SelectTypeの会員システムでは、回数券・チケット機能と連携することで、
スクールなどのレッスン料を回数券でお支払い頂けるようになります。
回数券・チケット機能を導入しますと会員ページより必要な分の回数券を購入でき、
その回数券を使用して予約を入れて頂くことができるようになります。
回数券は管理者様から個別に付与することも可能ですので、入会キャンペーンとして最初に数回分の回数券を付与して
まずは無料提供した回数券をご利用いただいたのち、必要な分の回数券を購入いただくといった使い方も可能になります。
メンバーページでの回数券の販売・予約システムで回数券を利用できるようになるまでの大まかなステップは以下になります。
(1).Stripeアカウントを登録・連携して決済機能を使用できる状態にします。→回数券を販売できるように
(2).メンバー受付を有効にしてメンバー登録できるようにします。
(3).レッスン用の回数券を用意して、メンバーページから購入出来るようにします。
(4).スクールのレッスン受付用の予約フォームを作成します。
(5).回数券を使用して予約できるように設定します。
このブログでは「チケット制スクールの予約システムセットアップ方法」をご紹介します。
記事は長めになっていますので、すぐに特定の機能の使い方を知りたい場合には、
以下にございます目次からリンクを辿っていただきますと目的の機能の説明にスキップできます。
メンバーページからオンライン決済で回数券の購入を出来るようにするためには、
「Stripeアカウントを取得する」「SELECTTYPEで特定商取引法に基づく表記ページを作成する」「SELECTTYPEのアカウントと連携する」必要があります。
既にStripeアカウントをお持ちの場合には、そのアカウントと連携する事も可能です。
Stripeアカウントを登録からSelectTypeアカウントとの連携までの流れは
ヘルプ記事「Stripeアカウントを登録・連携する方法」よりご確認ください。
また、既にStripeアカウントとSelectTypeアカウントの連携がお済みの場合にはこちらの手続きは不要ですので
次の項にお進みください。
メンバーシステムを導入するとメンバー登録されたユーザーにはメンバーページが提供されます。
メンバーページでは予約された履歴情報の閲覧の他、回数券を購入できるようにする事も可能です。
メンバーへの登録は登録フォームを作成してお客様にメンバー登録していただく方法と
管理者がメンバー登録する方法があります。管理者が登録した場合はログインパスワードの登録のみお客様に行ってもらう流れとなります。
メンバー登録フォームを作成してオンラインでメンバー登録が出来るようにします。
ログイン後、ページ上部ヘッダーより「顧客・メンバー」→「メンバー受付設定」をクリックします。
WEBでのメンバー受付設定にて「受付ける」を指定します
管理者の認証を必要とするステップを挟むか認証ステップなしかを選ぶことが出来ます。
受付する設定を選ぶと画面下に登録フォームの項目を設定する設定エリアが表示されます。
会員登録には「メールアドレス」と「パスワード」は必須になりますので、この項目以外で必要な項目を指定をします。
「保存する」をクリックしますと設定した内容で会員登録フォームが作成されます。
完成した登録フォームのURLは「メンバーページ共有情報」画面から入手することが出来ます。
管理画面の上部メニュー「顧客・メンバー」→「 共有情報(公開URL)/ メンバー登録画面URL」をクリックします。
メンバーページ共有情報画面の「メンバー登録ページ」が表示されます。
入力欄に記載のURLが作成したメンバー登録フォームのURLです。
ホームページから作成した登録フォームにリンクしたり、こちらのURLをメルマガ配信してメンバー登録フォームへ誘導しましょう。
お客様のメールアドレス情報をお持ちであれば管理者画面からメンバーとして登録することもできます。
既存のお客様情報をまとめて登録するには一括登録フォーマットから登録が可能です。
管理画面の上部メニュー「顧客・メンバー」→「顧客リスト」とクリックします。
顧客リストページの右上部、「一括登録/一括更新」クリックします。
登録フォーマットをダウンロードして登録情報を記入して、
メンバーステータス欄に「1」を入力します。
記入したファイルを顧客リスト登録/更新からアップロードします。
以上でメンバー情報の登録が完了しました。
続けて、登録したメンバー宛に登録したメンバー情報をお知らせしメンバーパスワードの設定をしてもらうようガイドしましょう。
管理者画面から登録されたメンバーのパスワード情報はセキュリティを考慮して管理画面からも閲覧することができません。
メンバーページにログインするための情報をメールでお知らせしてパスワード設定して頂くようガイドしましょう。
メンバー情報をお知らせするには一括でメール配信する方法と個別にメール送信する方法があります。
※一括でメール配信するには、メルマガ機能を使用しますのでベーシックプラン以上のプランでご利用いただけます。
〇一括でメンバー情報をお知らせする
上部ヘッダーより「メルマガ」→「新しく配信予約する」をクリックします。
画面右、「配信対象を絞り込む」ボタンをクリックします。
配信対象をメンバーに指定して「絞り込む」ボタンをクリックします。
メール本文を作っていきます。
本文入力欄上の「メンバー情報」ボタンをクリックします。
メンバー情報を本文に挿入するモーダルが表示されました。
「ログインURL」「ログインID」「パスワード設定用URL」のリンクがあります。
それぞれ必要なリンクをクリックすると、メール本文入力欄に指定した情報が挿入されていきます。
ログインURL … メンバーログイン画面のURLが記載されます。
ログインID … メンバーログインに必要なメールアドレス情報が記載されます。
パスワード設定URL … パスワードを設定用のURLが記載されます。
メール本文に記載の「[[MEM_ID]]」といった記号は、実際に送信されるメール本文では各メンバーごとの情報に自動置換されます。
パスワードを設定してメンバーログインして頂くようにガイドする内容を登録しましょう。
最後に送信する日時を決めて、「送信する」ボタンをクリックしましょう。
以上でお客様にメンバーページを提供して頂くところまで完了しました。
続いてメンバーページで回数券を販売できる設定に進みます。
回数券の登録・管理は回数券一覧より行います。
上部メニュー「回数券」→「回数券一覧」をクリックしします。
登録された回数券はここに表示されます。
回数券の支払い方法はデフォルトでクレジットカード決済となり、
銀行振込やコンビニ決済も導入する場合には「回数券の決済設定」より指定をします。
「新規登録ボタン」から回数券の登録を行います。
回数券マスター登録画面より回数券のタイトルや説明を登録します。
回数券の基本情報を登録したら、販売方法を設定します。
回数券を1枚ずつばら売りするか、複数枚をセットで販売するか、いくらで販売するかなどの設定を行います。
回数券の販売方法を登録する手順/回数券・チケットシステム
登録された販売方法は回数券マスターの詳細に表示されます。
有効・無効の切り替えが可能で有効となっている販売方法でメンバーページに回数券が販売されます。
販売方法は1つの回数券マスターに複数登録が可能ですので、
同じ種類の回数券を個別販売とセット販売の両方で販売することも出来ます。
それぞれで料金を自由に設定できますので、セットで購入した方が料金がお得になるように設定も可能です。
戦略的な回数券の販促方法【セット販売、期間限定、メンバー限定割引】
以上でメンバーページから回数券を購入できるようになりました。
続いてこの回数券を使用して予約ができる予約システムをセットアップしましょう。
今回のケーススタディではチケット制のスクール利用ということで、メンバーページで購入した回数券を必ず使用して予約を受付けられるようにする予約フォームのセットアップ方法をご紹介します。
設定によっては回数券の使用を任意として使用しなくても予約できるようにする事も可能ですので、利用されるサービスの仕様にあわせて設定をご調整ください。
予約システムを初めてセットアップする場合はいずれかのテンプレートを選んでそのテンプレートの設定を調整して作成を進める流れとなります。
今回使用するテンプレートはイベントタイプで予約受付をセッティングしたゴルフ教室向けの予約フォームです。
体験レッスンと会員様レッスンの2つのフォームがあり、体験レッスンはメンバーでなくともお申込みすることが可能です。
会員様レッスンはゴルフ教室メンバーのみがログイン後にご予約出来るようにメンバー限定の設定になっています。
サンプルフォームはこちらからご覧ください。
上部メニューの「予約フォーム」から「新しく作成する」をクリックします。
予約フォーム作成ページが表示されます。
業種でカテゴリ分けされたテンプレートが一覧表示されますので、この中からご希望に近しいテンプレート選択して作成します。
今回は「教室/イベントタイプ」のテンプレートの中から「ゴルフ教室(営業時間タイプ週カレンダー)」のテンプレートを選びます。
「テンプレートプレビュー」で予約フォームを確認することができます。
「このテンプレートで作成」をクリックしますと予約フォームが仮のデータで作成されますので利用されるサービスにあわせて調整していきましょう。
仮データでセットアップされた予約フォームの編集は共通設定画面、フォーム毎の個別設定画面から変更を行います。
すべてのフォームに共通する設定は共通設定、フォームごとの設定は個別設定で設定します。
共通設定にアクセスするには上部メニュー「予約フォーム」→「共通設定」をクリックします。
共通設定画面が表示されます。
まずは予約フォームがどのように登録されているか確認しましょう。
画面の右上「予約フォームを表示」→「完成した予約フォームをみる (通常モード)」をクリックします。
お客様が予約するときにアクセスする予約フォームが表示されます。
※「管理者用プレビューをみる」は予約システムを非公開(受付停止)にしているときに非公開状態でも設定内容を確認したいときのアクセス方法です。
カレンダー上部のタイトルは「ゴルフ教室予約システム」とあります。
こちらの変更は管理者画面の上部メニュー「予約フォーム」→「予約システムタイトル」をクリックします。
「ゴルフ教室予約システム」の横に「編集」ボタンが表示されます。クリックして編集します。
詳細の手順は「予約システムの共通タイトルを設定しましょう」をご覧ください。
「ご予約内容」の選択に表示されるタイトルや説明はフォーム個別設定の基本情報より変更できます。
管理者画面の上部メニューより、「予約フォーム」を選択し、変更したいフォーム名の「基本情報の設定」をクリックします。
基本情報の設定画面が表示されます。
右側の「設定する」をクリックし、内容を編集ください。
詳細は「予約フォームにお店の紹介、サービス内容の説明や画像ギャラリーを掲載する/カレンダーへの表示設定」をご覧ください。
教室・イベントタイプでは、単発の予定を登録できる機能(単発スケジュール機能)と
定期的なスケジュール(毎週〇曜日の〇時から)を登録できる機能(繰り返しルール機能)の2種類がございます。
繰り返しルールで作成された受付枠でも、特定の受付枠だけ時間や定員数を変更する事も可能ですので、
ある程度決まったスケジュールの場合には、繰り返しルールから受付枠を登録するのがよいでしょう。
●単発スケジュール設定
「単発スケジュール」は、一度きりの特別なレッスンや、普段実施していないレッスンのための予約枠を設定するのに適しています。
単発スケジュールの予約枠を設定する際は、ヘッダーの「予約フォーム」をクリックした後に「単発スケジュール」を選択してください。
初期設定では、単発スケジュールは登録されていません。単発スケジュールを追加するには、「登録」ボタンをクリックしてください。
単発スケジュールの設定画面が表示されます。
設定手順に関しては、以下のヘルプ記事をご参照ください。
その日時限りの予約受付枠を作る / イベント受付タイプの「単発スケジュール」
●繰り返しルール設定
SelectTypeの予約システムでは、「繰り返しルール」を用いて、定期的に繰り返される予約枠を予約フォームに設定できます。
定期的に開催するレッスンの予約受付枠を作成することが出来ます。
繰り返しルールの予約受付枠を設定する際は、ヘッダーの「予約フォーム」をクリックし「繰り返しルール」を選択してください。
初期設定では、以下の繰り返しルールが設定されています。
・毎週 [日月火水木金土祝祭] 10:00~15:00
・毎週 [日月火水木金土祝祭] 16:00~19:00
・毎週 [日月火水木金土祝祭] 20:00~22:00
繰り返しルール設定欄にて、追加、変更、削除といった各種設定が可能です。
詳細な設定手順に関しては、以下のヘルプ記事をご参照ください。
繰返しルールで定期的な繰返し受付枠を作成する
回数券を予約時に使用するには回数券による予約受付設定が必要になります。
教室・イベントタイプの場合、単発スケジュール・繰り返しルールの編集画面にて設定が可能です。
予約時にどの回数券を何枚必要とするかを設定します。
上部ヘッダーの「予約フォーム」→共通設定内の「回数券設定」をクリックします。
まずは共通設定画面にて「回数券による予約を受付ける」をチェックして回数券機能を有効化します。
続いてフォーム個別設定画面の単発スケジュール、繰り返しルールの編集画面を表示します。
今回の事例では会員様レッスン予約フォームの繰り返しルールで回数券を使用できるように設定します。
「回数券設定タブ」をクリックして回数券設定を表示します。
「回数券を使用しなければ申し込み不可 (予約時に回数券使用を必須)」を選択します。
使用する回数券にチェックをいれて必要な枚数を指定します。
枠料金を設定していて回数券を使用時には無料とする場合は「使用したら枠料金を無料にする」を指定します。
「保存する」をクリックして設定を反映します。
以上で作成した受付枠に予約の際に回数券の使用が必須となります。
予約時にメンバーログイン済みの状態で指定された回数券を所有していれば予約を進めることが出来るようになります。
SelectTypeの予約フォームではスクールの予約を希望するお客様に、お名前や連絡先など特定の質問項目に答えてもらいレッスン時に必要な情報を収集できます。
予約フォームに表示される質問項目は、必要に応じてカスタマイズすることが可能です。
お客様がメンバーログイン済みの状態であれば、メンバー登録された情報はスキップして予約を進めることが出来るようになります。
ヘッダーの「予約フォーム」をクリックし、「予約者情報入力欄設定」を選択してください。
予約フォームで表示されるヒアリング項目が表示されます。初期設定の時点では、お名前、お名前(かな)、電話番号、メールアドレス、個人情報の取扱い欄が設定されています。
「編集」をクリックすれば、ヒアリング項目の追加や削除を行えます。
詳細な設定手順に関しては、以下のヘルプ記事をご参照ください。
[予約フォーム] 予約受付時に何を聞くか設定する / 個人情報入力欄
メンバー情報で予約する項目設定にてメンバー登録フォームで設置した項目を指定しておきましょう。
ログイン済みのメンバーがメンバー情報を流用して予約できるようにする
SelectType予約フォームでは、予約を希望するお客様に特定の質問項目に回答いただき、来場時に必要な情報をヒアリングできます。
初期設定では、利き腕をヒアリングする質問やご質問・ご要望をヒアリングするフォームが設定されています。
これらの予約フォームで表示される質問項目は、カスタマイズ可能です。
質問を設置する際は、ヘッダーの「予約フォーム」をクリックし、「質問フォーム設定」を選択します。
「この質問を編集する」をクリックすると、質問フォームに掲載されている質問文を変更できます。
質問を削除する場合は、「☓」ボタンをクリックしてください。
質問フォームを新たに追加するには、「質問追加」をクリックしてください。
質問項目の変更、追加、削除の詳細な手順に関しては、以下のヘルプ記事をご参照ください。
予約フォームに質問を設定する
メンバー限定に設定された予約フォームは、メンバー認証を経ないと予約フォームに移動することが出来なくなります。
メンバー限定設定は予約フォーム毎に設定が可能です。
上部メニュー「予約フォーム」⇒「共通設定/メンバー限定設定」をクリックします。
メンバー限定設定エリアが表示され設定状況を確認できます。
今回のテンプレートでは「会員様レッスンご予約」のフォームがメンバー限定設定が有効になっています。
メンバー限定設定を有効にしますと予約カレンダーにアクセス時にメンバーログインが求められ、
ログイン認証をパスすると予約を進めることが出来るようになります。
認証画面のカスタム方法は以下のヘルプをご参照ください。
・メンバー認証用パスワードのリセットリンクを設置する
・ログイン画面にメンバー登録画面へのリンクを設置する
・認証画面に表記する注意書きを設定する
以上で基本的な予約フォームの設定が完了しました。
メンバーの方が予約フォームにスムーズにアクセスしてもらうためにメンバーページのTOP画面に予約フォームへのリンクを設置しておきましょう。
上部メニュー「顧客・メンバー」→「メンバーページ設定/予約フォームの表示設定」をクリックします。
現在ご登録の予約フォームとフォームのリストが表示されています。
メンバーページへ表示したいフォームの「表示する」ボタンをクリックします。
メンバーページのトップに表示設定したフォームのリストが設置されます。
登録した回数券は特定の顧客に管理者画面から手動で付与することも可能です。
この機能を使用すればお好きなタイミングで回数券を付与できますので、例えば入会キャンペーンとして会員登録して頂いたお客様には数回分のレッスンの回数券を配布して使用してもらうといった運用が可能になります。
顧客に回数券を付与するには特定のお客様の顧客詳細に移動します。
上部メニュー「顧客・メンバー」をクリックし、簡易メニューの中にある「顧客リスト」をクリックします。
回数券を付与したい顧客の「詳細」をクリックします。
画面中央の「この顧客の関連情報」をクリックすると表示される「この顧客が所有する回数券」をクリックします。
「この顧客に回数券を付与する」をクリックします。
以下の画面にて、顧客に付与する回数券の種類、枚数、有効期限を設定します。
メッセージ欄に顧客へのメッセージを入力した後に「回数券を付与する」をクリックすると、回数券を付与した顧客にメールが送信されます。
チケット制スクールの予約フォームの設定を行いましたので、次は顧客側(メンバー側)のご利用イメージを確認してみましょう。
メンバーページよりご自身が所有している回数券の状況を確認してみましょう。
メンバー登録されたユーザーはメンバーログイン画面から登録した情報でログインします。
メンバーページにログイン後、トップ画面から「回数券」→「所有回数券の管理」をクリックします。
所有する回数券の一覧が表示されます。
「利用可能な回数券枚数」「もうすぐ期限切れの回数券枚数」「支払い待ちの回数券枚数」「すべての回数券情報」と回数券の状態によって4つのリストに分かれます。
各回数券をクリックすると回数券の詳細に遷移します。
その回数券の購入時期や使用内容など細かな情報を確認することが出来ます。
管理者から付与された回数券などもここから購入した回数券か付与された回数券かを確認することも出来ます。
メンバーページから回数券を購入する流れを確認してみましょう。
メンバーページにログイン後、トップ画面から「回数券」→「回数券の購入」をクリックします。
希望の回数券の「この回数券を購入」をクリックします。
1枚ずつバラで購入する場合は枚数を指定して「購入するボタン」をクリックします。
お支払い方法選択から選択可能な支払い方法をクリックして「購入を確定する」をクリックします。
購入が完了すると先ほどの「所有回数券の管理」に購入した回数券が追加されます。
TOP画面に設置された予約フォームのリンクから予約フォームにアクセスしてみます。
TOP画面の予約フォームリンクエリアに管理者画面で設定したリンクをクリックします。
予約カレンダーが表示されます。
メンバーログインが未ログイン状態であれば予約カレンダーではなく、メンバーログイン画面が表示されますが、メンバーページから経由することでメンバーログインをスキップしてアクセスすることが出来るようになります。
希望のレッスンフォーム、レッスン日時を選択しますと予約枠の詳細が表示されます。
次に回数券の指定画面が表示されます。
回数券を選択して次へ進みます。ここで回数券をお持ちでないユーザーは予約を進められず
メンバーページに戻って購入して頂くようになります。
予約者情報入力・質問画面では予約者への質問項目に回答します。
メンバー登録ユーザーは予約者情報が自動入力されるので入力の必要はありません。
質問項目へ回答し、次へと進みます。
最後に確認画面をはさんで「予約を確定する」をクリックして予約が完了します。
今回の記事では、SelectTypeのテンプレートを活用してチケット制スクールの予約システムを設定する方法をご紹介しました。
SelectTypeのメンバーシステム、回数券・チケット機能、予約システムを利用することで、メンバーページで購入した回数券を使用して予約を取っていただく環境を整えることができます。
今回ご紹介したテンプレートとヘルプでご紹介した設定方法を活用すれば、スクール以外のチケット制サービスにもご利用頂けます。
SelectType: 無料でWEBサイト/予約フォーム付き予約システム/イベント管理・セミナー管理システム/メールフォーム付きサポートシステム/各種フォーム作成(アンケート,診断テスト)