ移動します。
予約者の情報はフォームに直接入力する方法と顧客リストに登録のある場合には、その情報を読み込むこともできます。

登録が完了しますと、カレンダーに登録された情報が表示されます。問題なく登録された事を確認してください。

カーメンテナンスサービス向け予約フォームの作成方法は以上になります。
SelectTypeの予約システムでは、決済機能を使用して予約受付と一緒にご利用料金の徴収も可能です。
SelectTypeの決済機能は、Stripe社の提供する決済代行システムStripeによって行われます。
Stripeにアカウントを開設し、StripeアカウントとSelectTypeを連携してオンライン決済を受け付けるフローとなります。
予約受付からお支払いまでスムーズに行えます。ぜひご活用下さい。

決済機能についての詳細はこちらからご確認ください。

またSelectTypeの予約システムでは他にも便利な機能がたくさんございます。
機能ごとのヘルプ記事は以下にまとめておりますので、気になる機能がございましたらお試しください。
https://select-type.com/help/

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