GLP-1は、アメリカのFDA(食品医薬品局)で2014年に抗肥満薬と認可され、翌2015年には欧州連合(加盟28か国)が認可しております。また、韓国の食品医薬品安全処でも認可されており、その安全性は世界各国で認められています。日本では、肥満治療薬としては未承認ではありますが、2010年より2型糖尿病治療薬として厚生労働省の認可を受け、安全性が保障されています。
未承認機器・医薬品に関する注意事項について
医薬品医療機器等法上の承認:未承認※
入手経路:国内販売代理店経由で入手
同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等の有無:有り
諸外国における安全性等に係る情報に関して:2010年1月にアメリカ食品医薬品局(FDA)に2型糖尿病薬として承認
※当院で使用している「ビクトーザ🄬皮下注18mg」「オゼンピック🄬皮下注0.25mg」「オゼンピック🄬0.5mg」
「リベルサス🄬3mg」「リベルサス🄬7mg」は、厚生労働省より医療用医薬品として2型糖尿病の治療時のみ保険適応が認められているお薬です。ダイエットを目的とした治療は自費診療となりますのでご注意ください。