本研修は、依存症に関する理解の促進と支援体制の強化を総合的に行うための研修会です。依存症の治療についての理解を深め、関わりのヒントを学んでいただければと思います。たくさんの方のご参加をお待ちしております。
2024年8月25日(日)13:00〜16:40
ライブ配信(ZOOM)、オンデマンド配信あり
先着200名 参加費無料
参加対象:山口県の依存症に関わる医療従事者、依存症に関心のある支援者・学生等
2024年8月25日(日)13:00〜16:40
ライブ配信(ZOOM)、オンデマンド配信あり
先着200名 参加費無料
参加対象:山口県の依存症に関わる医療従事者、依存症に関心のある支援者・学生等
講演紹介
成瀬暢也氏(埼玉県立精神医療センター 副院長)
演題:生きづらさと依存症 〜依存症臨床におけるハームリダクションアプローチ〜
1986年順天堂大学医学部卒業後、同大学精神神経科入局、1990年より現・埼玉県立精神医療センター開設と同時に勤務。1995年より同センター依存症病棟に配属、2008年10月より現職。
薬物・アルコール依存症、中毒性精神病を専門とし、多くの著書を執筆しており、関連団体の理事やメディアの情報発信など積極的に活動されている。
手塚幸雄氏(沖縄リハビリテーションセンター病院 TAPICアディクションセンター センター長)
演題:より多くの依存症者が医療に繋がるための試行錯誤
2011年筑波大学医学部卒業後、救急科を経験した後に、精神科医として依存症治療に関わる。令和4年に医療法人タピック沖縄リハビリテーションセンター病院精神科勤務。令和5年4月より同病院アディクションセンター センター長に就任。救急科での経験も活かし、院外において連携を促進する活動を行なっている。
高田和久氏(特定非営利法人ジャパンマック 北九州マック統括施設長)
演題:知ることから始まる依存症支援 〜ギャンブル関連問題の現状〜
看護師として精神科病院に勤務し、医療法人社団翠会八幡厚生病院にて依存症治療専門病棟で勤務し、依存症看護に携わる。その後さまざまな領域で活躍し、2018年より特定非営利法人ジャパンマック 北九州マック施設長就任。令和2年より北九州マック統括施設長となる。ASK認定依存症予防教育アドバイザー。