エアコンクリーニング・修理の予約フォームセットアップ方法(営業時間タイプ)


SelectTypeの予約システムではエアコンクリーニングや修理といったご依頼先への出張サービスでのご予約受付でのご利用が可能です。
訪問サービスの場合、訪問先の場所によって移動時間が大きく違うため、ご予約受付時にこの移動時間も勘案する必要がございます。
SelectTypeの予約システムでは、訪問先エリアの指定フォームを設置して移動時間を勘案したスケジュール調整が可能です。
またオリジナルの質問フォームの設置ができますので、ご依頼の内容から対象機種までいろいろな情報をヒアリングしたうえで
スタッフは準備を整えて訪問することができるようになります。

この記事でご紹介するエアコンクリーニング・修理予約向けテンプレートは以下になります。予約カレンダーの表示や予約受付の流れを確認頂けます。テスト予約しても問題ありませんのでぜひ実際の挙動をご確認ください。
https://select-type.com/rsv/?id=f1Jb9ZsoCvI

このテンプレートは「クリーニングか修理を選ぶ」→「訪問エリアを選ぶ」→「クリーニングの台数を選ぶ」のメニューで選んでから空いている予約日時に予約を入れるという構成の予約フォームがセットアップされます。
クリーニング・修理ともにご訪問エリアの所要時間を自動計算して空き状況調整します。
SelectTypeの予約システムの導入をスタートするには最初にテンプレートを選んでから作成を開始します。
このエアコン掃除・修理用のテンプレートも開始時に選ぶことも可能です。

以下にございます目次からリンクを辿っていただきますと目的の機能の設定ガイドにスキップします。

▼目次

エアコンクリーニング・修理の予約フォームセットアップ方法

作成するエアコンクリーニング・修理の予約受付フォームをチェック

「エアコンクリーニング・修理の予約のテンプレート」から作成した予約フォームを確認してみましょう。
予約画面にアクセスすると「クリーニング」「修理」かを選ぶメニューが表示されます。

クリーニングを選択すると訪問先エリアとクリーニングの台数を選ぶメニューが表示されます。

選択したメニューの所要時間を勘案したスケジュールがカレンダーに表示されます。
希望日時をクリックします。

予約内容が表示されるので、「次へ」をクリックします。

名前やメールアドレスなどの必要事項を入力。

エアコンに関する質問に回答したら「次へ」をクリックします。

最後に予約内容を確認して「予約を確定する」をクリックすれば、予約完了です。

テンプレートから予約フォームを作成する

予約システムを初めてセットアップする場合はいずれかのテンプレートを選んでそのテンプレートの設定を調整して作成を進める流れとなります。まずはテンプレートから実際に作成する流れを確認していきましょう。
テンプレートから作成する方法は予約システムの紹介ページから作成する手順と管理者マイページから作成する手順の2通りございます。いずれかの方法で予約フォームの作成をスタートしましょう。

●紹介ページからテンプレートを選んで作成
予約システムの紹介ページからもテンプレートを選んで作成できます。
エアコンクリーニング・修理予約向け予約システムの紹介ページは以下になります。
https://select-type.com/lp/airconditionerReserveSystem/

この記事でご紹介するエアコンクリーニング予約のテンプレートは「エアコン掃除・修理1」のテンプレートになります。
「サンプルをみる」をクリックします。



「テンプレートプレビュー」で予約フォームを確認することができます。
「このテンプレートで作成」をクリックしますと予約フォームが仮のデータで作成されますので利用されるサービスにあわせて調整していきましょう。



●管理者マイページから作成
管理者マイページから作成するには、マイページ上部メニューの「予約フォーム」から「新しく作成する」をクリックします。


予約フォーム作成ページが表示されます。
業種でカテゴリ分けされたテンプレートが一覧表示されますので、この中からご希望に近しいテンプレート選択して作成します。
※テンプレートに設定された内容はすべて後で変更が行えますので、ご利用の業種と違ってもまずは希望に近いテンプレートで作成してみましょう。
やり直したい場合は初期化して最初からやり直すことも出来ます。初期化方法は予約システムの初期化方法をご参照ください。


今回は「営業時間受付タイプ」のテンプレートの中から「エアコン掃除・修理1」のテンプレートを選びます。


「テンプレートプレビュー」で予約フォームを確認することができます。
「このテンプレートで作成」をクリックしますと予約フォームが仮のデータで作成されますので利用されるサービスにあわせて調整していきましょう。

これで予約フォームが作成されました。
仮のデータでセットアップされていますので、ご提供サービスの内容に合わせて調整していきましょう。

予約フォームの基本情報を設定する

予約システムの設定画面は、共通設定と予約フォーム詳細設定に分かれます。
予約フォーム(カレンダー)は複数作成が可能です。共通設定は全フォームに関連する設定を行う画面になります。
個別フォームに関する設定は詳細設定で行うことになります。

作成したフォームの最上部の「エアコンクリーニング・修理予約システム」というタイトルは共通設定画面で変更します。

上部メニュー「予約フォーム」→「共通設定/予約システムタイトル」をクリックします。

画面最上部にタイトル情報が表示されていますので、「編集」をクリックします。

予約システムタイトル設定画面にて任意のタイトルに変更することが出来ます。
空欄で保存すると、非表示にすることも可能です。

予約システムタイトル設定の下部の予約フォーム一覧から変更対象フォームの「設定」ボタンから詳細へ移動します。

予約フォーム個別設定が表示されます。
基本情報設定エリアの「設定」ボタンをクリックします。

一番上の「予約の種類名」の入力欄よりフォームタイトルの設定が可能です。
このタイトルは「予約内容」として確認画面やメールに記載されます。

カレンダー画面のタイトル下に表示されるテキストメッセージは、「予約フォーム」の説明より変更します。

受付スケジュールを設定する

予約カレンダーで受付ける予約スケジュールの設定を行います。
予約カレンダーに受付枠を表示する期間は「受付期間設定」で設定します。

受付期間では「当日から○日後まで」といった設定が可能で、予約カレンダーにアクセスされた日を起点に
いつからいつまで予約受付枠を表示させるかの設定となります。

「日付指定による受付制御」にて日付指定で受付枠の表示可能期間を設定することも可能です。
※受付期間で設定された範囲内で有効となります。範囲外の期間を指定されても反映されませんので、ご注意ください。

続いて「受付時間」の設定を行います。
定期的なスケジュールでご利用の場合には、受付時間の設定より曜日別に受付可能な時間を設定します。

ドラッグ操作で何時から何時まで受付するかを設定します。
終了時間は最後に受付する時間となることにご注意ください。

設定が完了したら「保存する」をクリックします。

次に休憩時間で受付時間帯から予約受付を停止させます。
受付時間/休憩時間設定エリアから「休憩時間登録ボタン」をクリックします。

「休憩時間」設定フォームが表示されます。
設定したい曜日にチェックを入れると、時間の設定バーが使用できるようになります。
曜日は複数の曜日を指定でき、祝日の指定も可能です。
祝日に受付停止時間を設定すると、祝日には”通常の該当曜日”の設定は無視され”祝日の受付停止時間”のみが適用されます。

設定が完了したら、最後に「保存する」をクリックすると登録/編集内容が反映されます。

不定期のスケジュールで受付枠を設置したい場合には「臨時営業時間」を使用して設定します。
「臨時営業日時 (通常休みだが、予約受付する日時)」の登録ボタンから日時を指定すると、登録した日時で受付枠が設置されます。

受付時間・臨時営業時間で設定された時間で予約カレンダーに受付枠が設置されます。
何分区切りで受付枠を設置するかは「予約時刻の単位」で設定できます。

以上の機能を使用してご希望のスケジュールで予約枠を設置しましょう。

ご依頼内容メニューを設定する

営業時間タイプでは、お客様が利用時間を選んで予約できるメニューの設置や
サブオプションが設置できグループ分けしたオプションメニューの設置も可能です。
ご利用されるメニュー内容に適宜変更しましょう。

設定場所は予約フォーム個別設定画面の「接客時間(予約枠の消費時間)/利用時間メニュー 」にて
「利用時間としてお客様に選んでもらう」に切り替えをしますと、利用時間メニューの設定エリアが表示されます。

現在登録されている利用時間メニューのリストが表示されますので、
変更や削除されたい場合にはリストの操作メニューより行えます。

「編集」をクリックするとメニューの設定画面が表示されます。
メニューラベル、メニューの説明、所要時間には仮データがセットされていますので、適宜変更しましょう。

メニューを新しく追加するには、リストの下にある「追加する」ボタンからメニューの追加作成が可能です。

利用時間メニューには、オプションメニューの設置も可能です。
サブオプション毎に対応する利用時間メニューを選ぶこともできますので、特定のメニューを指定時のみ
オプションメニューを表示させることも可能です。

お客様にお選びいただく訪問エリア選択肢を用意する

お客様のご自宅などご訪問先をヒアリングして時間調整する設定をします。
このご訪問先ヒアリングには「サブオプション機能」と「サブオプショングループ機能」を使用します。

サブオプションの登録は、サブオプションエリアの「サブオプションの追加」ボタンから登録します。
利用時間メニューと同様にメニューのラベルや説明、所要時間をセットします。

サブオプショングループはオプションメニューをグルーピング/カテゴライズして、グループ内で選択必須指定や選択可能数の指定といったグループ独自の制限を調整出来る機能です。
このテンプレートでは訪問先エリアを指定するためにグループを使用しています。
訪問先エリア設定から、必ず一つだけエリアを選択いただくように調整されています。

「ご訪問エリア」というグループの中に「A地区、B地区、C地区」のオプションがありますので、
オプションの「編集」からサブオプション設定を開きましょう。

オプションラベルと所要時間を適宜変更します。

グループ内のサブオプション指定を必須にしたり、選択可能数を制御することも可能です。
訪問先エリアは1つのメニューだけを必ず選んでもらうようにするので、
「選択必須にする」を有効にして。選択可能数を「1」から「1」で指定します。

不必要なグループは「グループ削除」より削除できます。

サブオプショングループは複数設置でき、このテンプレートには「クリーニング台数」をヒアリングするためのグループが作成されます。
グループ名は「クリーニング台数」でサブオプションには台数を指定するメニューが登録されています。
このようにサブオプションの設定を利用してオリジナルのヒアリングメニューを設置することが出来ます。

同時刻の受付上限人数を設定する

時間毎の受付枠にいくつまで予約を受け入れるか設定を行います。
設定は予約フォーム個別設定の「予約枠の設定」で設定が可能です。

「同時刻の受付上限」で各枠の上限数を一律で設定します。

団体受付を有効にしますと、利用人数のヒアリングが可能になります。

さらに「申込人数分、予約枠を減らす」を有効にして利用人数で選ばれた人数も予約数としてカウントされるようになります。

指定日時のみ受付上限数を変更したい場合や特定の曜日は受付上限数を変更したい場合には、
予約枠の設定エリアの「受付上限調整(臨時)」「受付上限調整(定期)」にて設定可能です。
指定した日時の範囲で受付枠数を調整する」「受付枠数を定期的なルールで調整する

お客様情報入力欄の設定する

次にお客様情報を登録してもらう画面の設定を見てみましょう。
ご予約者様の氏名や連絡先など予約受付時に必要な情報をヒアリングするための入力フォーム作成していきます。

設定できる項目は以下の通りです。項目ラベルも変更できます。
名前、かな(名前) 、職業、郵便番号、都道府県、住所1、住所2、電話番号、携帯電話番号、メールアドレス、携帯メール
性別、その他(単語入力欄)、その他(文章入力欄)、メルマガ受信希望、利用規約

<予約者情報入力欄の設定>
予約者様情報入力フォームの入力項目を決めます。
ページ上部「予約フォーム」「予約者情報入力設定」をクリックします。

予約者情報入力欄の設定の「編集」ボタンをクリックします。

予約者情報入力欄設定フォームが表示されます。
名前や住所、連絡先などを指定する項目が表示されていますので、
必要な項目名にチェックをいれ、使わない項目はチェックを外すだけでお客様情報を入力するフォームが出来上がります。

項目名を変えたいときには設定項目名の下にある入力欄に変更したいテキストを入力します。

項目の回答を必ず回答してもらうには「回答必須」にチェックをいれます。

予約時には控えメールが通知できるためメールアドレスは必ず登録してもらいましょう。

クリーニング・修理対象についての質問フォームを設定する

質問設定ではオリジナルのヒアリングフォームを設置します。
このテンプレートではエアコンの機種や修理の症状をヒアリングするフォームが登録されています。

上部メニューの「予約フォーム」⇒「質問フォーム設定」をクリックします。

質問文などを微修正する場合は「この質問を編集する」から変更が可能です。

エアコンの症状をヒアリングするフォームは複数回答形式の質問で用意されています。

ご利用のサービスには適さない質問がある場合には削除をして新たに質問フォームを追加設置することも可能です。

特定日時の予約受付をストップする

予約受付をスタートすると、この日時・期間は予約の受付をストップしたいという場合があると思います。
そのような場合には「臨時休業日時設定」を使用します。
臨時休業日時設定で指定した日時の予約を停止する事が出来ます。

設定はヘッダーメニュー「予約フォーム」⇒「各予約フォーム個別設定/臨時休業」をクリックします。

臨時休業日時設定欄に移動します。
「登録する」ボタンをクリックして設定フォームを表示します。

停止する日時を登録します。

「×表示する」を指定するとカレンダーに×マークが表示されます。

期間で設定することも可能です。

臨時休業日時が設定された日時の受付枠は×マーク表示指定があればカレンダー上に×マークが表示され
指定がなければ非表示になります。

電話で受付けた予約を登録する

お客様から電話でのご予約を受付けた場合には、管理画面から代理で予約登録する方法がございます。
お電話での予約情報が反映されておらず、定員を超えた予約を予約フォームから受付けてしまわないように電話受付の予約も管理画面から登録しておきましょう。

登録は予約管理カレンダーにて行います。
ヘッダーメニュー「予約管理カレンダー」⇒「該当する予約フォーム」をクリックします。

予約管理用のカレンダーが表示されます。
予約を入れたい日付枠の右下にありますアイコンの一番左のアイコンをクリックします。

新規予約登録画面が表示されます。
日時と利用時間メニュー・サブオプションを指定して「予約する」をクリックします。

次に予約者の情報を登録する画面が表示されます。
予約された方の情報を入力し、「保存する」をクリックすると予約が完了します。

ご予約される方が2回目以降で顧客リストに情報が登録されている場合には
その情報をこの画面から読み込みをして自動入力することも可能です。

「顧客リストから予約者情報を読み込む」をクリックしすると

顧客情報を検索する画面が表示されます。

名前、電話番号、メールアドレスの情報で検索をして
ヒットした顧客情報から「すべて挿入」をクリックすると、顧客リストに登録された情報が各入力欄に記入された状態になります。

最後に「保存する」をクリックすると予約の代行登録が完了します。

登録が完了すると、登録した予約情報の詳細画面が表示されます。
登録された情報に問題がないか確認をして、変更したい場合には各項目の編集ボタンより変更が可能です。

エアコンクリーニング・修理の予約受付フォームの作成方法は以上になります。

SelectTypeの予約システムでは、訪問系サービスの予約受付に必要な機能をご用意しています。
今回ご紹介しましたテンプレートでは、訪問先エリアを選んでもらうメニューがセットされます。
項目タイトルやメニューラベルもカスタムできますので、訪問先エリアだけの使い方だけでなく、同じ仕組みを活用してオリジナルのヒアリングメニューとしてもご利用いただけます。メニュー毎に所要時間が違う、その所要時間によって空き状況をコントロールしたいという場合には、ぜひ、サブオプショングループ機能をご活用ください。

またSelectTypeの予約システムでは他にも便利な機能がたくさんございます。
機能ごとのヘルプ記事は以下にまとめておりますので、気になる機能がございましたらお試しください。
https://select-type.com/help/

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