SelectTypeのオンライン決済では、オンライン決済機能を活用することで、お客様の予約・申込時に事前決済をいただくことが可能です。オンライン決済機能を利用して事前決済いただいた際に領収書の送付が必要な場合は、設定を行うことで決済時に申込者のメールアドレス宛に領収書を自動送付することができます。
本エントリーでは、事前決済時に申込メールアドレス宛に領収書を自動送付する方法について説明します。
本機能を活用いただくには、事前に以下の設定が必要となります。
設定がお済みでない場合は、以下に記載の記事を参照し、設定をお願いいたします。
また、インボイス制度に対応した領収書の発行方法全体を確認されたい場合は「インボイス制度に対応した領収書の発行方法」を参照ください。
決済時に領収書を自動送付するには、メニューの「決済関連」 →「 決済設定」をクリックします。
「連携中Stripeアカウント情報」が表示されます。
画面内の「領収書発行機能」に記載の「決済成功時にお客様に領収書を送付する」にチェックを入れてください。
チェックを入れると「更新しました。」と表示されます。「閉じる」をクリックしてください。
決済時に領収書を自動送付する設定を行った場合、決済が完了すると、領収書送付のメールが申込者のメールアドレス宛に送信されます。
領収書はPDF形式で、メールに添付されます。
領収書には、以下の通り、宛名、金額、申込内容などが表示されます。
【表示内容】
<宛名・金額>
●宛名:
予約・申込時にお客様が設定したお名前が設定されます。
●合計金額:
予約・申込で選択されたプラン内容の料金が設定されます。
●消費税率:
決済方法で設定した消費税率が設定されます。
●消費税額:
決済方法で設定した端数処理をもとに、合計金額のうちの消費税額を自動計算し、設定します。
※予約システムで予約時の金額を変更したい場合は「予約フォームの基本料金を設定する」「繰り返しルールの料金を設定する」を参照ください。
※消費税率・端数処理の設定を変更する場合は「領収書に記載の税率・端数の計算方法を設定する/決済設定・領収書発行機能」を参照ください。
<領収書 発行元情報>
●販売事業者名:
「特定商取引法に基づく表記」ページ作成で設定した名称が設定されます。
●販売事業者所在地:
「特定商取引法に基づく表記」ページ作成で設定した名称が設定されます。
●メールアドレス:
「特定商取引法に基づく表記」ページ作成で設定した名称が設定されます。
●電話番号:
「特定商取引法に基づく表記」ページ作成で設定した名称が設定されます。
※「特定商取引法に基づく表記」ページ作成の設定内容を変更したい場合は「Stripeアカウントを登録・連携する方法」を参照ください。
<明細>
●サマリー:
予約システム・イベント管理システムで申し込まれた内容が表示されます。
このように、決済成功時にお客様に自動で領収書を送付する機能を活用いただくことで、事前決済いただいたお客様に自動で領収書を送付することが可能です。
領収書を作成・送付する負担を軽減することができますので、ぜひ決済成功時にお客様に領収書を送付する機能をご活用ください!
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