年末年始の営業

年末年始の営業(渡航者み)1月1日も対応

12月29日午前の部まで通常営業を行います。12月29日午後から1月3日までは出張・帰省・海外渡航者のみ自費PCR対応させていただきます。

無症状の方に限りますので、なにとぞよろしくお願いします。
結果は当日にメールでお知らせし、翌日朝には証明書をお渡しいたします。

マスクの重要性

マスクは不織布のものをお勧めします。布マスクでは自身の吐き出す飛沫は不織布並みに防ぎますが、他者からの飛沫の防御ははるかに劣ります。またウレタン製のものは自身の飛沫も50%程度、他者の飛沫の吸い込みも30%程度しか防げません。マウスシールドなは、正直効果がなさそうです(豊橋技術科学大学のまとめが見やすいです)。

現在はマスクは手に入りますので、ぜひ不織布のものをお勧めします。

画像の出典は豊橋技術科学大学より、許可を頂いて掲載しております

検査をうけるタイミング 潜伏期間

新型コロナに感染して、症状を発症するまでには1~14日とかなり個人差があります、多くは4~6日で発症します感染者との接触直後で検査をしても、検査を受けるタイミングとしては適切でない可能性があります。
唾液に関して言えば、症状がある場合は発症してから9日以内まで保険適応されていることからも、その期間が受けるべきタイミングといえるでしょう。(もちろん医師が必要と判断した場合もそうですが)
一方で、無症状の方については無症状であるが故に、受けるべきタイミングの判断は困難です。
また接触者はどうでしょうか。例えば感染者に接触した日から多くは5-6日で発症するので、その2日前くらいであれば検査するタイミングとしては悪くない可能性があります。接触した翌日に検査をしても、まだ十分なウイルス量がない可能性が高く、陰性となる可能性があります。もちろん潜伏期間が長ければ、同じように待ってもその後に発症する可能性は否定できないのです。

陰性証明書に関しての考え方

当院では検査結果の陰性証明書を発行しています。原則訪問を除き、医療機関内への受診とさせていただいています。海外渡航への証明書に関しては、当施設への受診だけでなく、必ずパスポートまたはそのコピーをご提示の上、本人確認を行う必要があります。
なお、証明書を発行したとしても、偽陰性の可能性や、先に述べた潜伏期間もありますので、十分な感染防御は継続しつつ、もしも途中で発熱などを含む感冒症状があった際には、渡航の中止や自主隔離をされることをお願いします。最も重要なことは、感染を拡大させないことであって、感染を疑いながらもそれを隠すことではないからです。お仕事や周囲への影響は大きいですが、一人ひとりの自覚があってこそのものだと考えます。

イギリスの新型コロナ変異種について

感染率1.7倍といわれる変異種(N501Y変異等スパイクタンパクをコードする配列の変異)について、現時点(12月28日時点)で当院での検出はありませんが、当院の委託先の研究所では検出が可能であるとの報告をいただいています。
ここからは当方の推察に過ぎませんが、専門家の意見を参考に考えると、いままでの一般的な新規ウイルスの蔓延の歴史から考えると、ある程度の蔓延後に感染力の強いウイルスが出てくることは予想できていました。通常毒性の弱い感染力が強いウイルスが生き残ることが多いからです(ウイルスにとっても、宿主である人間が死んでしまうよりも、弱毒化して感染力が強いものが生き残るほうが理論上競争した場合には、残りやすいことは理解しやすいです)。強毒ウイルスと弱毒ウイルスが共存した場合、感染のスピードは速い段階では、強毒のものは脅威となりますが、感染スピードが遅れる・時間がかかると強毒性ウイルスは次に移る前に宿主を殺してしまうため、弱毒性ウイルスが選択的に残ると考えられます
現在の東京の感染者数増加は、スピードが速く、変異種が強毒であった場合、大変危険すが、感染を緩やかにすることで、駆逐されるか、あるいは変異種がもともと弱毒であればそちらが残る可能性が高いでしょう。よって、感染者増加のスピードを下げることは、そういった意味もあるのです。
ただしアフリカの変異種に関しては、現時点で不明です。

変異種の検査すり抜け

そもそも日本の検疫では抗原検査も用いられており、無症状者に対する検出の感度はPCRよりも劣ることがわかっています。変異種だからすり抜けたというよりも、そもそも陰性であった場合にPCR検査よりも信頼性が低いと考えた方がいいでしょう。抗原検査の正しい使用方法は、有症状の患者への簡易検査の位置づけと考えられます。
とはいえ、PCR検査も感染の初期段階では検出しませんし、症状があったとしても感度が高めに見積もって90%ですので(北大発表 よくある質問1に記載)、10人に1人はすり抜ける計算にはなります。

ハワイの指定医療機関になりました

当院はハワイ州指定のTrusted partnerとして、ハワイ渡航における10日間隔離免除となるPCR検査を提供することとなりました

当院で検査をしていただいた方は、原則当日の結果を報告し、翌日朝9時には証明書をお渡し可能です。再検査となった場合でも、12時までの検査の方で当日に、17時までの方で再検査の場合翌日朝には判明しています。
年末年始は、9時~15時の営業になります。年末年始は通常営業と結果の報告時間帯は異なりますが、すべて当日に報告できる予定で、証明書は翌日朝以降にお渡しする予定です
しかし昨今の東京の感染者増を見ると、渡航はお勧めできないのは事実です
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